何度か行った事がある琴引浜鳴き砂文化館のHPを、久しぶりに見たらC-2輸送機の写真が・・・何で? 少し気になったので続きを読んだら、5月29日に八丁浜シーサイドパークで、自衛隊のエアーフェスタが開催されるとか。29日ったら2日後である。前から戦闘機の写真を撮りたいと思っていたのだが、聞いたところによると凄い混雑で、トイレにも行けない状況だとか。よって戦闘機撮りは諦めていた。でも場所は丹後半島、しかも出展は皆が撮り飽きたような古い機体ばかり。だから地獄ほどの混雑は無いだろうと思い、根性出して行ってみる事に。(自分は人が多い所、待つ事、並ぶ事、そして催し物が、大嫌いなのである。)
開幕は10時なのでPから歩く時間も考え、9時にPに到着したいと思い余裕をもって家を出た。そしたら余裕あり過ぎで、8時過ぎにPに到着。何かと待つ事に訓練された、今日1日でありましたあ。
いちばん近そうな、①の網野中学校に駐車した。(到着時の駐車率は50%くらい)
イベント予定(興味があるのは最初と最後の戦闘機部門だけ)。よって待つ事だらけの1日だった。
開幕後の会場の状況
陳列物のペトリオット
陳列物のランチャー
陳列物の87式偵察警戒車
いよいよ航空ショーの開幕! 最初は第6航空団F-15の展示飛行。
どれ位の距離の所を、どの様なコースで飛ぶのか、全く分からない。全長15m以上の物体が近い所を飛べば、標準ズームレンズ装着のカメラも必要。初めてなのでカメラも余分に持って行った。
当ズームレンズ最大の400mm、しかも照準器で追っかけていたので、ここでフレームアウト。×(これは予想していた事たが、フレームアウトは照準器では分からない)。戦闘機撮りには、やはりズームレンズがいい! そして照準器は状況によって使い分け。
頭上を過ぎると反転して、元来た方向へ戻る。(この辺りが手に汗握る瞬間だぜ! 露出補正も光の向きが変わるここで、チェンジの必要あり。)
2回目の飛行は、ヘッドランプ点けてやって来た。だんだん近寄るので、ファインダーで楽に捉えられる。
でも下手くそだから このあと体の向き(自分の)を変えたところで、ファインダーから見失った。
それから反転する所を照準器で・・・
待ち時間が長いので、それからPに戻って一人自作の弁当を食う。車中でしばしの休憩後、午後の部に出かける。
戦闘機撮りの面白さ、難しさ、何となく分かりかけた今回でしたね。 ・・・続く