正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

一番寒い朝

2022年01月19日 | ソラフジ
いゃー寒い!

でも、美しい。





人生万事塞翁が馬


この道を行けば

どうなるかと危ぶむなかれ

危ぶめば道は成し

踏み出せば

その一足が道となる

その一足が道である

わからなくても歩いて行け

行けばわかるよ



やることを

やりきったならば

後はお任せ。

あなたのもとへ

今日、明日も

しあわせが訪れますように。

そなえよ   つねに

ありがとうございました。




旧甲州街道・お江戸日本橋まで歩き旅~ (No008)甲斐の国(山梨県)阿弥陀海道宿(笹子駅)から上鳥沢宿(鳥沢駅)まで  其の二

2022年01月08日 | 旧甲州街道歩き旅
早速ですが…




旧甲州街道・お江戸日本橋まで
歩き旅

其の二

スタートです。




今回の昼食はここ!
「一松」


それはもう美味しいと評判の
昔のまんま(昭和)の定食屋さん。


場所は国道20号線沿い猿橋直近!

トラックの振動や音は驚愕…

でも、
でもね、一口食べれば
素敵なBGMに脳内変化!
そこは、
魅惑のパラダイス~

もちろんお味はお墨付き!




で、とりあえず





生ビール!

いひゃひゃひゃひゃー
歩き旅の醍醐味です。




間違い無し!と評判の
一松定食」と





ミックスフライ定食
を発注。




うましうまし評判通り。

熱々サクサクの鳥から揚と
豚のしょうが焼き!
ゆかりご飯・豚汁・ポテトサラダ
・生野菜・お新香

全てうまいッ!


おじ旅メシ 「食堂一松」


いゃー満腹満足。
おススメの定食さんです。





日本三奇橋「猿橋」


広重の「甲陽猿橋之図」や
十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」
などにも見ることができる猿橋
「岩国の錦帯橋」
「木曽の棧(かけはし)」
と並ぶ日本三奇橋のひとつ。

長さ30.9メートル、幅3.3メートル。水面からの高さ31メートル。深い谷間のために橋脚はなく、鋭くそびえたつ両岸から四層に重ねられた「刎木(はねぎ)」とよばれる支え木をせり出し、橋を支えている 珍しい構造。猿橋が架橋された年代は不明だが、地元の伝説によると、古代・推古天皇610年ごろ(別説では奈良時代)に百済の渡来人で造園師である志羅呼(しらこ)が猿が互いに体を支えあって橋を作ったのを見て造られたと言う伝説がある。
現在の猿橋は昭和59年に、嘉永4(1851)年の資料を基に忠実に復元された橋。


旧甲州街道歩き旅 「猿橋」



この水路橋も凄い!

上が猿橋。
下の橋が八ツ沢発電所施設
第一号水路橋




本日の歩きは鳥沢駅まで3キロ。

90キロか…行けるね、
うん、大丈夫。



鳥沢駅ゴール!




おっ、久しぶりの近郊型・E233系 
大月までよろしくね。


車内広告があるある! 人は…



見慣れた211系!
小淵沢までよろしくね。



車内広告が無い…人も…



〆は
大月駅の駅そば




かき揚げが自慢なのね。

かき揚げ・うまし!



いゃ~満腹満足!


本日の歩行距離 19.5km 6時間



旧甲州街道・お江戸日本橋まで歩き旅~ 
(No008)甲斐の国(山梨県)阿弥陀海道宿(笹子駅)から上鳥沢宿(鳥沢駅)まで  

其の二




長々と
お読みいただきありがとうございました。





人生万事塞翁が馬



この道を行けば

どうなるかと危ぶむなかれ

危ぶめば道は成し

踏み出せば

その一足が道となる

その一足が道である

わからなくても歩いて行け

行けばわかるよ



やることを

やりきったならば

後はお任せ。

あなたのもとへ

今日、明日も

しあわせが訪れますように。

そなえよ   つねに

ありがとうございました。




旧甲州街道・お江戸日本橋まで歩き旅~ (No008)甲斐の国(山梨県)阿弥陀海道宿(笹子駅)から上鳥沢宿(鳥沢駅)まで  其の一

2022年01月07日 | 旧甲州街道歩き旅
唐突ですが…


地方の列車・電車の一部には
誰でもドアの開け閉めが出来て
車掌さんごっこが楽しめます。


手動ドア 中央本線  


特急退避待や単線区間等、
ローカル列車は停車時間が長いので
冷暖房の車内温度維持のため
乗客がボタンを操作出来る。 



そうなんだ…まぁ、いいけど。




古来より、様々な想いをを胸に人々が往来したであろうこの街道。当時の様子など、リアルにのぞき見ることはかないませんが、そこに立ち・街道を歩けば感じ得る何かが体感できるのでは…と、お江戸日本橋まで歩き旅を始めた次第です。

街道とは、
徳川家康の時代、通信や物流を強固に整える可くで主要五街道(東海道、中仙道、甲州海道、奥州海道、日光海道)の整備を進めた。※東海道、中山道、甲州道中、奥州道中、日光道中へ名変。後に明治政府が甲州道中から甲州街道へ改名しています。

甲州街道の成り立ち。
徳川家康の江戸入府に際し、江戸城陥落の際の甲府までの将軍の避難路として使用されることを想定して造成されたという。危機の際、服部半蔵の手引きにて半蔵門より甲州街道へ。沿道の四谷に伊賀組・根来組・甲賀組・青木組(二十五騎組)の4組から成る鉄砲百人組を従えて八王子にて千人同心の足軽兵力と共に徳川家親藩の甲府城までいったん避難した後に江戸城奪還を図るためと一説では言われています。


