空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

2020エジプトの旅11(01/27 考古博物館)

2021-02-16 04:30:03 | 海外
2020/01/26(日)から02/02(日)にかけて出かけたエジプトの旅の11です


実質17時間余りで到着したカイロ

コチラで現地ガイドのモハンマド(浜ちゃん)と合流

空港から出るのにも許可が必要とかで

ポリスと書かれた黒い制服にマシンガンの不審なオジサンがウジャウジャ



バスがツアーポリスさんも乗せてスタートしたのは11時30分過ぎ


街中に滑り出して



ビックリするのは車のライン取り



オイオイ・・・そのラインだとぶつかるだろ~

思わず声が出るようなタイミングで行く手を塞ぎます

芋の子を洗うような街中を走って



アチラこちらにある尖塔はイスラム教のアザーンを定刻に流すスピーカータワー(笑)

日に五回ほどあの音楽が響き渡りますwww


先ず昼餉



定番のナン、ポテト、ナスに



メインはチキンソテー・・・

火加減という概念がないのか外は炭化しても中は食べ頃

流石に機内ではないので妻のは魚に交換してもらって(笑)



スズキ~♪って言ってましたが・・・

街中でも何故かトヨタ、クボタじゃ無くよく耳にしたのはスズキ~でした(笑)


カイロタワー



木造でよく揺れるので

現地の人は登らないとか・・・汗


カイロの街中のデカイ考古博物館



観光施設では渡されたイヤホンガイドで浜ちゃんが



見所を解説してくれます

コチラは50£Eのカメラ券を別途購入して



突入www



所狭しと



3000年前のパピルス文書の現物



エジプト人が黒いのは日焼けとか



金ぴか趣味




ツタンカーメンのミイラが入っていた箱



箱と言うにはデカイ

三畳ほどの部屋が4重に

マトロウシカの様に

さらにその中に人型の棺桶が3重に



コチラ本物のミイラ



有名な黄金のマスクと副葬品が展示された部屋は撮影禁止なので



外から(笑)



妻の方が上手(笑)




せっかくなのでと180£Eを払ってマミールームですが

ここで危うく夫婦抗争勃発の危機(笑)

長旅の疲れが出たかな?

展示されているのはエジプト王朝最大最強とされるラムセス二世のミイラ

と言われても・・・

当時のエジプト人の平均160㎝、40歳を大きく越える

180㎝で90歳以上まで生きたとか

今となっては真っ黒な干物のようなモノですが・・・


唯一残るクフ王の像は



高さ6cm足らず


ミイラ製作時に内蔵を収める四種の壺




博物館の出口には美術品等のショップが




今回のエジプトの旅で買ってきたい!!と夫婦の意見が一致したのは

死の国への案内人・アヌビスの置物

頭がオオカミのアレ

まあ造形がヨロシと言うだけの理由ですが

国立施設だけに本物?

出来栄えと相場観を確認するも

やたらと金ぴかで甘い造形に

もう一つだねぇ~と夫婦ともに意見が一致



まあ他も見て・・・

カイロの宿Le Meridien Pyramids