今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは、エレキングとエースキラーが融合した “ベリアル融合獣 サンダーキラー” です。
サンダーキラー写真。
他に類を見ない薄紫色の成型色が魅力的です。
また金色塗装の頭、手や肩、そしてアンテナ基部の黄緑色のワンポイントが良いー。
さて、問題です。
マガバッサーで紹介しましたが、これは本家? 分家?、さぁ、どちらでしょうか?
サンダーキラー集合写真。
実は、はじめの写真は、中国で売られていた分家でした。
左から日本で売られた“本家”、中国で売られた“分家”です。
マガバッサーと違い、同定しにくいですよね。
単体での紹介なら、普通にタグが外れているサンダーキラーって思います。
並べると中国で売られていた分家の方が、一回り小さいソフビであることが分かります。
2種間における最大の違いは、太腿のエレキング特有の黒模様にあります。
本家では黒模様にオレンジ色縁どりがあるのに対し、分家では縁どりがありません。
前から写真。
投稿した後に見直すと、両胸の色合いの濃淡の違いを見つけましたー。
全身を彩る金色は全く同色ですし、左手のモールドが右で少々甘いような気もするが・・・。
左側面写真。
横から見ると、モールドもほぼ同様です。横側からは分かりませんね・・・。
右側面写真。
右側面も違いはない・・・と思ったら、尾の上がり具合が違い、手前の分家の方が、上がり方が低めです。
後姿写真。
尾の付け根部分の塗装に注目です!
左の本家は、ふわぁ~っとボカシ塗装になっているのに対し、右の本家はくっきりはっきりの塗り方です。
右側面で紹介した尾の跳ね上がり方の差も、良く分かると思います。
上から写真。
頭の大きさが違うのは分かると思いますが、もうひとつアンテナ基部の黄緑色がちょっと違いますね。
本家はキラッっとした黄緑色ですが、分家はノーマルな黄緑色です。
塗りの重ね方が違うのか・・・、たぶん色自体が違うと思います。
下側写真。
マガバッサーと同じように、足裏の刻印はありません。ですので、正規ものではないのでしょうか?
タグ写真。
写真を見ると、喉や胸部分の塗装は、もっとゴテゴテとした塗りなんですね。
いつもソフビの紹介は、映像を見ず、ソフビの造形のみを見て行っております。
ですから、実物を見て、違和感を感じるものもあります(^_^;)
本家縦写真。
ソフビ探しに検索するまで、サンダーギラーと思ってました・・・。
肩のトゲがエースキラーからのもので、合体しているから、サンダーキラーなんですね。
分家縦写真。
中国では、サンダーキラーを “閃甩殺手” と書くようです。
マガバッサーでは、かなり違うカラーリングだったのに対し、サンダーキラーではあまり差はありませんでした。
マガバッサーの抱き合わせでなければ、手に入れることができなかったソフビです。
当家へお越しいただき、ありがとうございました。
サンダーキラー写真。
他に類を見ない薄紫色の成型色が魅力的です。
また金色塗装の頭、手や肩、そしてアンテナ基部の黄緑色のワンポイントが良いー。
さて、問題です。
マガバッサーで紹介しましたが、これは本家? 分家?、さぁ、どちらでしょうか?
サンダーキラー集合写真。
実は、はじめの写真は、中国で売られていた分家でした。
左から日本で売られた“本家”、中国で売られた“分家”です。
マガバッサーと違い、同定しにくいですよね。
単体での紹介なら、普通にタグが外れているサンダーキラーって思います。
並べると中国で売られていた分家の方が、一回り小さいソフビであることが分かります。
2種間における最大の違いは、太腿のエレキング特有の黒模様にあります。
本家では黒模様にオレンジ色縁どりがあるのに対し、分家では縁どりがありません。
前から写真。
投稿した後に見直すと、両胸の色合いの濃淡の違いを見つけましたー。
全身を彩る金色は全く同色ですし、左手のモールドが右で少々甘いような気もするが・・・。
左側面写真。
横から見ると、モールドもほぼ同様です。横側からは分かりませんね・・・。
右側面写真。
右側面も違いはない・・・と思ったら、尾の上がり具合が違い、手前の分家の方が、上がり方が低めです。
後姿写真。
尾の付け根部分の塗装に注目です!
左の本家は、ふわぁ~っとボカシ塗装になっているのに対し、右の本家はくっきりはっきりの塗り方です。
右側面で紹介した尾の跳ね上がり方の差も、良く分かると思います。
上から写真。
頭の大きさが違うのは分かると思いますが、もうひとつアンテナ基部の黄緑色がちょっと違いますね。
本家はキラッっとした黄緑色ですが、分家はノーマルな黄緑色です。
塗りの重ね方が違うのか・・・、たぶん色自体が違うと思います。
下側写真。
マガバッサーと同じように、足裏の刻印はありません。ですので、正規ものではないのでしょうか?
タグ写真。
写真を見ると、喉や胸部分の塗装は、もっとゴテゴテとした塗りなんですね。
いつもソフビの紹介は、映像を見ず、ソフビの造形のみを見て行っております。
ですから、実物を見て、違和感を感じるものもあります(^_^;)
本家縦写真。
ソフビ探しに検索するまで、サンダーギラーと思ってました・・・。
肩のトゲがエースキラーからのもので、合体しているから、サンダーキラーなんですね。
分家縦写真。
中国では、サンダーキラーを “閃甩殺手” と書くようです。
マガバッサーでは、かなり違うカラーリングだったのに対し、サンダーキラーではあまり差はありませんでした。
マガバッサーの抱き合わせでなければ、手に入れることができなかったソフビです。
当家へお越しいただき、ありがとうございました。
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