今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昔は軽視・・・,今はかなりのお気に入り”分身宇宙人 ガッツ星人”です。
ガッツ星人集合写真。
左からタグなし?版(硬質),集合タグ版?,プラタグ版,メビウス版,2つ折タグ版,番号ありタグ版(軟質)です。
両サイドの硬質,軟質間では全くと言ってよいほど違いは見受けられません。
他のソフビ同様,旧造形ソフビでは初期型であるプラタグ版が他4体に比べ若干大きいです。
2つ折タグ版No.35は途中からギギに明け渡したため,最期まで販売されず,ヤフオクでもあまり見かけない個体です。
メビウス版は,本物もそうですが少しゴテゴテした造形で,なぜかヤフオク上では高価です。
お顔のアップ。かわいすぎるぜ,がっつせいじん。
雑誌:フィギュア王No.4でウルトラフィギュアの世界という特集が組まれました。
P.42,43にはバンダイウルトラ怪獣シリーズ大集合と称し,109アイテムのソフビが掲載されています。
ガッツ星人は,プラタグ版と思われる個体だが,眼が眼の縁と同じ灰色で金色嘴の個体が写ってます。
これって,写真のテカリ具合?それとも実在? 私の幻の1品です。どなたか是非情報を!
後頭部もCuteだ,がっつせいじん。
プラタグ版は背中は未塗装で,2つ折タグ版は後頭部地色もキチンと塗られています。
同じものを見て作っているのに,後頭部の線の色は全て違う色が塗られ,変な感じです。
メビウス版では,黄色ラインもシワもよりはっきりくっきり作られています。
タグ写真。
2つ折タグ版,赤タグ版は同じ写真が使用されています。
プラタグ版は背景が処理されており,メビウス版では当然ながらメビウス出演時の写真が使用されています。
これまで定番だったのですが,いつのまにやら大怪獣タグ版からは消えてしまいました。
写真では見えにくいですが,左3枚タグでは身長2~40m,体重200kg~1万tであるのに対し,
メビウス版では身長51m,体重38000tに変更されていますので,成長したのか,別個体なのか・・・?