子育てのために、よし(葦)すだれの小さな穴に、小さなハチが出入りしているのは毎年のように見る。今回は長さ50cmくらいのミニ熊手の柄に、アシナガバチより小さ目のハチが出入りしていた。(2024年7月10日)
名前を調べたらオオフタオビドロバチ(ドロバチ科 フタオビドロバチ属) 体長:約10~20mm ♂より♀が大きい。
もう巣は完成の状態だった。
こちらは2~3日前に巣が完成した、別の熊手。
幼虫の餌として蛾の幼虫を狩り、育室に貯蔵する。つまり蛾が食料なので益虫と判断し、このまま放置する事とする。