『秋の能登半島一人旅』(その1)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f7cb26c7365b92fe89e728685bcd93e
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能登半島最先端の「禄剛崎 (ろっこうさき) 灯台」がある高台で、お昼時に至福の時間を過ごしてから、「道の駅 狼煙 (のろし)」に戻ろうと、急坂を下って降りました。
坂の途中から「狼煙漁港」も見えました。
14:15~14:20頃に、行きに連れて来てもらった「スズ交通」の松井運転手に、「道の駅 狼煙」まで迎えに来てもらうことになっています。
お昼を食べようと、「道の駅 狼煙」に入りましたが、土産物と、飲み物・アイスクリームは売っているのですが、食堂はありません。
附近を見渡すと、食堂が4軒あったので、行ってみると2軒は廃業か休業していて、残りの店にはお客さんが一人も入っていません。
少し不安になりましたが、「のろし漁港 民芸茶屋」の看板を出している店に13:20に入りました。
食べたのは、カレーライス 550円 (税込) 。実に田舎の食堂の素朴な味でした。
13:50に「道の駅 狼煙」に戻り、名物の “大豆豆乳ソフトクリーム” 300円を食べながら、「ふるさとタクシー」を待っていました。
予定より早い14:10に迎えの車 が来てくれました。「道の駅 狼煙」から乗るのは、隊長1人です。
途中、珠洲市内で、16:40発のANA750便 に乗られる方を1名拾い、能登空港に迎います。
15:20に能登空港に到着。料金は、行きと同じ1,300円です。
空港ターミナルビルの1Fには、能登空港のゆるキャラ “スカイのっぴー” が居ました。
輪島行きの特急バスの出発まで時間があるので、3Fの「レストランあんのん」に行き、滑走路を眺めながら、コーヒー を飲みました。
バスは金沢が始発なので、遅れることもあると聞いていましたが、定刻の15:55にバス は来ました。
終点の「道の駅 輪島 ぷらっと訪夢」に到着したのが、16:20です。バス料金は、570円。
「道の駅 輪島 ぷらっと訪夢」は、廃線になった「のと鉄道」の旧輪島駅跡です。
建物の裏には、プラットフォームがあり、それで “ぷらっと訪夢” と名付けられたのでしょうか。
今夜の宿、「ホテルメルカート輪島 」は、「道の駅 輪島」から能登空港方面に向かって、徒歩約3分の距離にあります。
チェックインしたのは、16:40頃、部屋は5Fでした。
窓からは、ホテルの目の前にある「輪島警察署」が見えます。
【右手が「輪島警察署」、パトカーも止まっています】
ここなら、安心して休めそうです。
==続きは『秋の能登半島一人旅』(その3)で==
2022/5/8追記:石川県珠洲市で、震度6強を記録した5月5日の能登地震で、隊長が訪れた「道の駅 狼煙 (のろし)」は、屋根の棟瓦が7割ほど崩れ落ちた他、店内の棚から酒瓶などの商品が落下するなどの被害が出たそうです。
今回の地震で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
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