唐突ですが…
山梨県内の飲食店で見かける「無尽」たる表記?
「無尽」て、知ってます?
鎌倉時代から続く庶民の相互扶助として始まったものだと考えられる。21世紀となった現在でも、日本各地(主に農村・漁村地域)に、無尽や頼母子、模合と呼ばれる会・組織が存在している。メンバーが毎月金を出し合い、積み立てられた金で宴会や旅行を催す場合もあれば、くじに当たった者(くじと言いながら実際は順番であることが多い)が金額を総取りする形態のものもある。多くは実質的な目的よりも職場や友人、地縁的な付き合いの延長としての色彩が強く、中には一人で複数の無尽に入っている人もいる。
沖縄県、九州各地や山梨県、福島県会津地方、岐阜県飛騨地方、愛媛県今治市などでもよく行われているとのことです。
Wikipedia
で、
イメージが???ッて感じるのは…
「ラララむじんくん・ラララむじんくん…」
この手のCMは社会通念上?倫理?等にて23時以降に放送されていたけど大手金融機関の系列になった途端、時間に関係なく流れるようになったよね。1990年代(下剋上の世相)からかなぁ…
イメージ???、多分このせいかもね。
うぅ~む
無人機のことをかけているのか、はたまた相互扶助をかけているのか…いや、考え過ぎ…か。
そうなんだ…まぁ、いいけど。
◎古来より、様々な想いをを胸に人々が往来したであろうこの街道。当時の様子など、リアルにのぞき見ることはかないませんが、そこに立ち・街道を歩けば感じ得る何かが体感できるのでは…と、お江戸日本橋まで歩き旅を始めた次第です。
街道とは、
徳川家康の時代、通信や物流を強固に整える可くで主要五街道(東海道、中仙道、甲州海道、奥州海道、日光海道)の整備を進めた。※東海道、中山道、甲州道中、奥州道中、日光道中へ名変。後に明治政府が甲州道中から甲州街道へ改名しています。
甲州街道の成り立ち。
徳川家康の江戸入府に際し、江戸城陥落の際の甲府までの将軍の避難路として使用されることを想定して造成されたという。危機の際、服部半蔵の手引きにて半蔵門より甲州街道へ。沿道の四谷に伊賀組・根来組・甲賀組・青木組(二十五騎組)の4組から成る鉄砲百人組を従えて八王子にて千人同心の足軽兵力と共に徳川家親藩の甲府城までいったん避難した後に江戸城奪還を図るためと一説では言われています。
さて本日の行程は…
小淵沢駅より前回終了した石和温泉駅までJRにて移動後、駅前よりスタート。石和宿(笛吹市)・栗原宿(山梨市)・勝沼宿(甲州市)を歩き、本日のゴールは鶴瀬宿(甲州市)甲斐大和駅まで。
では、
旧甲州街道・お江戸日本橋まで
歩き旅
スタートです。
石和温泉駅前
これはこれで よい!
寒さと相まって、
そしてこの閑散としている感じが…
笛吹川
土手沿いの松並木は明治40年(1907)の大水害後の植樹松。
松並木の後ろは石和町温泉街。
信玄公の時代より笛吹川の氾濫には悩まされていた
治水対策として、丸太を組み蛇籠で固定した「聖牛(ひじりうし)」にて、水の勢いを和らげた治水工法が考案されたとのことです。
笛吹川の由来
むかし、たいへん親孝行の権三郎という少年が母親と住んでいました。人々は笛の上手なこの少年を「笛吹権三郎」と呼んでいました。ある年の7月、大洪水に遭い、母子とも濁流にのみ込まれてしまい、幸い権三郎は自力で岸に上がり難を逃れましたが、母は流されて行方不明となってしまいました。母の好きだった篠笛を吹きながら、捜しましたが見つからず、いつしか権三郎も疲れ果て川に落ち、亡くなってしまった。その後、川の音が権三郎の吹く笛の音のように聞こえることから、誰とはなしに笛吹川というようになりました。
明治以降、日本一の桃の産地となった笛吹市一宮町
街道沿いに桃やブドウ畑が広がります。
いざ行かん!
日川高校前正門前に構える「松陽軒長崎」さん。
ここの和菓子は旨いのよ、ほんと。何を選んでも大丈夫、期待を裏切りませんぞ、多分…。
松陽軒長崎うまいもの選手権
大福・どら焼きコース
塩豆大福
クリームいちご大福
バナナ大福
どら焼き・天地の正気
いやぁ~甲乙つけがたい!
どれもこれもうまいのだ!
なぬ、大江戸屋とな!
これも誉れですなぁ
駐車場の上が、ぶどう棚になっている園が街道沿いに沢山あり中には休園している園もちらほらと。
バイパス20号線が開通する以前は相当賑わっていた葡萄園街道だったことでしょうね。
甲州市といえば…
ワインだよねぇ、飲みたいねぇ
ロリアンワイン 白百合醸造
映画?TV?の撮影中だったみたいで立ち寄らず。
飲めなかった…残念!
燃料…補給地へ
立派な日本家屋
お庭も素敵な…
パンパン!鯉 щ(゚Д゚щ)カモーン
ほうとう屋・皆吉 みなき
冬、日本家屋、午後のやさしい西日…
ッて、
午前11時に入店だわさ。
白菜漬け300円
柚子うまし!さぁーてと、アレね、、、。
甲州といえば勝沼・勝沼といえばワインは「甲州」。
あぁ~うめ~染み渡るぅ~
合うじゃん大人じゃん!
ぐびぐびしゃきしゃき無限食い
うひゃひゃひゃひゃ
うふぇふぇふぇふぇ
スキッスパッと「甲州」は美味い!
良い子は待てま~す。
ぐふぇふぇふぇふぇ
◎△◇×うひゃひゃ~
ここはうどん屋です。
ほうとう鍋着丼!
熱々~
モチモチの麺
うまい!
野菜たっぷり
出汁?…素朴な味噌味で勝負なのね…
いいよいいよ、堪能したよ。
(ワイン飲んじゃってるからねぇ)
完食!
お腹いっぱいになります。
頭上注意
鴨居に頭をぶつけている人が何組も
あなたは大丈夫です。
小っちゃいから。
千鳥足
いい気分~
其の一 おわり
人生万事塞翁が馬
この道を行けば
どうなるかと危ぶむなかれ
危ぶめば道は成し
踏み出せば
その一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いて行け
行けばわかるよ
やることを
やりきったならば
後はお任せ。
あなたのもとへ
今日、明日も
しあわせが訪れますように。
そなえよ つねに
ありがとうございました。