今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマンティガ,ウルトラマンダイナと2作品連続で出演した ”剛力怪獣 シルバゴン”です。
シルバゴン集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズ・ソフビで,左から白タグ版(軟質),2つ折タグ版,白タグ版EXです。
右はダイナに登場したクローンシルバゴンですが,造型が同じなのでここで紹介いたします。
クローンシルバゴンは1998年に,ショップなどの限定品として発売されました。
シルバゴン白タグ版では,China製が硬質,Japan製が軟質だそうです,イサーソさんから情報いただきました,ありがとうございます。
顔のアップ写真。
メリノ種やドーセットホーン種といった羊のように,後ろから前に湾曲して突き出す角は独特ですね。
また瞳がないのも特徴でしょうか?瞳がない怪獣は不気味感が倍増します。
珍しく口の中が抜かれていないですね-。このソフビ,ティガ怪獣ソフビの中では手抜きの方なのか・・・?
後姿写真。
色合いは3者3様です。クローンシルバゴンが一番色合い的には良いかな。
このソフビの改造方法が,98年発売のホビージャパン別冊”怪獣大進撃6”に詳しく書かれています。
素敵な仕上がりなんですが,ディテールアップされた怪獣を目指すのは,私には至難ですねー。
タグ写真。
白タグと2つ折タグでは同じ写真が使用されています。
2つ折タグNo.37は,途中でリドリアスに座を奪われ,末期までは発売されませんでした。
紹介したソフビ 588体。
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シルバゴンって中国製が硬質で日本製が軟質なんですよね。
へぇ~!!どれもこれも軟質と思っていましたが,製造国で違うなんてっ!
うちの中国製は軟質なんで,2つ折タグ版はその塗りなおしか?なんて考えていました。
軟質は収納しているうちに,2本の足が内側に曲がって立ちにくくなるので,硬質の方が好きです。
なので,イサーソさんに教えていただいた日本製を探して,先ほどヤフオクにて落札してしまいましたぁ!!
コメントありがとうございました♪
ウルトラ怪獣シリーズの変遷は、
硬質→軟質 JAPAN→CHINA
という流れが一般的だと思うのですが、
こと硬質版のシルバゴンに関しましては、なぜか足裏の刻印がMADE IN CHINAのものしか見掛けず
軟質のほとんどがMADE IN JAPANのようだったのが印象深かったので、
コメントさせていただいた次第です。
逆に白タグ版の中国製で軟質というのは珍品かも知れませんね?
ちなみに当方が所有する硬質シルバゴンはタグの刻印によると1999年製造、軟質シルバゴンは1997年製造となっています。
私が得意の早とちりですね,すみません。
昔からよく読まない病に罹っており,思い込みで中国=軟質,日本=硬質と思ってしまいました。
これからはタグ刻印と,足裏刻印に注意してソフビを見てみたいと思います。
これからも,貴重な情報・ご意見をお願いいたします。