今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
いろんな怪獣の合体怪獣で,6兄弟が出演のお祭り的な放送だった ”暴君怪獣 タイラント”です。
タイラント type-A 集合写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,手前・後ろと左からジグザグにプラタグ版,おそらく袋版,49体セット版,
集合タグ版,赤タグ版,白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
あんまり好きではない怪獣なので,本種のソフビはブログを始める前はほとんど所有していませんでした。
よーやく,これでコンプかな♪
プラタグ版~集合タグ版集合写真。
やはり左端のプラタグ版は,他個体より一回り大きいです。
一見,全く同じ彩色に見えますが,右端の集合タグ版は,腹と口内がピンク色で,他個体の赤色と異なります。
超図鑑にある“成型色がプラタグ版に比べ,集合タグ版や袋版でやや濃いめ”というのは,写真からは解りませんね。
プラタグ版~集合タグ版顔のアップ写真。
これらの深緑色の成型色のソフビには,どれも黒い瞳がなく,艶消し黄色で目全体が塗られています。
手や頭部の銀塗装がいいかげん?な感じで,うまく塗られていません。
というより,塗装がハゲたのかなー? 結構顔の部分の銀塗装がハゲてる個体が多いですね。
赤タグ版~大怪獣タグ版集合写真。
左の赤色タグ版は,上で紹介した深緑色とは異なって成型色が黄緑色と異質な存在です。
白タグ版以降,彩色がくっきりはっきりになり,中央2種は下腹部の毛が銀色に塗られています。
くっきりはっきりは,生物らしくなく,ゴテゴテしているようにも見えるので,どちらがいいのかな?
赤タグ版~大怪獣タグ版顔のアップ写真。
白タグ版以降のソフビには,黒い瞳があり,塗りも細かく施されています。
大怪獣タグ版は唯一,耳の中央部に黄色の彩色が施され,2色の色で耳が塗られています。
右の3体は,まだ綺麗に銀塗装が施されているのが手に入りやすいと思います。
プラタグ版~集合タグ版横向き写真。
変わって右からプラタグ版,袋版,49セット版,集合タグ版です。
右手はピッケルのような姿で,左手はブツブツのあるハンマーのような形をしています。
身体や脚の部分が成型色のままであり,基本的にところどころに銀色塗装が施されています。
赤タグ版~大怪獣タグ版横向き写真。
赤タグ版は上記と同じような成型色に銀色のみの彩色です。
白タグ版からは色彩が大きく変わり,頭部,腕部,脚や腹部など,様々な彩色が施されています。
プラタグ版~集合タグ版後ろ向き写真。
集合タグ版では背中線の方が銀色塗装が目立つのに対し,他3個体の背中はあまり銀塗装が見られません。
4種間では,特に変わり映えしない背中側ですねー。
プラタグVS袋タグ版,尾の比較写真。
超図鑑の説明の“尻尾がトゲ1列分短くなった”というのが,分かるような分からないような・・・。
なので,拡大してご紹介します。
注目するのは,尾と胴体のつなぎ目の直前,尾の先端から9節目の関節です。
この関節部分,プラタグ版ではトゲが2対あるのに対し,集合タグ版などでは1対しかありません。
赤タグ版~大怪獣タグ版後ろ向き写真。
右3体では,三者三様の色使いですが,背中の○○部分に黒色彩色が施されているのは共通です。
タグ写真。
タグに使用されている写真は大怪獣タグ版を除いて同じ写真のようです。
各パーツは,シーゴラスの頭,イカルス星人の耳,バラバの腕,ベムスターの腹,ハンザキランの背,
レッドキングの足,キングクラブの尾,そして後頭部にはブラックキングの角だそうです。
最近のゴテゴテ,変な合体より,スマートで良いですよねー,昭和合体怪獣は!
