正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

素人さんがお米を作る「①種もみ下ろし」

2022年04月09日 | お米づくり
いやぁー四年ぶりです!
田植え機等、機械化されていない時代のやり方でお米を作ります。 もちろん無農薬・無肥料、そして天日干し!

うれしたのしや2022お米づくり始まり~
では、ご一緒に。

 

で、
これがお米の芽なのだぁー

一番上の乳白色の突起が「芽」、その下が「根」。

※種もみは、積算温度が100℃で発芽し一日の平均水温が20℃なら、5日間で発芽します。又、金魚や熱帯魚などの水槽で見る「ブクブク」?を使えば酸素が供給され、元気な種もみが育ちます。



お米から芽がでたらいよいよ種もみ下ろし作業です。

以前作成した治具/ジグ(英語:jig)を使い、
種もみを穴へ入れていきます。



一粒用の穴…
まぁ、二粒は二度おいしいってか。


チミチミ…チマチマ…

文句を言わず偉い子ちゃん!


動画もどうぞ。
①種もみ下ろし

①-2種もみ下ろし  




種もみを田んぼに下ろしたら
土をかぶせていきます。

田んぼに下した種もみの上に
大豆一個分の厚さに土をかぶせます。


動画もどうぞ。
①-3種もみ下ろし



その後、被せた土を鍬の背で鎮圧
更に燻炭を敷き鎮圧。



のッ、
繰り返し~。



不織布を掛けて
苗が出てくるまで保温。



やったー!



これで種もみ下ろしの作業は終わりです。
次回は、苗が燻炭を突き抜け出て来た頃にお会いしましょう。


では~



人生万事塞翁が馬


この道を行けば

どうなるかと危ぶむなかれ

危ぶめば道は成し

踏み出せば

その一足が道となる

その一足が道である

わからなくても歩いて行け

行けばわかるよ



やることを

やりきったならば

後はお任せ。

あなたのもとへ

今日、明日も

しあわせが訪れますように。

そなえよ   つねに

ありがとうございました。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちんあつ (阿智胡地亭辛好)
2022-04-10 13:13:30
「更に燻炭を敷き鎮圧」!!。
きりっとした表現でしかも可笑しいのがいいです。めげずに出てくる芽生えを待ちます。
返信する
(´艸`*) (tadashii-michi-tukasadoru)
2022-04-10 14:17:04
阿智胡地亭辛好さん、こんにちは!

( ー`дー´)キリッとし( *´艸`)可笑しいかったとのこと。喜んでいただけたら幸いでございます。数週間したらお米の芽生えと草の芽生えの競演が始まります。是非ご覧くださいね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。