奈良井宿は、江戸と京都を結ぶ中山道の難所、鳥居峠を間近に控え
旅人が峠越えに備える宿場町として江戸の昔から栄えてきたとのこと。
今回、ちっちゃな相方がお世話になった「ゑちごや旅館」は、
寛政年間創業以来200余年当時から現在に至るまで旅籠を専門にしている旅館です。
又、「一日二組限定の宿」なので思い思いにゆっくり時を過ごすことができます。
料理が美味しいのは勿論のこと、
随所に「おもてなし」のこころが感じ取れる宿です。
例えば、お茶の使い方一つにしても
部屋に着いた時は「玉露茶」
夕食後は「焙じ茶」
朝起きた時は「玉露茶」
朝食後「玄米茶」
等、「茶のこころ」をいただくことができます。
又、宿の方が入れてくれる玉露茶は、感動する美味しさです。
夜のとばりが降りた奈良井宿。
日常の喧騒から離れられ、江戸時代当時に思いを馳せることができる奈良井宿でした。
編集後記
(「いつかは、泊まりに行くぞ!」と、強く思うゴーストライターのわたし・・・。)
「皆様が笑顔でありますように」
『あなたなら大丈夫!』
2014年 そなえよ つねに
ありがとうございました