能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

プリウスα

2011年05月16日 17時48分34秒 | 一般


正直にいって特別クルマが好きなわけでもないですし運転そのものもあまり好きなほうではありません。、クルマそのものの興味というよりどういう技術が使われているのかということに興味があります。

http://search.toyota.jp/page/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9+%CE%B1.html

たまたま、きのう私のクルマのトヨタの担当営業さんんが分厚いプリウスαのカタログを持ってきてくださいました。きのうの気分だとページをめくる気にもならなかったのですが、持ってきてくれた時に調子が悪くてオモテに出ていかなかったので後でお礼とお詫びの電話を入れておきました。
(実際、このカタログお金かかっているでしょう。クルマも充分にいい値段するようですけれど)

で、きょうもまだ目を通していなかったのですがプリウスとの大きな違いは主バッテリーをニッケル水素からリチウムイオン電池に換えたということなのですね。

我々の感覚から言えばニッケル水素→リチウムイオンというのはメモリー効果が発生しないメリット、多分それ以上に大きいのはバッテリーの重量が大幅に軽くなることなのではないでしょうか。リチウムイオンにすることで価格の上昇は免れないとは思いますけれど明らかに燃費は改善されるのではないかと思います。

これとは別件でいろいろ二次電池(充電して繰り返し使う電池)について調べていたのですが、相変わらずバッテリーというのは化学屋さんの難しい領域ですね。チンプンカンプンです。ただ、やっちゃいけないことというのだけは理解しました。