今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
正統派恐竜型怪獣,けっこう可愛い顔つきソフビの ”破壊獣 モンスアーガー ”です。
モンスアーガー集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,左から白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
ダイナ怪獣ではレイキュバスと本種のみが3種類のタグでお目見えしています。
顔のアップ写真。
だんだん顔の造型も向上してきています。
白タグ版では,少し小さな黒目でしたが,2つ折タグ版で大きくなり,大怪獣タグ版で頭部にも黒塗装が施されました。
背中側写真。
大怪獣タグ版では,成型色が少々暗色になり,黒い塗装部分が多く簡単に見分けられます。
背中側には,外に飾ってるとホコリがたまりそうな大きなヒレが2列に並んでいます。
タグ写真。
全部同じ写真かな?
モンスアーガーは第11話に登場ししましたが,退色が異なり,頭部水色部分が改造されたⅡが31話に登場しました。
ガイアではコッヴもパズズも2回目に出てきた方がソフビ化されましたが,本種のソフビは先に出演したほうです。
紹介したソフビ 773体
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラ怪獣にしては珍しく3つもの頭を持つ ”フィンディッシュタイプビースト ガルベロス”です。
ガルベロス写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,ネクサスタグ版です。
ネクサスの怪獣は,どれもオドロオドロシイ顔つきをしていますね。
顔のアップ写真。
両肩にあたる部分に犬のような顔があり,腹部分にもエイリアン的な頭部をそなえ,合計3つの頭があります。
犬顔と犬顔のあいだの部分に,サナギマンのようなトコがあります。
演じておられる方の頭があるトコですね・・・。
後姿写真。
サナギマン部分は背中側から見ると,脊椎骨の部分の盛り上がりなんですね。
タグ写真。
これもマックスと同じように,他のタグに比べやや大きめです。
なので袋でカバーすると,写真のように反ってしまいます。
別名のフィンディッシュタイプビーストとは,悪魔的な異生獣という意味です、はい。
よーやく全てのカテゴリーに数字が入りましたぁ!
紹介したソフビ 770体
ポージングがイカシており,どのように撮影してもかっこよく写る ”溶岩怪獣 グランゴン”です。
グランゴン写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,マックスタグ版です。
前脚が斜め前に大きく張り出し,どのように撮影しても”さま”になります♪
顔のアップ写真。
左右の口角部分から大きな牙が生えています。
ヒキガエルのような体表をしており,細かく造型されている秀逸な一品です。
後姿写真。
帰ってきたウルトラマンでは,前後の脚の長さが同スマートな4つ脚怪獣が生み出されましたが,
最近ではすっかり,人間が入ってますよー的な造型になってしまいましたね。
タグ写真。
こうやってタグ写真を見てみますと,顔の感じが若干ソフビの方が温和でしょうか。
タグは,コメントで教えていただきましたペンタッチ通信機 ダッシュパッド用ですね。
なので,マックスタグ版特有の背景が黄緑色格子柄のタグ写真です。
紹介したソフビ 769体
コークスというのは石炭を蒸し焼きにした燃料なんですよ ”超獣人間 コオクス”です。
コオクス写真。
マーミット製ソフビで,コオクスのソフビがこれが唯一ですよねー?(最近、唯一と思ったら間違いが多いので疑問形・・・。)
体表はコークスのようなぼこぼことしたデザインになっています。
このカラーリングだと、前から見たらモンペを履いたおばちゃんっぽく見えます。
顔のアップ写真。
2本の大きな牙が生えているのが特徴ですね。
3つのトサカは10,000℃の高熱を保つファイアーボードの役割をしているようです。
背中側写真。
前から見たときには,全身を覆っていたぼこぼこは,後ろ側では変な感じに一部ありません。
横向き写真。
この回のお話では,吉村隊員が弾くギターにのせて”TACの歌”を隊員皆で歌うシーンがあります。
みんなで歌うシーンなら,やはり第2話の”TACの1週間”にはかないません~(笑)。
紹介したソフビ 768体
女神を模した姿の巨人から一転! このシリーズ最大級のソフビ ”根源破滅天使 ゾグ(第2形態)”です。
ゾグ(第2形態)集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,左から白タグ版,2つ折タグ版です。
同じように前後で2人が中に入ってる姿をする怪獣 ドドンゴに比べ,とっても大きなソフビです。
顔のアップ写真。
2つ折タグ版のほうが細かく塗りわけがされています。
頭部横のフサフサの塗りも違いますが,わかりやすいのは口の中!2つ折タグ版では舌が塗られています。
上から写真。
とても鮮やかなツートンカラーの翼です。翼の塗りは,似ています。
2つ折タグ版では,背中の棘が1本1本白く塗られています。
また脚のシワには銀塗装が施されています。
タグ写真。
白タグ版では第二形態,2つ折タグ版では第2形態と数字が漢字と算用数字で異なっています。
女神の第1形態,どうも買う気が起こらなくて,私は未所有です。
紹介したソフビ 767体
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
バクというよりイノシシ的な色合いをしてますが,素晴らしい仕上がりの ”貘超獣 バクタリ”です。
バクタリ写真。
ベアモデル製ソフビです。
レトロ感がプンプンと漂い,うぅ~ん惚れ惚れする出来栄えです。
顔のアップ写真。
バクってこんな顔でしたっけ?