さて本日の行程は…

小淵沢駅より笹子駅までJRにて移動後、駅前よりスタート。阿弥陀海道宿(大月市)・白野宿大月市・中初狩宿(大月市)・下初狩宿(大月市)・上花咲宿(大月市)・下花咲宿(大月市)・大月宿(大月市)・駒橋宿(大月市)・猿橋宿(大月市)を歩き、本日のゴールは上鳥沢・下鳥沢宿大月市鳥沢駅まで。



では、
旧甲州街道・お江戸日本橋まで
歩き旅 其の一

スタートです。



久しぶりの笹子駅!
本日はここからです。




で、笹子といえば
「笹子餅」


みどりやさんは
素通り出来ません!


銘菓・笹子餅




これが旨いのなんの!


経木のかほり。
ほんといい香りがするのよ。
そして、
モチッとした食感
いい塩梅のつぶあんがぎっしり。



国鉄中央線開通と同時
明治38年創業。

現在は特急電車内販売や
SAでの販売していない。

ご購入できる場所は、
国道20号線沿い(甲州街道)
みどりや本店」と
本店向かいにある工場」、
笹一酒造
のみの販売

もはや幻の和菓子。 
行けたら必ず買え!
ってなやつです。

早朝7時から19時まで
絶賛毎日営業中!
(でも要確認ね)


さぶっ


でもない…
小淵沢はマイナス4℃じゃい!




もしや…
桃太郎伝説は大月が本命かも。

昔むかし、おばあさんが「桂川」で洗濯をしていると、どんぶらこどんぶらこと大きな桃が「ももくら山(百蔵山)」の麓から流れてきました。その桃から生まれたのが「桃太郎」。「鶴島(上野原)」にて成長した桃太郎は、「岩殿山」に住む悪い鬼の退治に出かけました。道中、腰に付けたきび団子をあげ、犬目でイヌを鳥沢でキジを、猿橋 でサルを家来にしました。桃太郎軍団との激闘時、赤鬼が右手で投げた長い石枝が「立石坂の立石(笹子町) 」へ。さらには左手で投げた短い石杖が地面に刺さり、大地震を起こしたため、石の落ちた付近を「石動(賑岡町)」と呼ぶようになった。



立石坂の立石




中央本線の法面(のりめん) に…
何故、そんなとこに移動したのよ



スリル満点

カーブで坂道区間
歩道無し
人が通れる極小幅



ここは要注意です!



お気楽区間突入~




国道20号線、船石橋の由来。
親鸞聖人が船形の石に座って
説法を行った場所。

でもね、明治40年の水害で流失。
残念~


ちょびっと見えてる~
「宮川橋のひと目富士」
富士山の頂が僅かに望めるため、
往時の旅人に評判。そうなんだ!



下花咲宿にある
星野屋住宅・本陣兼問屋場跡
大きな桜の花が見事だったことから
「花咲」の名がついたとのこと。



岩殿山が近づいてきた!

いよいよ大月市内へ



富士急行大月線をパシャリ!




老若男女が闊歩する
メインストリート…

メイン…ストリート



中央高速道を走っていて
気になっていた構造物!

東京電力・駒橋発電所
「水圧鉄管」




現地の記念碑より
東京送電水力発祥の地
東京電力(株)の全身である東京電燈株式会社(株)は、東京に水力の電気を送電しようと甲府桂川の駒橋に15,000kWの発電所を建設し、60kmの送電線と早稲田に変電所を建設するという画期的な長距離送電水力発電を計画しました。明治三十九年:着工し、工事関係者の精力的な努力により工事は順調に進み明治四十年十二月二十日午後四時、待望の水力電気が55,000Vの送電電圧により麻布、麹町一体に歴史に残る灯をつけました。これが我が国、初の水力発電長距離送電の草分けとなりました。


そうなんだ…
明治時代って、やるね!



そしてここも気になっていた
三角屋根の白い建物





パストラルびゅう桂台上棟
エレベータ建屋なんだってー!


高速道路から目立つのよ、ここも!

そうなんだ…
JR、やるね!



で、

旧甲州街道・お江戸日本橋まで
歩き旅 其の一はここまで。

長々と
お読みいただきありがとうございました。



其の一をUPしたにもかかわらず削除する失態を…
初めから書き始めるも…あぁなんだか

其の二も鋭意作成中なので
よろしくね!



人生万事塞翁が馬



この道を行けば

どうなるかと危ぶむなかれ

危ぶめば道は成し

踏み出せば

その一足が道となる

その一足が道である

わからなくても歩いて行け

行けばわかるよ



やることを

やりきったならば

後はお任せ。

あなたのもとへ

今日、明日も

しあわせが訪れますように。

そなえよ   つねに

ありがとうございました。


ありえない寒さ

2022年01月02日 | 日記・エッセイ・コラム
今朝は冷え冷えの小淵沢。




極寒だからこそ美しいものもいっぱ





風が当たらない家の中は
お日様が差しこむので暖かいです。




本年も宜しくお願いします。


人生万事塞翁が馬


この道を行けば

どうなるかと危ぶむなかれ

危ぶめば道は成し

踏み出せば

その一足が道となる

その一足が道である

わからなくても歩いて行け

行けばわかるよ



やることを

やりきったならば

後はお任せ。

あなたのもとへ

今日、明日も

しあわせが訪れますように。

そなえよ   つねに

ありがとうございました。