隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

街歩き 第47回 『今年も「大横丁通り納涼祭」でホロ酔いに』

2017年08月15日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第47回は、『今年も「大横丁通り納涼祭」でホロ酔いに』をお送りします。


7月16日(日)の午後は、地元の「大横丁通り納涼祭」で、ホロ酔い気分になれました。


納涼祭は、地元「本郷大横丁通り」を通行止めにして、路上居酒屋を開催する催しです。ここ数年は、2015年以外、毎夏、参加しています。


主催は、大横丁通り実業会。協力が、東洋学園大学と地元の二つの町会です。


当日は、いつも通うフィットネスクラブでのダンスレッスンに参加した後、「壱岐坂」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2997aa50a6d088abdd9e135e04d0bfb9 を汗をかきながら自転車で上がって行きました。


時刻は、午後3時を少し過ぎた頃です。既に、納涼祭は始まっていました。


先ずは、300円の生ビールと、300円の焼き鳥を頂きます。


炎天下、テントの下で飲む生ビールは最高ですね!


チンドン屋さんが、通りを練り歩き、祭りを盛り上げてくれます。


今年も、東洋学園大学の学生さん達が、輪投げや宝物すくいなどで、子供達と遊んでくれています。


それにしても、地元にこんなに子供がいたのかと改めて驚きました。


一時間ほど、祭りを楽しみ、今年も、ホロ酔い気分で、家に帰りました。


尚、「大横丁通り」を含む本郷・春日地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01350f793d004d68686db8f749544c32
    

 


===「街歩き」バックナンバー===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~35回  省略

第36回 2016/1/4  『「牛天神」北野神社』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e2809549e0b31d48ddf3e97f8e51f55c

第37回 2016/1/18 『秋田ふるさと館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f33a9c33e6c197601bdab74e801af43b

第38回 2016/2/10 『梅まつり 始まりました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4da3a5964cdc214471b5151135c0840

第39回 2016/2/27 『本郷「朝陽館本家」廃業』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79fc1e4801ea4926d10b53453ed00e1b

第40回 2016/7/2  『三越の屋上でビールの試飲会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c23d4d9ce261259c5d0250df76aa82e

第41回 2016/7/23 『大横丁通り納涼祭』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e6d08fbc7392377ab1a0fca8f79cf3d

番外編 2016/7/30 『本郷・春日の地図』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01350f793d004d68686db8f749544c32

第42回 2016/11/28『本郷中央教会のパイプオルガン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7de6e29a799896053ead17aa78c392bc

第43回 2016/12/26『神田明神の石碑と像』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/66e32a263a87f5ee1b278ef125e5e64a

第44回 2017/4/1  『文京春日の出世稲荷神社』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/587b0806b378c30e2421616715baabea

第45回 2017/4/26 『根津神社の「つつじまつり」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13ab6556ca46cbe05e5751a96ac40795

第46回 2017/5/10 『植え込みに咲くツツジの生命力』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68059140019e0dd5d03a73f46b91cad2

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北イタリア周遊記 6日目 『イタリアでの「最後の晩餐」』

2017年08月14日 | 北イタリア周遊記

6日目:7月11日(火) 午前、ヴェローナに移動・観光。午後、ミラノに移動・観光。ミラノ泊。


PRADAやLOUIS VUITTONなどの高級ブランド店が軒を連ねる、「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世)」のアーケードを通り、集合場所の「Piazza della Scara (スカラ広場)」に向かいます。


広場には、レオナルド・ダ・ヴィンチとその弟子たちの像があります。

 


若干早めに到着したので、ベンチに座っていると、添乗員さんから事前に注意喚起されていた、アフリカ系の押し売りが現れました。


彼らの手口は、日本人相手なら “ともだち” とか、“なかた” などと声を掛けて近づき、ミサンガの様な物を手首に巻きつけ、金を脅し取るそうです。被害に合わない様に、ベンチから立ち上がり、逃れます。


集合時間の17時半にツアー客全員が揃ったので、「Teatro alla Scala (スカラ座)」前を通る「アレッサンドロ・マンゾーニ通り」に移動。


この辺りでは、観光バスの長時間停車が禁止なので、歩道でバスの到着を待ちます。


通りをトラム(路面電車)が走って来ました。ミラノのトラムは、ヴェネツィアのトラム  と比べ、古い車輌が多く走っています。

 

 

また、石畳の道路も磨り減っていて、“デコボコ” で、函館市電が走る光景 を思い出しました。


トラムの通り過ぎるのを見ている内に、バスが到着 し、乗り込みます。


イタリアで食べる “最後の晩餐” の場所に到着したのが、午後6時でした。

 


店内には、ワインの入った金属製の樽が置かれています。

 


“最後の晩餐” のメイン料理は、肉か魚を選択できます。もちろん、ステーキを選びました。


お酒は、肉料理に合うハウスワインの赤を注文。1/4リットルをオーダーしたら、フラスコの様な瓶で出てきました。お値段は、8ユーロ (約1,040円)。

 


第一の皿は、“キノコのクリームソースパスタ”。

 


