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ご存知のように、3月16日(土)に東急東横線 と東京メトロ副都心線
の相互直通運転が開始されました。
これにより、みなとみらい線・東急東横線・東京メトロ副都心線・西武池袋線・東武東上線の5線が横浜・渋谷・池袋を経由して結ばれました。
早速、3月17日(日)に“東急東横線横浜駅” から “東京メトロ副都心線新宿三丁目駅”まで、直通電車に乗ってみました。
当日、横浜まで行く用事が有ったので、行きは“東京駅 ”から “横浜駅”まで、JR東海道線で行ったのですが、帰りは上記電車に乗りました。
“東急東横線横浜駅” の券売機 の上に掲示されている運賃表も新しくなっていました。
乗車したのは、横浜駅13:12発の川越行きの特急です。
横浜駅のホームに入線して来たのは、始発駅の“みなとみらい線元町・中華街” 13:04発の「東武東上線」の車両です。
「東急東横線」を「東武東上線」の車両が走るという、直通運転開始までは見られなかった光景です。
電車は、前日の線路切替工事で話題になった“代官山駅”を過ぎてすぐにトンネルに入り、13:39に新しくオープンした“東横線渋谷駅”の地下ホームに滑り込みました。
所要時間は27分、料金は260円でした。
直通運転開始2日目と言うこともあり、各駅のホームには「撮り鉄 (撮影することを趣味とする鉄道ファン)」、車内には「乗り鉄(乗車することを趣味とする鉄道ファン)」の方が多数いました。
“代官山駅”から“渋谷駅”までの地下トンネル工事は、鹿島・西松建設・鉄建建設のJV(Joint Venture)で2005年1月から行われていました。
実は、隊長は2009年の5月にその地下トンネル工事を見学しています。
当時、渋谷駅東口から明治通りを恵比寿方面に向かった、「渋谷三丁目歩道橋」の近くに地下工事現場への入口がありました。
地下にあった現場事務所で、このトンネルは「シールド工法」で作られているとの説明を聞きました。
その後、トンネル内に入り“代官山駅”方向に進むと、前方に巨大な「シールドマシン(切削機)」があり、トンネルを掘っている最中でした。
【工事に使われた「シールドマシン」(鹿島のHPより転載)】
珍しい光景に、何枚も写真を撮ったのですが、画像のデータを紛失していまい、ブログにアップ出来ないのが残念です。
今回の東横線新渋谷駅の開業を契機に、渋谷駅周辺は大きく変わっていくそうです。
これまでも、渋谷へ行くと、よく道に迷っていたのですが、今後はさらに道に迷う機会が増えそうです(苦笑
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