隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

相撲 150番 『令和七年春場所の注目力士は』

2025年03月10日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第150番(回)は、『令和七年春場所の注目力士は』をお送りします。

 

(相撲協会発行:令和七年春場所番付表)

 

大相撲春場所が、昨日・9日 (日) から大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で、開催されています。


今場所は、第74代横綱に昇進した豊昇龍 (立浪部屋) が、新横綱として土俵に上がるということで、注目度も高く、チケットは早々に完売しているそうです。

 


さて、恒例の隊長が、今場所注目する力士の発表です;


一人目は、もちろん、横綱・豊昇龍 。

 

 

一月の初場所では、最大星三つの差を追いつき、千秋楽に優勝決定巴(ともえ)戦を連勝して一気に横綱昇進した豊昇龍。場所前には、様々な行事に忙殺され、稽古にも十分取り組めていないのではと、心配していました。


その心配が的中し、昨日の初日の取組みでは、小結・阿炎(あび)(錣山部屋)に、一気に突き出され、完敗してしまいました。しかし、これで、第72代横綱・稀勢の里(現二所ノ関親方)と、第73代横綱・照ノ富士(現照ノ富士親方)と、二代続けて新横綱場所での優勝に引き続いて、どうしても優勝しなければと言う、呪縛から解放されたのでは、ないでしょうか。これからの巻き返しに期待します。

 

二人目が、大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽部屋)。

 


先場所は、豊昇龍とのダブル横綱昇進も期待されていた琴櫻でしたが、5勝10敗と大きく負け越して、今場所は大関陥落の  “カド番”  で迎えることになりました。こちらも、プレッシャーからでしょうか、幕内・若元春(荒汐部屋)に寄り切られて、黒星発進となってしまいました。崖っぷちからの、巻き返しを望みます。

 


三人目は、大関・大の里(二所ノ関部屋)。

 


先場所は、10勝5敗の成績だった大の里。大関昇進三場所目の今場所は、最後まで優勝争いに絡んで欲しいものです。初日は、幕内・若隆景(荒汐部屋)を破り、白星発進でした。

 

 

四人目が、新関脇の王鵬(おうほう)(大嶽部屋)

 


初場所の優勝決定戦では、豊昇龍に敗れて優勝を逃したものの、12勝3敗で、初の三役、それも小結を飛び越えての関脇で迎える今場所。先場所の悔しさから、今場所での活躍も期待できます。しかし、初日は幕内・千代翔馬(九重部屋)に逆転負け。

 

こうして見ると、隊長が注目した四力士の内、順調にスタートしたのは、大の里だけ。今場所の優勝争いは、どうなるでしょうか、楽しみです。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~135番 省略

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

141番  2024/8/4   『照ノ富士 悲願の10度目優勝

142番  2024/9/9   『令和六年秋場所の注目力士は

143番  2024/9/25  『大の里、二度目の優勝で大関昇進決定

144番  2024/11/9  『令和六年九州場所の注目力士は

番外編  2024/11/22 『訃報:北の富士さん』 

145番   2024/11/27 『琴櫻 初優勝で綱取りへ

146番   2025/1/13  『令和七年初場所の注目力士は

147番   2025/1/19  『横綱・照ノ富士ついに引退

148番   2025/1/29  『豊昇龍 巴戦を制して、第74代横綱に昇進

149番   2025/2/15  『外国出身親方

 


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