『鹿島 日帰り旅行』 (その1) ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c9e005c666c261ea9f454ff68867f7c2
「公益財団法人 茨城県栽培漁業協会」の見学を終え、「鹿島神宮」に向かいます。到着したのは、14:30。
昭和43年に竣工した御影石製の「大鳥居」は、東日本大震災により倒壊し、平成26年6月に木製にて再興されました。
訪問した時は、保護塗装工事中で、残念ながら大鳥居をくぐることは出来ませんでした。
「桜門」を潜り、境内の奥に進みます。この日は、灼熱の天気でしたが、緑豊かな境内では暑さが苦になりません。
もう少し境内を散策したかったのですが、「鹿島神宮」を後にして、最後の目的地「カシマサッカースタジアム」に向かいます。
スタジアムに到着したのが、15:15。入場開始の15:30には、まだ時間があるので、スタジアム内にある「カシマサッカーミュージアム」入口に行きましたが、試合当日は、スタジアムの中からしか入れないとのこと。
入場開始と同時にスタジアムの中に入ります。
S君の奥様がファンクラブ会員ということで、メインスタジアムの前から5列目という最高の席に座らせて頂けます。
先ずは、生ビール 700円(税込)で、喉を潤します。
キックオフの18:30まで、3時間もあるので、スタジアム内を見て回ることにしました。
特設ステージでは、茨城県唯一のプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」のチアリーダーチームが、パフォーマンスを披露していました。
いつもは、体育館内で応援しているので、アウトドアは苦手と言いながらも、キレのあるダンスを見せてくれました。
「カシマサッカーミュージアム」の入場料金は、300円です。
隊長の地元、東京都文京区本郷にある「サッカーミュージアム」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3dab70818cdee20ffa66c2ad8c63b0bd では、サッカー全体の歴史を学ぶことが出来ますが、ここでは、当然アントラーズの歴史を学ぶことが出来ました。
それにしても、常勝チームのアントラーズ、優勝カップや盾の多さには、改めて感動しました。
アントラーズオフィシャルカクテル“ほこたてメロンハイボール”500円を仕入れて席に戻ります。
開場直後は、疎らだったスタンドも徐々に人が埋まり、アントラーズのサポーター席からは、応援も始まります。
18:30にキックオフ。
試合は、アントラーズの方がシュート数が多かったにも関わらず、1対0で敗れてしまいました。
仙台は、ウィルソンとハモン・ロペスのブラジル人選手の動きが良いのが目立ちましたが、鹿島は、何故ファブリシオとブエノの二人のブラジル人選手を試合に出さないのでしょうかね。
名残り惜しかったのですが、東京へ帰らなければいけないので、東京駅行き直行バス乗り場に急ぎます。
乗り場には、多くのバスが待機していて、満員になり次第、次から次へと発車して行きます。
この光景は、「札幌ドーム」で見たタクシー乗り場前に似ています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e597e6d74981a5ffdda054b256cc5754
都内の球場やスタジアムで観戦することが殆どの隊長には、新鮮な光景です。
隊長が乗った、直行高速バスは、20:40に発車。料金は、1,830円。
21:10に高速に入るまでは、スタジアム帰りのバスや乗用車で混雑していましたが、高速では順調に走ります。
終点の東京駅八重洲南口に到着したのが、22:20。1時間40分の乗車時間でした。
こうして、真夏の『鹿島 日帰り旅行』は、終わりました。