今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昨日色を塗り替えられ再発売された,ウルトラマンタロウ登場の最強怪獣 ”火山怪鳥 バードン”です。
バードン集合写真。
前列はバンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,左からメビウスタグ版,大怪獣EXタグ版です。
後列はマーミット製,B-CLUB製ソフビです。
また,ここでは紹介しませんが,他にも出来の良いサウンドバトラー版があります。
以前ケムジラと共に紹介しましたが,前回の紹介文はケムジラだけのものに書き直しました。
顔のアップ写真。
タロウ怪獣のバンダイ製ソフビは種類が少ないのですが,メビウスに登場し,ソフビ化されました!
顔の造型はディテールが細かく,会心の出来で,メビウス登場怪獣に忠実です。
頬袋の血管がキャンタマ袋風のようで,皮膚の質感がよく再現されています。
昨日発売されたものは,タロウ出演時の色合いですねー,どちらも良い色合いです。
クチバシは,なーんか”ゆでピーナッツ”みたいに見えます。
マーミット版,B-CLUB版ソフビ写真。
2種は,ほぼ同時期に発売されたのかな?
B-CLUB版は体の塗装もきちんとし,エメラルドグリーンが素敵な色合いです。
B-CLUBの新造形はどれもブルマァクテイストを残しつつ,素敵な出来栄えで今後も期待しています。
どちらもよい造型ですが,私はB-CLUB版が好きですねー。
タグ写真。
大怪獣タグ版No.EXは,うぅ~んっ・・・,タロウ怪獣としてではなく,大怪獣バトルRR出演怪獣としての発売です。
じゃぁナックル星人は,帰ってきたウルトラマンから外してくれ,どーにかしてくれ!!って気分です。
タグに背きますが,2期ウルトラマン世代の私としては,カテゴリーは大怪獣バトルではなくタロウにいたします。
紹介したソフビ 734体。
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ついにウルトラマンタロウ最終話怪獣がソフビ化!マーミットさんの最新作 ”海獣 サメクジラ”です。
サメクジラ写真。
マーミット製ソフビです。
サメクジラは初のソフビ化です。色合い,姿,どれをとってもすばらしい出来栄えです。
背鰭を海面や地上に出して動く姿は,サメらしいです。
海の生き物の1,2を争う大きな生き物の名前を2つ続けたネーミングですが,結構いいんでは?
顔のアップ写真。
鼻先には角があり,頭部には前側がギザギザとした鰭?角?があります。
タロウでは4足怪獣は,ジレンマ,ゲランの3種類のみかな?少ないですねぇ。
背中側写真。
尾は後ろにまっすぐにではなく,左に傾いているのがオツですなぁ。
本来はサカタザメ(エイの仲間)のような,ボルネオプレコのような地面にびたーとしてる姿です。
もう少し胸鰭,臀鰭部分が地面にべたっーと張り付く方が,本物に近いですね。
立ち姿写真。
4つんばいもいいのですが,この立ち姿,とってもイカシテいます。
そのために少し小ぶりで,片側に傾いている尾の形なんでしょうね。
マーミットさん,素敵なソフビをありがとうございます。これからも期待しています。
ブローズに番号ありタグを追加し,記事の改定を行ないました。なので+1。
紹介したソフビ 696体。
新マンのカラータイマーをGet! ”泥棒怪獣 ドロボン”です。

ドロボン写真。
マーミット製ソフビで,2007年スーパーフェスティバルで限定100個発売されたものです。
2009年10月には体が黄色く,四肢の先や耳などが緑色のものが通販限定品として発売されました。

顔のアップ写真。
皆さんの周りにもいるような顔つきですよね。沖縄時代の会社の同僚になんとなく似てる・・・。

後姿写真。
前から見ると猿ですが,後ろから見ると節分の主役 鬼って感じに見えます。
なんとなくコメント難しく,コメントが無理やりですね・・・。

なんとなく斜め向き写真。
右手に宇宙棍棒,左手には赤外線カンテラを持っています。
ドロボンにカラータイマーを盗られた新マンは,空気が抜けた風船のようにペッちゃんこになってしまいました。
紹介したソフビ 540体。
象をいっぺんに8頭も平らげる4つの口を持つ ”緑色宇宙人 テロリスト星人”です。

