きょうは通院日だったのでクリニックに行ってきました。血圧が異常に低い(4週連続)ので先生が薬の副作用を疑っており、夜眠る前の薬を調整しているのですが薬局と行き違いもあり、ぎくしゃくすることがありました。
血圧が低すぎるということで血圧手帳をつけることにしました。問題は血圧計の電池です。とりあえずバックストックがあるにはあるのですが血圧計用の単二電池が市中から消えてしまっています。使えるところまで使って電池が足りなくなったら単三のエネループを単二のサイズにはめられるように工夫をして使おうと思います。
東北関東大震災が発生してから一週間が経過しました。
まだ過去の出来事ではなく被災地では現在進行形の事象です。また福島の原子力発電所の事に限って言えば危機的な状況はまったく変わっていません。今、現場で戦っている人たちは命がけです。
被災地はもちろんのこと、東京にいても計画停電が行われており地震のあとから電車などの公共交通機関は正常ダイヤには戻っていません。
緊張感がとれません。
ようやく萎縮ばかりしていると日本経済そのものが沈んでしまうから元気を出そうという声が上がってきて、そうか...と思うことができるようになってきました。
クリニックの帰りに普通の商店を覗いてきましたけれどモノが無いという状況は無いか解消されているようです。コンビニは?というと確かに棚がスカスカです。
この一週間で感じたことですがテレビとラジオのメディアとしてのあり方がずいぶんと違うことを感じました。聞いているのはFMですが視覚的な情報が必要ではない時はラジオのほうが気が休まりますし、必要な時には緊急の情報を流してくれます。
このような中で野球界ではセリーグが25日から開幕をすると言っています。選手会もファンも大多数が否と言っているにも関わらずです。プロ野球が復興の後押しをするということは否定しませんが、現在進行形の事象がある以上、ある程度落ち着いて復興にすべてのベクトルが向いたところで始めるという選択史は無いのでしょうか。
しかも、首都圏では計画停電が継続し政府が国民に節電を呼びかけている中のナイター開催です。
私はプロ野球ファン、スワローズファンとしてセントラル野球連盟のこの決定に反対します。
この記事を書いている間に選抜高校野球が予定通り開催されるというニュースがありました。また被災地にある東北高校も参加するとのことです。これはとても喜ばしいことですし被災地の人たちにもきっと勇気を与えることが出来るでしょう。
こんなことは理屈ではなくて誰でもがわかることではないのでしょうか。
今回の東北関東大震災で被災された方々にお見舞いするとともに亡くなられたかたのご冥福を心よりお祈り申し上げます。