隊長が見聞きしたり、体験した「健康・病気」に関する記事の第3回は、『気管支内視鏡検査を受けた』をお送りします。
『新年快楽!』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/912b6912e99c54e79fb9fe1c3c0dd67d に、「年末の診断で、以前の体調不良の原因がわかりかけたので、今年はこの病気を完治させたいです。」と書きましたが、数年前から冬になると風邪を引いていないのに、咳と痰が止まらなくなることがあります。
これまでは、咳と痰だけでしたが、昨年11月の下旬頃から痰に血がまざるようになりました。近所のお医者さんでレントゲンを撮ったところ、肺に白いかげが写っていました。
大病院を紹介され、CT検査、喀痰培養検査を受けましたが、病名を特定できないため、『気管支鏡検査』を受けるこを決心しました。
気管支内視鏡検査とは、のどの奥から直接カメラを入れて肺や気管支の病変を直接観察し、細胞や組織などを採取する査です。
当日は朝食後は絶食で、午後一番に病院へ行き、検査着に着替えて、肩に麻酔の注射をし、車椅子で検査室に行ました。
幸いなことに、隊長はこれまで一度も、病気や怪我で入院や手術や内視鏡検査をしたことがありませんでした。そこそ、盲腸の手術もしていません。
それが、いきなり検査着に着替えて、麻酔の注射をしたものですから、不安で一杯になってしまいました。検査室に入ってからが、また難行苦行でした。最初にゼリー状の麻酔薬で喉を充分に潤してから、さらに看護士さんが、麻薬を喉から肺に噴霧するのを吸い込みます。この段階で、もう咳が止まらなくなり、吐きそうになりました。
麻酔が終わると、検査台に載り、点滴を受けながら、検査を受けます。口にマウスピースを銜えて、顔にはタオをかけられました。いよいよ内視鏡が喉から肺に入って来ました。ここからは、七転八倒の苦しみでした。
検査が終わっても、麻酔の影響がなくなるまで2時間、処置室で安静にしていました。
でも、これで長年の苦しみの原因が特定できるのであればと我慢しました。
検査の結果は2週間後です。
==「健康・病気」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/5153e2bca76fc6551b77793cb5fe2e2c
その1 2011/11/20『膝が壊れた!!!』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3a00ec478b2dfc38baf7d27ca258b53b
その2 2012/1/5 『体重が減っていた!!』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e6aabe26ae8d06eac059bb3a29bb279
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