今回の授業は今後の授業の大枠を先生が説明されたサマリーという形になりました。
今回もほとんどの物理現象は単振動であるということ
公式などの式というのは、その物理現象を伝えるためのコミュニケーションの手段であるということ
その中で正弦関数と余弦関数の違いはその単振動を横から見るか、下から見るか位置が90°違うだけのことであること、交流をsinで表してもcosで表してもその違いだけであること
波動方程式の中で人為的に変化を加えられるのは、振幅と角周波数、位相であること
インピーダンスの意味することは抵抗値、コイル(インダクタンス)、コンデンサ(キャパシタンス)の直列回路で表して
抵抗成分:効率よく伝送するパラメータ
リアクタンス成分:損失する部分 とする
そして回路設計のポイントはリアクタンス成分を0にするということであるということ。直列共振回路と並列共振回路の2つがわかればほとんどの回路設計はできるようになる。
アンテナの場合、共振する波長よりアンテナが長い場合はLの成分がアンテナ上にのっているのでCを入れてキャンセルしてやる。逆にアンテナが短い場合はLを入れてCをキャンセルしてやる必要があるということ
インダクティブな回路の場合(+jX)の場合の説明(教科書20ページ)
最後にデシベルについて、デシベルそのものの説明と電圧比について20log(V2/V1)で表すことができるのは入出力のインピーダンスが一致しているときに限るということを説明していただきました。(但し、オペアンプを使用したときオペアンプは入力インピーダンスが高く、出力インピーダンスが低いのですが、例外的に使えるということです。)(教科書P22)
今回の授業はこれから、こういうことにひとつひとつ突っ込んでいくよという予告編のような授業となりました。
今回もほとんどの物理現象は単振動であるということ
公式などの式というのは、その物理現象を伝えるためのコミュニケーションの手段であるということ
その中で正弦関数と余弦関数の違いはその単振動を横から見るか、下から見るか位置が90°違うだけのことであること、交流をsinで表してもcosで表してもその違いだけであること
波動方程式の中で人為的に変化を加えられるのは、振幅と角周波数、位相であること
インピーダンスの意味することは抵抗値、コイル(インダクタンス)、コンデンサ(キャパシタンス)の直列回路で表して
抵抗成分:効率よく伝送するパラメータ
リアクタンス成分:損失する部分 とする
そして回路設計のポイントはリアクタンス成分を0にするということであるということ。直列共振回路と並列共振回路の2つがわかればほとんどの回路設計はできるようになる。
アンテナの場合、共振する波長よりアンテナが長い場合はLの成分がアンテナ上にのっているのでCを入れてキャンセルしてやる。逆にアンテナが短い場合はLを入れてCをキャンセルしてやる必要があるということ
インダクティブな回路の場合(+jX)の場合の説明(教科書20ページ)
最後にデシベルについて、デシベルそのものの説明と電圧比について20log(V2/V1)で表すことができるのは入出力のインピーダンスが一致しているときに限るということを説明していただきました。(但し、オペアンプを使用したときオペアンプは入力インピーダンスが高く、出力インピーダンスが低いのですが、例外的に使えるということです。)(教科書P22)
今回の授業はこれから、こういうことにひとつひとつ突っ込んでいくよという予告編のような授業となりました。
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