旅行記 第45回 『北陸新幹線で行く秋の北陸 4日間』 (その7・近江町市場) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e275e2b25b583dfc5b1f0cf45a5fb6eb
旅の二日目、「近江町市場(おうみちょういちば)」内の「百万石うどん 近江町本店」でラーメンの昼食を済ませ、「武蔵ヶ辻・近江町市場 停留所」で、金沢駅行きのバスを待ちます。
午後12時50分頃に、最初に停留所にやって来たバスに乗車。このバスは、同じ北鉄バスが運行していても、「城下まち金沢周遊バス」と違い、全国共通交通系ICカードも利用出来ずに、運賃の210円は、現金払いのみでした。
現金払いオンリーは、乗車する時に知り、特に外国人観光客は、戸惑うと思いました。
13時頃に、金沢駅に到着。撮影スポットとして有名な、兼六園口にある「鼓門(つづみもん)」、名残惜しいので、再度スマホに納めました。
その後、キャリーバッグを預けていた「ホテルマイステイズ金沢キャッスル」に戻りました。朝から、歩き廻っていて疲れたので、ホテルのロビーで小休止。
この日の夜は、富山県の「氷見(ひみ)温泉郷」に宿泊します。移動は、金沢駅から「IRいしかわ鉄道」、「あいの風とやま鉄道」で高岡駅まで。同駅から「JR氷見線」に乗り換え、氷見駅に向います。
14時5分頃に、ホテルから金沢駅に移動。IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道は、交通系ICカードが利用出来るのですが、JR氷見線が未対応なので、券売機で乗車券を購入。運賃は、1,200円でした。
駅員さんに尋ねたところ、乗車予定の14時23分発の富山駅行きは、既にホームに入線しているとのことなので、14時10分頃に、乗車券で改札を通ります。
5番線より乗車。隣のホームには、七尾行の列車が停車していました。
15時3分に高岡駅に到着。改札口を経由せずに、5番ホームから7番ホームに移動。金沢駅から交通系ICカードで乗車したら、一旦改札口を出て、乗車券を購入してから再入場しなければいけませんでした。
7番線には、既に15時22分発の氷見駅行きの「キハ40形気動車」が入線していました。JR西日本氷見線は、未電化なので、気動車(ディーゼルカー)です。40年以上前に製造された、年期の入った車両ですね。
出発時の乗客は、下校中の高校生と観光客が半々くらいです。
暫く内陸部を走っていた列車が、「越中国分(えっちゅうこくぶ)駅」を過ぎ、左に大きくカーブすると、突然視界が開け、目の前に「富山湾」の姿が現れました。
「雨晴(あまはらし)駅」に着いたのが、15時43分。
この駅で、観光客の約半分が下車しました。
終点の「氷見駅」に到着したのが、15時51分。駅前には、この日お世話になる「氷見温泉郷 くつろぎの宿うみあかり」の送迎用マイクロバスが、待ってくれていました。
★ 続きは、『北陸新幹線で行く秋の北陸 4日間』 (その9・くつろぎの宿うみあかり) で ★
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