プラタグ版追加に伴い,再作成しましたので,2013年3月9日作成のタイラント記事は削除しました。
いろんな怪獣の合体怪獣で,6兄弟が出演のお祭り的な放送だった ”暴君怪獣 タイラント”です。
タイラント type-A 集合写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,手前・後ろと左からジグザグにプラタグ版,おそらく袋版,49体セット版,
集合タグ版,赤タグ版,白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
あんまり好きではない怪獣なので,本種のソフビはブログを始める前はほとんど所有していませんでした。
よーやく,これでコンプかな♪
プラタグ版~集合タグ版集合写真。
やはり左端のプラタグ版は,他個体より一回り大きいです。
一見,全く同じ彩色に見えますが,右端の集合タグ版は,腹と口内がピンク色で,他個体の赤色と異なります。
超図鑑にある“成型色がプラタグ版に比べ,集合タグ版や袋版でやや濃いめ”というのは,写真からは解りませんね。
プラタグ版~集合タグ版顔のアップ写真。
これらの深緑色の成型色のソフビには,どれも黒い瞳がなく,艶消し黄色で目全体が塗られています。
手や頭部の銀塗装がいいかげん?な感じで,うまく塗られていません。
というより,塗装がハゲたのかなー? 結構顔の部分の銀塗装がハゲてる個体が多いですね。
赤タグ版~大怪獣タグ版集合写真。
左の赤色タグ版は,上で紹介した深緑色とは異なって成型色が黄緑色と異質な存在です。
白タグ版以降,彩色がくっきりはっきりになり,中央2種は下腹部の毛が銀色に塗られています。
くっきりはっきりは,生物らしくなく,ゴテゴテしているようにも見えるので,どちらがいいのかな?
赤タグ版~大怪獣タグ版顔のアップ写真。
白タグ版以降のソフビには,黒い瞳があり,塗りも細かく施されています。
大怪獣タグ版は唯一,耳の中央部に黄色の彩色が施され,2色の色で耳が塗られています。
右の3体は,まだ綺麗に銀塗装が施されているのが手に入りやすいと思います。
プラタグ版~集合タグ版横向き写真。
変わって右からプラタグ版,袋版,49セット版,集合タグ版です。
右手はピッケルのような姿で,左手はブツブツのあるハンマーのような形をしています。
身体や脚の部分が成型色のままであり,基本的にところどころに銀色塗装が施されています。
赤タグ版~大怪獣タグ版横向き写真。
赤タグ版は上記と同じような成型色に銀色のみの彩色です。
白タグ版からは色彩が大きく変わり,頭部,腕部,脚や腹部など,様々な彩色が施されています。
プラタグ版~集合タグ版後ろ向き写真。
集合タグ版では背中線の方が銀色塗装が目立つのに対し,他3個体の背中はあまり銀塗装が見られません。
4種間では,特に変わり映えしない背中側ですねー。
プラタグVS袋タグ版,尾の比較写真。
超図鑑の説明の“尻尾がトゲ1列分短くなった”というのが,分かるような分からないような・・・。
なので,拡大してご紹介します。
注目するのは,尾と胴体のつなぎ目の直前,尾の先端から9節目の関節です。
この関節部分,プラタグ版ではトゲが2対あるのに対し,集合タグ版などでは1対しかありません。
赤タグ版~大怪獣タグ版後ろ向き写真。
右3体では,三者三様の色使いですが,背中の○○部分に黒色彩色が施されているのは共通です。
タグ写真。
タグに使用されている写真は大怪獣タグ版を除いて同じ写真のようです。
各パーツは,シーゴラスの頭,イカルス星人の耳,バラバの腕,ベムスターの腹,ハンザキランの背,
レッドキングの足,キングクラブの尾,そして後頭部にはブラックキングの角だそうです。
最近のゴテゴテ,変な合体より,スマートで良いですよねー,昭和合体怪獣は!
プラタグ版追加に伴い,再作成しましたので,2013年3月9日作成のタイラント記事は削除しました。
なかなかバージョン違いについて扱ってらっしゃるサイトは少ないので、いつもお疲れ様です。
しかし、改めてみていると、どーも仕様変化の時期もよくわからないですね。プラタグ版~集合タグ版は全然違いがわからないです。タグだけなんでしょうか?
