ブロッコリー側花蕾の収穫

ブロッコリーは頂花蕾の収穫が終わって、側花蕾が収穫出来る。

ブロッコリーの頂花蕾を収穫すると切り口から雨水が入って茎が腐って、さらに樹全体の生長に影響を与えることが有る。その結果脇芽が出ずに側花蕾が生長せず、収穫出来ないことがある。切り口から雨水入らない様に処理すれば茎は腐らず、脇芽が生長して側花蕾が収穫出来る。

そこで、頂花蕾を収穫する時に、花蕾の果柄を雨水が入らない様に斜めに切れば良い。切り口が斜めになっていると切り口に雨水が入らず、切り口がコルク状になり腐らない。また、頂花蕾の切り口に空洞が出来ている場合は頂花蕾を収穫した痕の切り口にアルミホイルなどで蓋をして、雨水が入らない様にすれば良い。

そのように処理したブロッコリーに脇芽が生長して、側花蕾が出来た。頂花蕾と同様に側花蕾の果柄も美味しいので、側花蕾の収穫は果柄をやや長めに収穫する。

なお、側花蕾の収穫した痕は、枯れて落ちるので、切り口の処理は不要である。

じゃが芋の種芋を追加購入

とうやとホッカイコガネの1kgを2品種を追加で購入した。

とうや「黄爵」はカレーや肉じゃがなどの煮込み料理にお勧めのじゃが芋で芽が浅く丸いのが特徴で、中の実が黄色く、皮むきがしやすく煮崩れしにくい品種である。

ホッカイコガネ「北海こがね」は加熱したときにあまり変色しないため、フライドポテトやポテトチップスなどに使用されているじゃが芋であるが、名前のとおり主な産地は北海道で、黄金色の果肉をしている。また、煮崩れしにくい性質をもち、一般的な料理にも向いている。