正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

無添加・安心安全な「醤油」。搾りました!

2014年03月16日 | まるる食堂
 
待ちに待った「こだわりの手造り醤油ができました!」

 


大御所・「岩崎搾り師」指導のもと、





仕込み始めから一年間、もろみ管理(天地返し)を経て

「醤油搾り師」の手で絞りだされる琥珀色の宝滴。



 
 
 

  『これが生醤油だ!』 


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 (火入れ処置を行う前の醤油)

 


微生物達が造り出す豊な風味。

味蕾にやさしく広がり、そして味わい深く染込む生醤油です。  



 

今回、もろみを搾ってくれた「野田搾り師」。
 

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遥々三重県から「搾り舟」を携えて…… 



ん? 


「搾り舟?」 


これこれ↓ 


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(「搾り舟」には、搾り師それぞれの工夫が施されていました。) 


 

適度に「圧」を加えながら搾りきります。 
 

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その後、大釜に生醤油を入れ、火入れ処置を行っています。(生醤油のままだと保存が難しい為) 


60℃まで ”ゆっくりじっくり” 加熱を行い、

温度が超えたら88℃まで一気に加熱。 
 


棒目測りで、濃度17BEを確認して「出来上がり」なのです。 


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あら熱を下げた醤油を樽に移し替え、持ち帰ります。


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自宅にて数日間、おりが沈むのを待ちます。 



 

 
「使用材料・参加団体」

◎ 丸大豆 15kg (杉山農場のサトウイラズ <有機栽培・無農薬・無科学肥料>) 

◎ 小 麦 15kg (水口農場のイワイノダイチ<有機栽培・無農薬・無科学肥料>) 

◎  麹       (丸山醤油味噌醸造店)

◎  塩  12kg (なずなの塩・天日塩) 

◎ 仕込水 34l  (山梨銘醸・「七賢」の仕込み水<名水百選・甲斐駒ケ岳の伏流水>) 

◎ 仕込樽 杉樽  (神戸・灘 たるや竹十)

◎ 会参加     (NPO・メダカのがっこう)

◎ 搾り師 野田さん(手づくり生活・おすそわけ工房「げんげのはらっぱ」) 
 

 

 



そして、

 



「おいしくなぁ~れ」と、 





2人と1匹の PRICELESS な思い。 


 

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( ↑ 1匹は、「はやく喰わせろー」でした。 )
 
 
 

 
 
 
以上、雪解け進む春近しの白州より、

(雑駁ですが)「3月15日醤油搾り日」の報告でした。 
 




Img_1921


 

 
追伸 
 
「もうちょっとだよぉ~」


 



今宵、そして明日

皆様が笑顔でありますように。 


 

そして 

すべてのみなさんが幸せでありますように。 




 2014年 そなえよ つねに  
   
 
『ありがとうございました』







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