テロリスト星人写真。
マーミット製ソフビです。
所有する緑色成型のほかに,青色成型のソフビが発売されています。
昔,ヤフオクで競り負けて青色は所有していません。

顔のアップ写真。
本当は口が4つあるから,顔自体はもう少し下まで続くのかな。
本編では,一部の口しか動きませんでした。

後姿写真。
んんっ?頭に乗っているのは何?
とぐろを巻く○○○のように見えますが,末端はおしり付近に達しています。

なんとなく斜め写真。
1973年のクリスマス時期に放送されましたエピソードで,爆死後,雪になって地上に降り注ぎました。
造型・ソフビとも素敵ですが,足の先は本来はピエロの靴のようにくるんっ♪としており,ソフビでも再現して欲しかったです。
紹介したソフビ 539体。
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
多摩川から出現! ”液体大怪獣 コスモリキッド”です。
コスモリキッド写真。
B-CLUBのソフビです。
前にも書きましたが,私的には前話のオイルドリンカーと混同しがちです。
顔のアップ写真。
口から舌がベロ~ンと出てきて,人間を食べます。
ウルトラシリーズでは,タロウまでに人間を食べるような描写ってありましたっけ?
後姿写真。
名前の通り,液体(リキッド)状になることができ,多摩川に潜んでいたところ電撃をくらい姿を現しました。
最期は,凍らされ鉄球で粉々に砕かれてしまいました。
横向き写真。
ZATのコスモリキッド対策会議では,隊員皆がおにぎりを食べ,荒垣副隊長はカレーを食べてました。
この回から,タロウのおちゃらけな感じが動き出しましたよね。
紹介したソフビ 538体。
ウルトラマンタロウのお笑い路線炸裂 ”再生怪獣 ライブキング”です。

ライブキング集合写真。
左からB-CLUB製版,ポピー製キングザウルスです。
バンダイ製怪獣ソフビと同じサイズのソフビは,ポピーからしか発売されておらず貴重です。
キングザウルスの中では,ヤフオク等ではややレアソフビなので高価な部類に入ります。

顔のアップ写真。
アヒルのような口,膨らんだほっぺ,のど周りのふさなど,忘れられない印象的な怪獣です。
東 光太郎が犬と共に落ちた穴はライブキングの口であり,救助する際に大量のコショウを利用しました。

後姿写真。
同じモデルを見てるから,当たり前と言えば当たり前なのですが,前も後ろも2体のソフビは非常に酷似しています。
背中の丸々は正中線上にはなく,少し右に偏っています。

横姿&足裏写真。
ぽっこりメタボなお腹のライブキングです。
足裏は前に3本指,後ろに3つの突起がありますが,足型はなんとなくはっきりしません。
紹介したソフビ 537体。
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
この怪獣はウミガメorリクガメ,真相はいかに?”大亀怪獣 キングトータス”です。
キングトータス写真。
B-CLUB製ソフビです。
1:大学の研究室の先輩で,ある有名なカメの研究者とキングトータスについての議論をしたことがあります。
まずキングトータスの生態・特徴は,オロン島近海で泳いでいる,手足はオール状を呈していないこと等が挙げられます。
顔のアップ写真。
なーんとなくドリフの志村けんさんのような顔に似ていますよね。
メスのクイントータスや子のミニトータスには無い角と牙をオスは持っており,本種は性的二型を示します。
2:先輩研究者いわく,あれは別名・ウミガメ怪獣なので”トータス”はおかしい!と。
英語でウミガメは”タートル”,リクガメは”トータス”なのでおかしい!と,うん,確かに納得させられました。
が,別名を見ると”ウミガメ怪獣”でなく”大亀怪獣”!じゃぁ先輩研究者の覚え間違えで,別にトータスでいいやんっ!
背中側写真。
ソフビの甲羅部分は4色で彩られ,椎甲板・肋甲板は緑色,とげとげ状の肋甲板?or上縁甲板?はエンジ色,
縁甲板及び臀甲板は黄色,項甲板は紫色に塗られています(甲羅の名称あってます?先輩。)。
キングトータスは尻尾が太く,見るからにオスのカメということが分かります。
3:しかし第4話のタイトルは”大海亀怪獣東京を襲う”・・・。これは先輩研究者の言う通りかな。
横向き写真。
バンダイ製ソフビのシーゴラス○シーモンス×のように,夫婦や家族が揃っていないのは嫌ですね。
いつの日かクイントータスやキングトータスのスタンダードサイズのソフビが発売されることを祈ります。
4:キングトータスは頭や首を引っ込めて,ガメラのように円盤状になって空を飛んだ。
ウミガメは頭や手足を甲羅の中に引っ込めることは出来ないし,手もオール状である。
結論:形態的にはやはりリクガメなので”トータス”がBetterであると思われる。本編タイトルがおかしいっ!
カメに歯があったのは,デボン紀くらいかな?現生のカメにはありませんよ-。
紹介したソフビ 535体。
普通タコの餌がカニなんですけど,八丈島近海の2匹の戦いではカニに軍配! ”大カニ怪獣 ガンザ”です。

