能登尚彦 weblog

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ソニーのブラウン管テレビ

2010年06月11日 11時51分22秒 | 一般


きのう、ソニーが1968年~1990年末までに製造したテレビの使用中止と廃棄を呼びかけたという報道がありました。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201006/10-077/

我が家では使っているテレビ3台がすべてソニー製品(うち2台は2003、2004年製造)そして台所で使っている14インチのテレビは1991年製造です。まぁ、ほぼ20年選手というところですね。(KV-14GP1)

1990年末までの製造が対象ということですから、かろうじて対象には入っていないのかなと思ったところ、対象の型番になっていました。ソニーは単純に20年という年数で決めただけのことなんでしょう。この型番は1993年以降も製造されていたようなので必ずしもその型番が駄目ということではないようです。(とは言っても10年は超えています。)

以前、地デジをきれいに映す本という本を書くために、家電店を営んでいる友人にいろいろ聞いたのですが、リモコンを使わないテレビどころかビデオ入力も無いテレビを使っている人が実はまだまだ結構いると言っていました、それが現実の問題なのだということを実感しました。

この台所のテレビですが、元々来年アナログが停波したら使うのをやめようと思っていました。買い換えるつもりも無いのでソニーが廃棄してくれるというのであれば乗ってしまおうかとも思うのですが、特に不具合があるわけでもなく前倒しで台所でテレビが見られなくなるのも悩むところだなぁと思っています。

しかしブラウン管の耐久力というのは凄いですね。40年ももつ液晶テレビっておそらく無いでしょう。(ある意味メーカー泣かせです)

パナソニックあたりも同じような悩みがあるのだと思うのですが、ソニーよりはるかに台数が多いような気がしますね。

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