今回は,昨日に対抗し,ウルトラセブン第1話に登場,まさに最初に登場した ”宇宙狩人 クール星人”をご紹介します。
姿なき挑戦者 クール星人 集合写真です。
左から怪獣郷版(現・やまなや),桑田版(マーミット製)です。
残念ながら,バンダイのウルトラ怪獣シリーズからは発売されていません。
本来の泳ぐ?姿です。
怪獣郷ソフビは,尻尾を前後反対にくるりと回し,うまく立たせる工夫がなされており素晴らしい出来です。
一方,桑田版は小さく,しょぼく,当時買うのを躊躇したソフビです。
桑田版のびっくり眼は・・・・・。漫画版は本当にこんなのなの?
上から頭,顔,尾の作りは,イカなどの頭足類(尾と脚が違うか・・・,無理やりこじつけ)に似てますが,
実際のモデルは,シラミだと言われているようです。
後頭部は2種でよく似ていますが,映像や写真で後姿を捉えたものがきちんとあるのでしょう?
これまでに出てきたウルトラ怪獣とは発想が全く異なり,素晴らしい怪獣と思います。
無から生き物を作り出してきたデザイナーさんに感謝です。
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
引き続き,今回もウルトラセブン第1話にご出演された カプセル怪獣ウィンダムをご紹介します。
ウィンダム集合写真。
ダンがカプセル投げて,これだけ出てきたら敵に勝てたような気がする・・・・。
ソフビの中では細小さく,同じ金額を出して買うと損した気分になるのは私だけでしょうか?
後列右2つは桑田版(マーミット製)です。写真では見にくいですが,眼の色が異なっています。
中央のざらついたような水色系ソフビはポピー製キングザウルスで,成型色が水色(濃&薄)の2Ver.が見られます。
バンダイ製旧造形集合写真。
後列プラタグ版,前列左から集合タグ版,タグがないので?版,番号ありタグ版。
プラタグ版は顔や胸のスプレー具合が異なっています。どのVer.も個体差あるようです。
集合タグ版の成型色と塗装が,とぼけたウィンダムらしく好きな個体です。
バンダイ製ソフビ新造形集合写真。
左からメビウスタグ版,ファイヤーウィンダム,大怪獣タグ版です。
大怪獣タグ版は,メビウス版と異なり胸部に黒スプレーが施されています。
どのメーカー,造形を見ても寛平さん風の顔をしてて愛嬌があります。
タグ写真。
プラタグ版と赤タグ版は同じ写真を使用しています。
メビウス版は勿論メビウス登場時の写真を,大怪獣タグ版ではセブンでの写真が使われています。
今回も第1話の登場怪獣 ”オイル怪獣 タッコング” をご紹介します。
タッコング集合写真
左のオレンジ成型はB-CLUBの復刻版,右上の赤色成型はポピー製の復刻版です。
バンダイ製集合写真。
前列左が2つ折タグ版で,成型色がこげ茶色で,本物に一番似ており,重厚に見えます。
2つ折タグ版を囲む3つは白タグ版,結構カラーVer.があります。
白タグ後列は光沢のある茶系塗装がされていますが,前列はされていません。
左2つは集合タグ版と思います。 右2つは30周年記念タグ版ですね。
左の灰色成型は眼の塗装が雑でかわいく,左の紫成型は1番好きな個体です。
タッコングは塗装によって雰囲気も異なり,どのVer.もかなりの個体差がありそうです。
タグ写真。
白タグは一見同じですが,右の方はMade in Japanのシールが貼られています,他国製があるのかな?
2つ折タグと白タグは同じ写真が使われています。
蛸好きな私にとって,オイル怪獣 タッコングはお気に入りの怪獣の内の1つです。
今回はウルトラマンA 第1話を飾った”ミサイル超獣 ベロクロン”をご紹介します。
ベロクロン集合写真
左から番号なしタグ(硬質),番号あり(軟質)。タグ写真は同一です。
2種間では胸元の塗装が大きく異なり、硬質版は首が銀色,頭頂部が赤色にスプレーされてます。
1枚目写真中央の集合タグ版のエメラルド色とは異なり、成型色は水色です。
左から大怪獣タグ版、メビウスタグ版。
造型が大きく変更され、素晴らしい出来です!肩~背中の突起がクダサンゴっぽい!。
2種間で赤色が異なり、メビウス版の方が明るい色をしています。
ポピー製、バンダイ製2種そしてマーミット製の4パターン。どれも男前デス。
年を重ねるたびに精度が増していますが、私が一番好きなのはメビウス版かな。
記念すべき第1回目にご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ブログタイトル通り ウルトラセブン第10話”怪しい隣人”に出演の “異次元宇宙人 イカルス星人”です。
イカルス星人集合写真。
大きな耳に独特な顔つき,こうみると、なるほどコウモリっぽい姿に見えます。
昔は惹かれないソフビでしたが,大人になると好みが変わり,好きなソフビのうちの1つです。
ポピー製キングザウルス集合写真。
出っ歯がなんともいえない可愛さで,左から日本版金目Ver.,海外版,日本版白目Ver.です。
金目Ver.は地色の水色が明るく,白目Ver.はくすんだ色をしています。海外版は一回り小さいです。
日本版は,顔の感じがゲゲゲの鬼太郎に出てくるメガネの叔父さん似です。
バンダイ製旧造形ソフビ集合写真。
左からプラタグ版緑塗装?,紺色塗装,集合タグ版,白成型,番号なしタグ版,番号なしタグ版です。
左2種は吹き付けられている塗装の色が微妙に違います。並べて初めて気づきました!
また右2種は同じ番号なしタグ版ですが,成型色と斑紋が左:エメラルドグリーン・赤茶,右:水色・茶と異なります。
バンダイ製新造形 ソフビ集合写真。
左から,白タグ版,桑田版(マーミット製),2つ折タグ版です。
2つ折タグ版は,白タグ版に比べて黒汚し塗装が施され,少々汚く感じます。
白タグ版発売時には出来栄えに驚愕し,妻から誕生日にイカルス星人に花を持たせて贈られました。
タグ写真。
左2つのプラタグ版タグは,イカルス星人紹介面は同じですが,セブンの絵面は白成型では青色をしています。
タグの写真は全種類とも同じ写真が使用されています。
2010年4月に番号なしタグと集合タグをGetし,タグはこれで全種類制覇かな?