ガンザ写真。
マーミット製ソフビです。
帰ってきたウルトラマンのザニカもそうですが,カニ怪獣は結構かわいい系です。

顔のアップ写真。
赤い眼柄に水色の眼という色彩が,沖縄などに生息するスベスベサンゴヤドカリに似ています。
戦ったタガールはタコと同じ8本足でしたが,ガンザは鋏脚を含め3対しかありません。
トゲトゲ感がヤドカリの仲間のタラバガニに似てますので,あと1対あれば・・・惜しいっ。

後姿写真。
甲羅は,ガザミのような菱形をしています。
ザニカ同様,甲羅の前側には前側縁(ギザギザ)がきちんと備わっています。

横から写真。
カニは好きなんですけど,食べる際に身をほじくりだすのは非常に面倒ですよね。
これだけ大きいとほじくり出すのも容易で,食べがいもあっていいんですけど。
紹介したソフビ 534体。
100年以上も大西洋に棲んだが,住み飽きたので日本近海に移住 ”大ダコ怪獣 タガール”です。

タガール写真。
B-CLUB製ソフビです。
本来の造型が8本足のタコをうまく2本足怪獣に表現していますが,ソフビ自体の造形も素晴らしいです。

顔のアップ写真。
私はタコ好きなもんで,超マイナー怪獣であるタガールのソフビ化は非常に嬉しかったです。
タッコングのような吸盤模様が手や腹に並んでいます。
このタガール,吸盤が綺麗に2列に並んでいることから,生物学的にメスだと思われます。

後姿写真。
背面には吸盤は無いんですね,これってソフビだけ?実物も?ど-なんでしょうか?

なんとなく斜め写真。
腰から下の2対の脚は可動しませんが,上の2対は動きます。
ところでみなさん,大半のイカやタコの寿命って1年ということを知ってましたか?
1年であんなに大きくなるんです。そこまでタコを大きく育てる海って偉大ですね。
紹介したソフビ 533体。
いろんな怪獣の合体第1号怪獣である ”暴君怪獣 タイラント”です。

タイラント集合写真。
シーゴラスの頭,イカルス星人の耳,バラバの腕,ベムスターの腹,ハンザキランの背,
レッドキングの足,そしてキングクラブの尾だそうです。
記事を作ってから2つ折タグ版が無いことに気づき購入し,さぁ撮影やり直し・・・,んん---っ。
スタンダードサイズは実家へ移動させている・・・。ゆえに真の集合写真はお預けです。

バンダイ製集合写真。
左からタグなし?版(硬質)×2,白タグ版(軟質),2つ折タグ版,大怪獣タグ版,大怪獣タグ版EX版です。
左の2体は似ていますが,腹&口の色が右:赤色,左:ピンクで異なります。
右端は大怪獣バトル版として,久しぶりの新造形として最近発売されました。

バンダイ製以外集合写真。
左からB-CLUB版,ポピー製キングザウルス,怪獣郷版です。
B-CLUB(ポピー製)は,発売告知はあまり無かったと思います。知らなかったし,ヤフオクでもあまり見かけません。
このB-CLUBソフビは,ウルトラ怪獣ソフビ完全アルバムにおいて大きく1ページで取り上げられてたのに魅かれ,購入しました。

タグ&足裏写真。
本などで良く目にする写真がタグに使用されています。
尾もいろんなメタリックカラーで塗られているVer.があり,大変きらびやかです。
紹介したソフビ 516体。