「神宮式年遷宮 御奉賛のお願い」というパンフとともに寄付金のお願いを係りの方が持ってこられた。
技術の継承という大きな目的のため20年に一度社殿を建て替えるというこの業界にとってかかわりの深い一大行事なのです。
2008年2月3日の記事「伊勢神宮に三条の和釘が」
では、伊勢神宮の建て替えに使う和釘を新潟の三条で請け負うという記事を紹介し、
2008年7月24日の記事「無限乃愛」
では、碓氷さんが平成5年の時には48丁の鉋を納品し、平成25年の改修のための分はすでに納品済みとの話を紹介しました。
昨年、滋賀県のお得意さんで聞いた話では、滋賀あたりでは伊勢神宮の三重県と同じ近畿圏なので寄付の割り当てがかなりの金額とのことでした。
やはり距離によって関心の深さが変わってくるだろうから、この辺は一応一口1,000円でした。
まだ、お伊勢さんにお参りしたことはないけれど、喜んで参加させていただきます。
ささやかな気持ちですが。