いやいや、バクがわからなくても,バクらしい顔つきをしています・・・。
背中側写真。
人の夢を食べて頭の輪に保存します、その頭のチョコワが可愛いです。
茶色成型にメタリックな青色塗装、腕と鼻の黄色塗装、うぅん素晴らしいです。
横向き写真。
このベアモデル製バクタリは,私がよく見させています キメラギメラさんのKhimaira's Box
でキメラギメラさんが選定された「ソフビ・オブ・ザ・イヤー2008」の大賞にも選ばれていました。
紹介したソフビ 765体
胴体で真っ二つ・・・・,なーんでそんな分割するのぉ?? ”深海怪獣 グビラ”です。
グビラ集合写真。
前列バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,後列は左2つがポピー製キングザウルス,右はマルサン製です。
ブログ開始当時,早々写真を撮っていたのですが,ひとつもタグ付きが無く保留してました。
バンダイ製グビラ集合写真。
左から番号ありタグ版(軟質),プラタグ版,集合タグ版?,49体セットタグ版,番号ありタグ版(硬質)です。
軟質と硬質で大きく異なるのは,黒の色合いの違いかな?黒色が軟質では薄く,硬質では濃い色をしています。
ヤフオク等でたくさんのグビラを見ていると,黒と黄色の塗られ方が様々ですねー。
プラタグ版は,タグつきではありませんが,特徴として濃い目の緑色に黄色が吹き付けられています。
バンダイ製以外のグビラ写真。
ポピー製キングザウルスはからし色とレモン色の2種類のVer.が存在するようです。
グビラの出来は,バンダイ製よりポピー製のほうが素晴らしい出来栄えです。
マルサン製は,お気に入りのスタンダードサイズソフビのうちのひとつです。
完全アルバムで存在を知り,本購入した日のうちに,ネットで見つけ購入しました。
他にもオレンジ色のものや白成型などもあります。
タグ写真。
ブログを始めた当初はタグ付きはひとつも所有していませんでしたが,3つ手に入れました。
番号ありタグ版は,左が軟質ソフビ,右が硬質ソフビです。
ぐらんどきんぐさんに教えていただいたとおり,軟質のタグには写真右下に注意書きがあるのが見られます。
紹介したソフビ 764体
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昔からウルトラマンを倒すには無数の虫が有効と思ってました ドビシの集合体 ”破滅魔虫 カイザードビシ”です。
カイザードビシ写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,2つ折タグ版です。
ウルトラマンガイア終了から3年を経て,新発売された珍しいパターンでした。
顔のアップ写真。
モノアイに笑ったような口ですが,実際の口は少し見えているお腹部分の白いトコです。
目は両膝にもあるため,3つ目なのかな。
横向き写真。
ソフビでは,左手は鎌状で,右手は4本指の手の形をしています。
両手が鎌状,両手が手状(へんな言い方・・・)のVer.も実際にはあります。
タグ写真。
2つ折タグNo.50はレギュラン星人から引き継ぎました。
頭にある魚の頭部のような部分は,後ろ側の目は青い色をしています。
ベムスターのような色と鱗模様,蝙蝠のような翼,姿かたちが大変イカシテおり,お気に入りの1品です♪
紹介したソフビ 756体
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
海棲ですが,口から-240度の冷凍光線を吐く ”冷凍怪獣 ラゴラス”です。
ラゴラス写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,マックスタグ版です。
ん--,なーんか本物に比べて強くなさそうな姿なんですよね-・・・。
ラゴラスのソフビは,食玩のミニソフビもあります。
顔のアップ写真。
ウルトラマンマックスとはグランゴンと共に三つ巴で闘います。
色合いではアボラス&バニラのように青VS赤が意識され,
そして声ではティガ1話怪獣のメルバとゴルザの声が流用されて使用しているようです。
後姿写真。
腰部分と尾の先に鰭状の突起があります。
横に張り出した角と水棲生物という観点から,シュモクザメを意識して目は角先端にあったほうがよかったのでは?
タグ写真。
マックス版のタグは独特で,2つ折タグで怪獣の背景に黄緑色のマスメがあります。
これは,ペンタッチ通信機 ダッシュパッド用に使用されていたもののようで,
現在付属している大怪獣バトルカードの先駆的なものですねー。
私はタグの保存として,100均で売られているカード保存袋をタグにかぶせているんですが,
タグの中では一番大きいので,袋をかぶせると少々たわんでしまいます。
紹介したソフビ 755体
巨大な角”雷撃ホーン”から稲妻のような雷撃を放つ ”宇宙雷獣 超パズズ” です。
超パズズ写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで,白タグ版No.134です。
パズズとの1番の違いは胸の模様です。パズズの胸模様はケロッグのチョコワが並んでる感じです。
顔のアップ写真。
成型色と爪部分の色合いは,シルバゴンと同系色ですね。
立派な角は,もっと巨大化し,羊のようなぐるんぐるん角のようにもなり,また角度も変わります。
顔には歌舞伎や京劇でも顔に塗られている隈取りのような赤い筋があります。
京劇では,気性の激しい人物や妖怪などに塗られ,赤い隈取は義侠心を表すそうです。
横向き写真。
手足とも3本指で,立派な太ももをし,大きな尻尾を備えており,典型的な恐竜タイプの怪獣です。
タグ写真。
超コッヴと共に,初回登場時のノーマルVer.のソフビ化ではなく,超Ver.です。
付け直しじゃないですが,タグのフック部分がタグの表側に来ていません。ちょっぴりエラー品・・・?
紹介したソフビ 754体