『「星野リゾート 界 鬼怒川」 と 「日光東照宮」』 (その1)は、こちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a177c028b03a1b344b6b23c9fed16661
旅の一日目、15:40前後に「星野リゾート 界 鬼怒川」に到着しました。
「界」は、星野リゾートが運営する温泉を備えた客室数50室以下の和風旅館のブランドです。「界 鬼怒川」は、既存の旅館のリニューアルではなく、2015年11月に新造オープンしました。
チェックインは、フロントではなく、ロビーの椅子に座って行います。早速、ウェルカムドリンクの“暖かいりんごジュース”とおしぼりが提供されます。
ここで館内施設の説明を受けました。中庭を中心に、A棟、B棟、C棟の全48室の客室と、お食事処、大浴場が、口の字形に取り囲んでいます。
中庭に植えられているのは、モミジが主ですが、この季節は、彩に乏しい状態なのが寂しいですね。
案内されたのは、A棟の三階。渡り廊下は、屋根だけです。
客室には、“益子焼き”や“黒羽藍染”など栃木の魅力的な民芸品がさりげなく取り入れられています。
バスルームには、シャワーブースがありましたが、大浴場に入ったので、一回も使用しませんでした。
風呂敷に包まれたアメニティグッツは、豪華ではありませんが、必要最低限な物は揃っています。
チェックインの時に夕食時間の希望を聞かれました。5時半か、7時半かどちらかの選択です。会席料理で、食べ終わるまで1時間半~2時間かかると言われました。
ネットに7時半からだと、9時からの益子焼きで出来た楽器の演奏会に間に合わないと書いてあったので、5時半を選択しました。
現在の時間は、4時過ぎ、食事まで、ゆっくりと温泉に浸かることにし、大浴場に向いました。
ところが、大浴場に行くまでに、A棟からだとコの字の先端から先端へ行く様な形になり、吹きさらしの廊下を通るのは寒かったです。
大浴場には先客が二人いる様です。館内履きを置く場所には、“履物札”が置いてあり、自分の館内履きに付けることが出来ます。
こうすると、他人の履いた館内履きを帰りに使用することがなくて、良いシステムですね。
脱衣場も綺麗で、タオルも豊富に置いてあります。
アメニティグッツも、ハンドソープ、洗顔ソープ、男性用化粧水、ヘアトニック、ヘアリキッド、と取り揃えてあります。
風呂も、露店風呂も、綺麗です。
先客二人が出て行った後、のんびりと鬼怒川の温泉を堪能しました。
★ 続きは、『「星野リゾート 界 鬼怒川」と「日光東照宮」』 (その3)で ★
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