隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

スポーツ No.124 『平成30年初場所 2日目観戦』 (その2:最終回)

2018年01月20日 | スポーツ

平成30年初場所 2日目観戦』(その1) ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/672d8d8a8424f56a3729e396094ef443       


三段目の取り組中なのですが、お腹が膨れたので、国技館内を探訪することにします。


先ずは、館内正面、向正面、東西の二階席上計四面に各八枚ずつ、計三十二枚が飾られている優勝額のうち、初場所直前に新たな額と付け替えられた二枚を探します。


正面と東の境に、新たに飾られた平成29年九月場所優勝・日馬富士と同十一月場所優勝・白鵬の額がありました。


暴行問題で引退した日馬富士の額は、これが最後かと思うと残念な気がします。


次に向かったのが、館内に併設されている「相撲博物館」。この日の展示は、「明治時代の大相撲」でした。


南門から力士の入り口までの通路に、「力士場所入り」を見に行きました。


三年前に国技館で観戦した時には、“入り待ち”をするファンが左右に長い列を作っていました⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f5d5be5fa6ea4f5168febbfcf37fdd27 が、今回はカラーコーンが並べられていて、片側からしか見ることが出来ません。


現れたのは、十両八枚目エジプト出身の大砂嵐です。今回は、大砂嵐を見ただけで館内の散策を続けます。


館内を一周し、席に戻り幕下の取り組みを観戦することにします。


だんだんとお客さんの数が増えてきました。三年前より外国人観客の数が多いですね。特に二階席は、外国人の姿が目立ちます。


ここで彼らが困っていることを発見しました。お茶屋の“出方さん”に案内されて席に着く外国人は問題ないのですが、自分で席を探す外国人が誤って違う席に座ってしまい、後から来たその席の人に注意されている姿をあちこちで見かけました。


入場券と座席の背には、正面なら“正”の○列○○番の表示があるのですが、漢字が読めない外国人は、○列○○番だけを頼りに違う席に座ってしまうのでしょう。


東京オリンピックを控え、ますます外国人の相撲観戦が増えると思うので、相撲協会には対策をこうじて欲しいものです。


さて、14時20分頃から始まったのが「十両土俵入」。


東十両と西十両の土俵入があったのですが、写真を撮ったのは、西のみでした。


そして15時45分頃に始まったのが、東と西の「幕内土俵入」。


次いで、稀勢の里、鶴竜、白鵬の順で「横綱土俵入」。

 

 

 

 


「中入(なかいり)」が終わり、土俵の屋根の上を見上げると“満員御礼”の幕が垂れ下がっていました。


幕内の熱戦が続き、“結びの一番”、稀勢の里と前頭筆頭・北勝富士の一戦を迎えました。


この取り組みまで、二大関、二横綱は全て勝っています。結果は、寄り切りで稀勢の里の勝ち。勝負後に、この日一番の歓声が館内に響き渡りました。


最後の「弓取り式」。


「打ち出し」から5分も経たない内に、土俵上にはシートが掛けられていました。


初場所二日目観戦に大満足して家路に向かいました。


この日は、二大関、三横綱は安泰でしたが、ご存知の様に、五日目から白鵬、六日目から稀勢の里が休場してしまい、今場所で二大関、三横綱が揃って勝ったのは、この二日目だけでした。


今日(1月20日)の七日目を終わって全勝は、鶴竜と関脇・御獄海の二力士のみ。この二人が、このまま優勝争いを続けていけば、土俵は更に盛り上がるでしょうね。


尚、「隊長のブログ」では、大相撲に関する記事を、これまでに45回アップしています。


詳細は、こちらをご参照下さい⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/615cf67ca9eddf698c48f249b5c368e3



===「スポーツ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5

No.1~110  省略

No.111 2017/9/12  『初日から三横綱休場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f0b302f6316b9d25b925bb999b93f38

No.112 2017/9/21  『DRAGON GATE プロレス 東京大会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33760148d87bd52aaa22b8c6159127cb

No.113 2017/9/28  『日馬 重責に耐え9度目の優勝』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d9f6e989d77b46e9dbe0b11a56b2d92

No.114 2017/10/25 『プロ野球入場券 91~93年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4a8e81ec8304b7baf3880fa10147ab7

No.115 2017/10/29 『プロ野球入場券 94~95年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01dd1458635cf6d2b11fb15644cf4328

No.116 2017/11/3  『プロ野球入場券 96~98年』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/493265858cbadce54919549799ad1aeb

No.117 2017/11/8  『プロ野球入場券 99~00年』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9b97edd649e92f79231993211850e05

No.118 2017/11/12 『平成29年九州場所の注目力士は』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7949b9dd5bf55c502d4313fcfcc8b612

No.119 2017/11/19 『プロ野球入場券 01~02年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8dacc21e203f4251dbb8dccfc3b0b59a

No.120 2017/11/24 『プロ野球入場券 2003年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa134d1c3f67b6948eef2e2b5bb6d03e

No.121 2017/11/29 『日馬富士引退!!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/655abaddf977f61c1d1ccb55fc82f191

No.122 2017/12/27 『アメフト入場券 97~98年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3cb266f2fc123a3579e3c9f04a37d68e

No.123 2018/1/13  『平成30年初場所の注目力士は』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e3b4af51a37933a94d7803a4c5586f88

No.124 2018/1/17  『平成30年初場所 2日目観戦』(その1) http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/672d8d8a8424f56a3729e396094ef443

 

 


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