脚本家の 森下 佳子(よしこ)は、大阪府高槻市出身。生年月日は、昭和46年(1971)1月24日生まれ。2024年9月現在、53歳です。
大阪教育大学附属高等学校池田校舎から、東京大学に入学。大学では、演劇サークルに入り、そこで演劇にのめり込んで、自分でも劇団を立ち上げ、脚本と演出を行う作演を担当。
同大文学部宗教学科卒業後、リクルートに入社しましたが、シナリオスクールに通いたくなり、正社員を辞めてアルバイト待遇にしてもらい、スクールでシナリオの勉強に励みました。(以上、東大新聞オンラインより)。
2000年、日本テレビ系の連続ドラマ『平成夫婦茶碗』で、脚本家としてデビュー。
2004年、TBS系連続ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(主演:綾瀬はるか)の脚本を担当し、一躍知名度が上がりました。
以後、綾瀬はるかさんが、主演・ヒロイン役を務める作品を、多く手掛けます。
2013年、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』(主演:杏)の脚本で、第32回向田邦子賞及び第22回橋田賞を受賞。
2017年、初のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(主演:柴咲コウ)を手掛け、NHKの二大連続ドラマ、朝ドラ、大河に携わった、数少ない脚本家の一人になりました(他に 大石静 、宮藤官九郎 、など)。
2025年に放送スタートする大河『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(つたじゅう えいがのゆめばなし)』(主演:横浜流星)に、再び携わる予定です。
そんな森下佳子さんの脚本作品を、「隊長のブログ」では、これまでに七本を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
==「森下佳子 脚本作品」 記事一覧 ==
1. 2017年度大河ドラマ 『おんな城主 直虎』
2. 2018年7月期ドラマ 『義母と娘のブルース』
3. 2020年1月2日ドラマ 『義母と娘のブルース -2020年謹賀新年スペシャル-』
4. 2021年1月期ドラマ 『天国と地獄 ~サイコな2人~』
5. 2022年1月2日ドラマ 『義母と娘のブルース -2022年謹賀新年スペシャル-』
6. 2022年10月期ドラマ 『ファーストペンギン!』
7. 2024年1月2日ドラマ 『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます