能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

6年前のクリスマス

2011年12月21日 21時07分31秒 | 一般
6年前のクリスマス、ワタシは新宿の取引先に年末の挨拶に行ったあと、当時、三井ビルにあったペンタックスフォーラムにいました。

お目当ては、ようやく手の届く金額になって登場したペンタックスの一眼レフのデジタルカメラ*istDSです。とにかく、手にとったときに馴染むのがよかった.....

おそらくペンタックスフォーラムのショールームに2時間以上いたのではないでしょうか。ペンタックスの人にいろいろ質問したり、いろんなレンズを装着してみたり...

帰るときには、意識は買うか買わないかではなくて、『いつ買うか、どうやって資金を調達するか』に変わっていました。

結局翌年の2005年の1月にレンズキットで購入しました。

カメラに対する意識が変わったのはこれを購入したころからでしょうか、何のカメラを持っているか?ではなくて何を撮るためには何の道具が必要か?というようになりました。

今、その*istDSは故障したまま箱の中に入っています。修理に出そうかとも思うのですが、デジタルカメラは技術の進歩が早すぎて、その技術そのものが陳腐化してしまいます。修理をしたところでもう出番は無いでしょう。とはいうものの、道具に対しての愛着というのはあるので捨てることなど出来ません。

こうやってガラクタが増えていきます、困ったもんです。

今年のクリスマスも間違って新宿方向に行ったりするとペンタックスフォーラムでペンタックスQをいじくり倒しているかもしれません(苦笑)