空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

YZF-R125という盆栽

2017-12-19 04:21:23 | YZF-R125

今回一泊の予定を切り上げて帰還した2017/11/02

26:30を回ってましたが寝ずに待っていた妻の第一声

「アカちゃん処分するの?ネ、売ってスクーターにしよう♪」


確かに今年はほとんど乗ってないYZF-R125

バイクに乗らない妻にもスリリングに思える様です


軽い車体によく回るエンジン

欧州では出力により免許が分かれているので15馬力にデ・チューンされてますが

同エンジンを積んで30馬力の125ccもあると

軽いなりにも電子制御プログラムを交換しても十二分に乗れる車体


これでも1速・2速でリミッターがかかるまでの出足はシロと遜色ない俊足

ツアラーとして使用してますが

SSスタイルの乗車姿勢

さすがに一日800㎞も走ると身が持ちません(滝)


県外まで出かけるようなツーリングならシロがやはり体に優しい

チョイ乗りには停める場所にも気を遣う高級原付二種

スタイルは抜群なのに実用性は乏しい

まさに「盆栽」然としたバイク


もう一台のクロちゃんDioは車の流れにも乗れない虚弱体質

下駄代わりとして近所を走るにしても妙な緊張感を強いられます


と言うことは

三台体制を二台体制に

シロNC750Xと原二スクーターあたりがと

考えながらの帰路400㎞


帰宅後、不具合をネットであたると

高温になりすぎると燃料ポンプの作動不良を起こすことがあると

放置状態のエンジンオイルでの

いきなりの長距離連続走行が応えたようですが

バイク以上に乗り手が・・・

難行苦行状態でのツーリングはもう十分かも