能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

やはり財力がモノを言うのか

2007年12月18日 22時40分14秒 | カメラ・写真
12月8日にD-STARのユーザーズミーティングがあり写真を担当していたのでペンタックスistDSとDA18-55mmのレンズをつけてどうにかTTLオートが使えるAF500FTZ(クリップオンストロボ)で写真を撮りました。

大失敗をしました。

すべての写真が露出オーバーになってしまいました、内蔵のストロボは基本的にアンダー傾向にあります。P-TTLの使えないAF500FTZは強めに光が出るのです、本当はカメラ側の光量制御をアンダーに設定しておく必要がありました。

ミーティングの会場の写真はそれでもPC上で修正可能な程度の写真になっていたと思います。

しかしながら、懇親会をやったお店の外で撮った集合写真は悲惨な結果となりました。(おそらくフル発光したのでしょう)露出アンダーの写真はどうにか修整はききますがさすがに白飛びしてしまったものは救いようがありません。のっぺらぼうに近い顔の人が3人ばかり出きてしまいました。

やっぱりデジタルにはデジタル用のものを使わないと駄目ですね。

今、P-TTLのクリップオンストロボを買おうかどうしようか迷っています。
(今後、結婚式などの撮影をすることはないでしょうから最低限のもので充分なのだと思います)

いままで使っているものを流用すればいいと思っていましたが、なんだかんだ言ってネガフィルムというものはとても許容性があって問題が無かったことでもデジカメの場合は精密にすべてをコントロールできていないととんでもない結果を引き起こします。

新しいものを買えば何の心配もなく使うことはできるんですけれどね。

「風林火山」「ガリレオ」最終回終わる!!

2007年12月18日 10時59分03秒 | テレビドラマ・日本映画
NHKの大河ドラマである「風林火山」そして快調だったフジ系列の月9ドラマ「ガリレオ」が最終回を終えました。

風林火山に関していえば、視聴率が低迷しただのなんだの書かれていますが、通年見てきた身としては、とても「興味深くおもしろく」見ることがてきて最終回も夢中になって見ることができました。

内野聖陽さんの山本勘助もそうですが、なんといってもガクトさんの上杉謙信役が良かったです。だいたい最終回というのはすべて回想シーンのみで片付けてしまうことが多いNHKの大河ドラマですが今回はそうではありませんでした。

逆に「ガリレオ」の最終回ですが、毎週ビッグなゲストをキャスティングして楽しかったのですが久米宏の木島教授役と最後の変な原子爆弾の装置みたいなものはいただけませんでした。やっぱり久米さんは役者ではないし、ウルトラマンに出てくるみたいなハリボテははっきり言ってシラけました。
いちおう、話がまとまっていたので良かったですが、主役が福山雅治・柴咲コウじゃなかったら完全にアウトでしょ、最終回でドラマはぶち壊しでした。

全体的に見ればいいドラマだっただけに残念です。