空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

2020エジプトの旅14(01/28 スフィンクスの涙)

2021-02-25 04:56:18 | 海外
2020/01/26(日)から02/02(日)にかけて出かけたエジプトの旅の14です


いよいよ今回の旅のメインイベンターギザのピラミッド

スフィンクスと三大ピラミッドが整然?と並ぶギザのビラミットコンプレックス(複合体)



ホテルからもすぐソコに見えるように



カイロの町外れすぐの丘の上

生憎の交通渋滞で時間はかかりますが(笑)


バスでピラミッドの



正面から



横を通って



太陽の船の資料館を横目に




まずはカウラ王のピラミッド前に鎮座したスフィンクス



通常は埋もれていた土手の上から見るだけですが

現地ガイドの浜ちゃんが交渉



特別料金?が払われているのか厳重な二重ゲートの中へ



なんとなんと直接タッチも可能と♪




射撃の的にされて崩れかけた顔が泣いているような



前足下にはトトメス四世(第18王朝)の



砂に埋もれたスフィンクスが

掘り出してくれれば王にしてやると

子どものトトメス四世に夢で告げたとのアレです




建造時期はビラミットより古いとの説の理由となっている



胴体の降雨による浸食跡



確かに胴体にくっきりと横線が幾つも


触ると土壁のようにもろい?



雨が降ると溶けちゃわない?とも



欠片を持って帰れそうですが妻に止められて(汗)


余り目にすることのないお尻には



しっぽがありました(笑)



ひょっこりはん???



ナツイテル???



長さ57m、高さ20mと堂々とした守り神には違いないな~




通常は入れないエリアの様で

ゲートでは「どうして我々を入れないんだ」



チト揉めている感じ

思いがけずラッキー♪でした




しかし左右対象を美とするエジプト

 やはりのが無いのは不思議で寂しそう・・・