本日 高松三越6階 食堂奥の会議室で「終活セミナー」をやりました。
三越の食堂の奥に会議室があるのも知りませんでした。
何年ぶりかの三越で
お坊さんのスタイルで店内を歩いていると 店員さんもお客さんも こっそり注目している様な気がして
少し勇気がいりました。
窓からは よく見ると海が見えました。
40~50人の方に「終活セミナー」です。
ひろさちや先生は「終活なんておやめなさい」とおっしゃっていましたが、 皆さん結構関心があるようです。
・ご自分やパートナーの終末期、延命治療は必要ですか?
・ご自身が亡くなった後、相続問題でトラブルは起きませんか?
・ご自身のお骨やお位牌は誰に看てもらいますか?お墓は建てますか?
真剣に聴いていただきました。
有難うございました。
本日のお昼前 火葬場から1本の電話がありました。
市営団地に住んでいた父が 亡くなっていた、と警察から 東京の息子へ
電話があり、慌てて高松へ来て 僧侶無でのお焼香をして 火葬して
お骨になった、との事です。30数年前両親が離婚して以来 まったく
行き来が無かったそうです。
火葬場からの電話で 今からお骨を持って行くので 預かって欲しい、との事でした。
こういう場合 お寺としては どの様な対応をすべきでしようか?
お寺は 檀家との関係で成り立っているので 身も知らない方のお骨は預かれない、と
お断りすべきでしようか?
お寺は 困っている方に寄り添うのが基本的な姿勢であるので、預かってあげるべき
でしようか?
結果としては、お預かりする事と致しました。近所に住む娘さんがお孫さんと ちゃんと
お参りしますので・・・、との言葉に お預かりする事と致しました。
今後 こういうケースが多くなるかもしれません。
毎月第3水曜日18時から1時間「瑞田和尚のここらでホッと一息つきましょう」、
FM高松 FM815スタジオからの生放送です。
本日は 総本山善通寺の管長・法主の樫原禅澄師に善通寺から高松のスタジオに
来て頂きました。
弘法大師空海、四国八十八ヶ所、お遍路さん、お接待文化等についてお聴きしました。
後半は 一般家庭において 亡くなった人がいなくても 仏壇を置いた方がいい、とか
お坊さん達は もっと判りやすく 易しい言葉で仏教を説いた方がいい、等の提言を
戴きました。岩佐君、村上君、マル邦石工房の木村さんも出演してくれました。
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「ラッスンゴレライ」って何でしょうか?
本日 法事の休憩時間に 小5の女のお孫さんと
話していました。
突然「ラッスンゴレライ」と言われ 「それ何語?」と聞くと
また「ラッスンゴレライ」と言われ まったく会話が成立しなくなりました。
帰宅して グーグルで検索したものの やっぱり意味不明!!!
時代について行けなくなってきています。