できればタグの記載年度の情報もあればありがたいのですが・・・(いちいち見てられないですよね)
このソフビ、顔が左右で極端に違う造詣してるんですが、そこも気になりますね。なんでなんでしょう・・・。
なおタイラントの後頭部にあるものはブラックキングの角と紹介されている資料も稀にありますが、あれはシーゴラスのトサカです。ほとんどの資料ではブラックキングは含まれていません。
また仮にブラックキングの角説を信じても、他のパーツと違って位置があわないです(ほかの怪獣のパーツは本来の位置と同じです。ブラックキングの角だけ後頭部という異なる位置&向きも逆というのは変です)。
形状も質感も角とするには不自然ですし、まず間違いないと思います。
あとウルトラ怪獣500のタイラントセットにも含まれていませんしねw
ふむふむ。
ブラックキングの件は,何かの資料を丸写ししたのですが,確かにタイラント構成セットには入ってない。
説得力大で,大納得です! ご指摘ありがとうございます。
今,住んでいる家は手狭で,今年こそ違う賃貸に!と家探しをしているので,
手元に初代ウルトラマン登場怪獣(量が多いバルタン星人を除く)しか置いておらず,
今日は,タイラントの詳しい再検証ができません,すみません。
Ver.違いを集め出すと,場所を取ります・・・。コレクションは軽く衣装ケース30箱はあるかと・・・。
ホントは全部並べたいですけどねー。
このtype-A紹介時には,タグが付きをとりあえず並べて撮りましたが,分かりにくいですよね・・・・。
並べると、赤の塗装違いや成型色の微妙な違いなどが肉眼では、なーんとなく見えてきます・・・たぶん。
過去に記載年度も書くと言いながら,書いてません・・・・,すみません。
ただ,タグをとめてるピンの新しさから,後付けかな?と思われるソフビも散見されます。
各種類、すべてのタグ個体を集められた際は,順次撮り直し,完成形の紹介はしようと思っています。
タイラントは,まだ袋にしっかり収まっているソフビがありませんが,また詳しく紹介する機会を設けます。
しかし,ネットなどを見ていると,特にプラタグ~集合タグでは特にバリエーションが多く,1つのタグでも,
Ver.違いは良くあるようでして,1タグ,1サンプルの紹介は,目安にしかなっていないようです・・・。
このブログを始めたきっかけも,ウルトラソフビ超図鑑が無い時代に,自分自身どれが何?という疑問を
解消する為,またどれを持ってて,どれを持ってない?というコレクション整理のために始めました。
見易さなら、カメラに対してもう少し手前側(やや上)からライトをあてると、影ができにくいのではないかと思います。
私も撮影に関して全くの素人で、なんとなくの経験からですが・・・。
プラタグ~集合タグでバリエーションが多いのはなんとなくわかります。古ければ古いほど、塗装の方法がアナクロなので個体差も激しくなるような気がします。
同じ時期なのにスプレー塗装にすさまじい差があったりしますし。
94年以降は実物準拠に方向転換するため(まず間違いなくパワードの影響)、個体差もほぼなくなっていきますね(誤差の範囲かと)。
結構素朴な疑問なんですよね。ソフビはタグの紛失も多いので、これはどの時期なんだろうって。
広島に来る際に、昭和ソフビのみ持参、
家が手狭になってきて、大阪に帰る度に、
セブン~80までのソフビは持ち帰ってしまいました。
それでも、今の部屋隅に10衣装ケース以上あります。
写真、難しいですねぇ。
前からのライトを当てると、変なテカりがでたりして、
怪獣の怖さが消える感じで、暗めに撮影しています。
けど、見えにくいですね、まて検討してみます。
バージョン違い紹介でスゴいと思ったのは、
ラクメキアさんが作られたエレキング薄図鑑!
エレキング、レッドキング、バルタン星人など、
分からん…(^_^;)というのが多く、更新も遠ざかってるんですが、
ラクメキアさんの図鑑、1種だけですが、
エレキングtype -A を掘り下げ、紹介されています。
サンプル数が多いと、ある程度の傾向が見られ、
賛同してくれる人は少ないかもしれませんが、いい同人誌だと思いました。
ヤフオクで、わりと高めに最近買いましたが…。
見る機会がありましたら、一読をー。
エレキング以外もあるのでしょうか?実は旧造詣のエレキングには個人的なトラウマがありまして、あんまり見たくないんです(結構ショッキングな出来事がありました)。
そういえばタグと販売時期なんですが、大雑把にはこんなかんじになるのでしょうか?(セット品除く)
よければ参考意見を聞かせていただきたいです。
プラタグ:1983~1984(ウルトラコレクション)
集合タグ:1986~1991
赤タグ:1991~1994
白タグ:1994~2000
二つ折りタグ:2000~2007
大怪獣バトルタグ:2007~2013
トラウマがあるせなさんにはエレキングだらけは酷かもしれませんが,なるほどーって感じます。
いつか,トラウマのお話もお聞きしたいものです。
ブログの初期の頃に紹介したソフビで,エレキングやレッドキングなど,改変更新していない種類は,
全部そろっていないとか,これはどの時期の?って思っているソフビです。
少しずつ集めて、いつか完全更新をしたいものです、はい。