活況に終わった東京マラソン

日曜日、朝から都内を封鎖して第二回の東京マラソンが開催されました。

昨年であれば、自分の生活圏を封鎖されてしまうこの行事、とても迷惑だと感じていました。

今年は現場には行きませんでしたけれど傍観者の立場でみなさんの楽しく走っている姿をテレビで時折見ていました。

市民マラソンとはいいながらトップはオリンピックの代表選考も兼ねているレースなかなか面白かったです。

一般のランナーの方々は抽選に応募してまで楽しんで、あるいは真剣にこのレースに参加されたということを思えば、きのう東京の街を走ったマラソンをいい思い出にして一人でもわが故郷である東京を好きな人がひとりでも増えてくれれば一日ぐらいの不便はどうとことはないなと思いました。

しかし、マラソンのコースと42.195kmという距離を考えて、これを走るということは大変なことだなと思いました。

通夜に行ってきました。

きのうは朝、いつもお世話になっている床屋さんの奥さん(奥さんも理容師で何度頭を刈ってもらったかわからない)が亡くなったという回覧が回ってきて、御通夜に列席してきました。

この床屋さんは一時期ショーケンが通ってきていました。最盛期には3人ぐらい職人さんを雇ってやっていました。今はご主人が知っている人だけということで私もやってもらっています。

先週の金曜日にご主人に電話をしたときに
「奥さんが危篤の状態」と聞かされてはいたのですがその後何も町内会では連絡が無かったので持ち直したのかな..と思っていましたがやはり駄目だったようで、ここ一週間で連続して学生の頃、子供の頃からお世話になった人が2人も亡くなって寂しいです。

心よりご冥福をお祈りします。

御通夜は港区のやすらぎ会館というところで行われたので地下鉄を乗り継いで乃木坂の駅で降りました。(青山斎場のとなりにある区民の施設です。)

ここの商店街もどんどん高齢化が進んで今まであったお店は少なくなってきました。