たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

栢野の一宮神社

2013-01-06 08:32:45 | 神社仏閣
毎年1月3日は倶利伽藍不動滝で、火渡りの儀が行われる事を知っていた。
だから市島町まで行くのに、篠山の栗柄経由で行った。
でも残念ながら時すでに遅しで、火渡りの儀は終わっていた。



そのあと栗柄峠を越えて春日町の集落が見え始めた頃、右前方に大岩がある事に気が付いた。
はて! こんな所に岩があったかな? ・・・で、岩まで行って見る事にした。
やはり大岩は神様の岩やったです。

丹波市春日町栢野(かやの)の一宮神社です。





岩のふもとには、何故かウサギさんがいました。



拝殿に施されていた龍の彫物です。



終わり・・・。

岩戸寺

2013-01-05 14:56:35 | 彫物師中井一族
1月3日は中井一族の彫物目当てで、丹波市市島町の岩戸寺まで行った。
もちろん道中の適当な神社で初詣も兼ねてである。
高野山真言宗・明燈山 岩戸寺は、≪奈良時代(771)に法道仙人により開基され、本尊十一面千手千眼観世音菩薩は法道仙人自身の作で、鎮守は熊野権現である・・・云々≫ と書かれていた。

岩戸寺山門 (手前の小さな石橋が気に入った)



塔中 千手院





小さな人工滝があった。 我が兵庫においては、貴重なる新滝発見であった!
滝に名前は付いて無さげだったので、勝手に 『那智小滝』 と命名した。
理由は滝の一番近くに配されていたのが、西国三十三所 第一番・那智山 青岸渡寺 (の如意輪観音) だったからである。

ネット上初登場(?)の那智小滝~



石段の上に本堂が見えてきた。 ここからでも彫物が光って見える



本堂とその左に熊野神社の鳥居



本堂の彫物





鎮守の熊野神社

佐地神社

2013-01-04 15:31:54 | 彫物師中井一族
訪れたのは昨年の9月だった・・・
佐地神社(丹波市青垣町小倉)の彫物も、中井一族のものらしい。




お堀(?)のある神社も珍しい。



拝殿



拝殿の彫物



本殿

波々伯部神社

2013-01-03 07:16:14 | 彫物師中井一族

波々伯部神社鳥居前の道は良く通る道・・・ (ほうかべ神社・篠山市宮ノ前)。
杉並木の参道が気になって、いつも車窓から眺めていた。
木偶(でこ)と呼ぶ文楽の元型の、操り人形の奉納で知られた神社でもある。
そんなこの神社に寄ったのは昨年の9月になってからだった。
寄った理由は、中井一族の彫物があるとの情報を得たからだ。

青銅製の鳥居は珍しい~支えの根元の木が腐って、倒れた事もあるらしい。



杉並木の参道



本殿に施された彫物





本殿の周りは塀で囲われていて、中に入る扉は施錠されていた。
だから彫物を良く見る事が出来なかった。
お願いすれば入らせてもらえるらしいが、人の姿が見えなかったので断念した。
さほど遠くではないので、また来よう・・・。

大護神社

2013-01-02 11:48:16 | 彫物師中井一族

これまで彫物師中井一族の追っかけで回った、寺社の全てをアップする事にした。
今回は昨年の6月に訪問した、丹波市氷上町成松の大護神社(おおもり神社)です。
≪創立沿革の詳細については不明であるが、元禄12年(1699)に再建され、天保9年9月(1838)に京の長谷川佐多朗(棟梁)と柏原の中井権次(彫物師)によって改築されたものである。・・・云々≫と書かれていた。





彫物が施されている本殿



天井にあった竜の彫物



薄暗く周りが囲われた場所だったので、彫物は見え難い状況にあった。





風通しの無い湿気た所だったので、彫物の保存としては最悪の状況だった。
貴重な過去の遺産を、末永く後世に残して欲しいものだと思う・・・。