空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

2020エジプトの旅6(食べ物事情)

2021-02-02 05:05:44 | 海外
2020/01/26(日)から02/02(日)にかけて出かけたエジプトの旅の6です


今回の旅行にあたって

前年にエジプトへ出かけた妻の友達が

日本から水を持参したと・・・

しかも4リットル・・・汗


まあエジプトと言えば「砂漠」

「水」は不可欠とのコトなのか

今回のツアーには1本/日・人のミネラルウォーターが付いてますが

飲み水だけじゃ無く歯磨きまでとなると流石に足りない???


体質に合う合わないの問題で

 上水が細菌汚染されている未開の地でもあるまいに・・・

 歯磨きまで・・・


と思うT2ですが

その気になっている妻に全部持たせるわけにも・・・

土産物スペースにもなるしということで

500mlペット×6本をワタシの

2本を妻のスーツケースに入れての出国

(日本から水を持参した方は確かに何人か・・・笑)


結果的には持参と現地配布で余って

重量超過(国際便25㎏、国内便20㎏)も馬鹿みたい

帰国日前日の配布はお断りしましたが

この冬の季節なら一人2日で3本(1.5L)あればといった感じ

現地でミネラルウォーター(600ml)を買っても2ドルほど


国民の9割がイスラム教徒の国・エジプト

間違っても豚さんを食べてはいけません

というか・・・豚の姿は見かけませんでした~

アラブ首長国連邦を本拠地とするエミレーツ航空も含めて

肉と言えばトリと牛と魚



宗教的理由ではありませんがトリは全く受け付けない妻

(鶏ガララーメンは大好物なのが世界の七不思議・・・)

機内食の「鳥照り焼き」と「鳥粥」の選択には辟易と(笑)

結局、白いお粥だけをすすってはT2の胃袋へですが

これはフツーに美味い

というか妙な味付けなしに素朴に美味い

ホテルの食事は基本バイキングですが好んでチョイス

他方やたらと黒い肉はパラパラして段ボールの様な食感

は白身の淡泊な味

スズキとかブラックバスとか噂されてましたが正体は不明(汗)

たま~に臭みの強いのもありましたが総じてノープロブレム


野菜は生は少なく

旅行社もお勧めしてません

豆のごった煮がソールフードといった感じ

ポテトはそのまま蒸したのもマッシュ状のもよく食べる様で素朴な美味


は余り料理に使わないのか

皮が固着した食べにくいゆで卵

目の前で調理してくれるオムレツという名の薄焼き卵?


エジプト人は総じて甘い物が好きとのことで

夕食のデザート・ケーキ類は凝った意匠のモノが食べきれない程



パン類も総じて甘いですがT2好み♪



妻のお気に入りはバナナ(笑)

青くて固い皮を剥くと意外に甘いと毎食チョイス


南部ヌビア地方では高い椰子の木が林立

農家?が栽培しているナツメ椰子



プルーンほどの実を干し柿の様にして

甘すぎるので中にアーモンドを突き刺して(笑)



おやつに好んで食べられる様です

クルーズ船のバイキングでは

ちぎった実がヨーグルトに混ぜられたのが

素朴な甘さ・・・


妻には香辛料が鼻についたモノもあったとのことですが

「郷に入っては」主義のT2にはいずれも美味しくいただけました♪


エジプトでは食べると言われるウサギ

どんなものか試してみたかったものの

チャンスに巡り合えなかったのが

チト心残りではありますが・・・汗