メインは、ステーキ。

 


今回の旅行で、昼・夜 計10回、レストランで食事をしたのですが、どのレストランでも、ナイフとフォーク だけで、スプーンがありません。


フォークだけで、リゾットや、パスタを食べるのに難儀しました。又、ナイフの切れ味が悪いのにも苦労しました。


デザートは、“フルーツケーキ”。

 


“最後の晩餐” を堪能して、レストランを出たのが、午後7時10分頃。日没前で、街はまだ明るいです。


バスの車窓から見かけた救急車。ミラノの街中を走るのには、救急車も小型車が便利なのでしょうか。

 


今夜の宿、「DOUBLE TREE BY HILTON HOTEL MILAN (ダブルツリー・バイ・ヒルトンホテル・ミラノ)」に着いたのが、19時20分頃でした。

 


市内中心部から車で約10分のビジネス地区にある、6階建ての4つ星ホテルです。建物の大部分にガラスと木を使用しているため、ホテル内には自然光がたっぷり注ぎ、明るい空間を形作っています。

 


ロビーもお洒落な雰囲気です。

 


ベッドルームの床はフローリングで、室内のいたるところにナチュラル素材が使われています。

 


バスルームも明るくて快適です。

 


窓から見下ろした、中庭のインテリアも洗練されています。

 


ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、そしてミラノと四軒のホテルに泊まりましたが、設備面では、ここが一番でした。


部屋に置かれたテレビ、他の三軒は、韓国のSAMSUNG製でしたが、初めてオランダのPhilips社のテレビ でした。


部屋でビールを飲みながら、テレビを観て、イタリア最後の夜を過ごしました。

 

★続きは、「北イタリア周遊記 7日目 『本物の「最後の晩餐」に感動!』」で★

 

(料金の情報、現地通貨ユーロの円換算レート 1€≒130円は、2017年7月現在のものです)

 

==「北イタリア周遊記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1日目 省略

2日目 2017/7/7 『バチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c7e367feb96393e90a6a061973646d5

2日目 2017/7/7 『真実の口とコロッセオ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e809cf04613dd233befc642a335599f5

2日目 2017/7/7 『スペイン広場とトレヴィの泉』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/afb31a5f00a492590d55483607e01425

3日目 2017/7/8 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a4d4e7e8237fc767386ce0544f53d386

3日目 2017/7/8 『シエナからフィレンツェに』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d47366f5de0cf1c28c2df30116e64453

3日目 2017/7/8 『フィレンツェのアストリアホテル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd044cd427c25f6b850e47d4941ea90d

4日目 2017/7/9 『ピサの斜塔に登る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ab1927ad8cb6d7f21975384a37cd890

4日目 2017/7/9 『ウフィッツィ美術館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c22ab514939b286767d06ba5d01d80df

4日目 2017/7/9 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0606cabcf370a503cd01b2ff89de1437

5日目 2017/7/10『ヴェネツィアへ移動』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/163d8c37c4e8903b98aba1fee29e26e3

5日目 2017/7/10『ゴンドラクルーズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/555fc016e6c7e73c99549d9b5a999245

5日目 2017/7/10『リアルト橋から運河を眺める』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a

6日目 2017/7/11『ヴェローナのジュリエッタの家』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b540f46752426c2d2bcb02afe2b08575

6日目 2017/7/11『ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/02b08e2abacc10f5873be7c1ca361916

6日目 2017/7/11『ミラノのドゥオーモ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a7bf0bc058701492ce94ff10375fd8

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音楽 80曲 『何日君再来 (いつの日君帰る)』

2017年08月13日 | 音楽

隊長が好きな歌手や曲を紹介する「音楽 」の第80曲(回)は、『 何日君再来 (いつの日君帰る) 』をお送りします。


「何日君再来」(ホーリー ジュン ザイライ)は、1937年に上海で製作された映画 『三星伴月』の挿入歌として世に出ました。


当時の人気歌手 周璇 (Zhou Xuan) が歌い、中国で空前のヒットとなりました。

 

 


日本語のタイトルは、「いつの日君帰る」と名付けられ、李香蘭 (山口淑子) が歌い、日本でもヒットしました。


隊長が、この曲を好きになったのは、テレサ・テン (中国名:鄧 麗君、英語名:Teresa Teng)の歌唱を聴いたからです

 

それから、この曲や「夜来香」を歌った「李香蘭 (山口淑子) 」に興味を持ち、調べてみました 。


先月には、この曲がテーマになっている日本映画 『いつまた、君と ~何日君再来~』 を、観に行きました。

 


李香蘭 (山口淑子) 歌唱

 

 

 

テレサ・テン歌唱

 

 

 

高畑充希歌唱

 

 

 

 


==「音楽」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/3678fc15237d27e4c95dd294d571ba2d

1~67曲  省略

68曲   2016/6/9  『まいほんじライブ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/156a6543286db52e5118a71f6bdb3573

69曲   2016/7/8  『マライア・キャリー:Hero』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bbdad3b35ee683c15271f5d36c0b85ab

番外編 2016/7/14 『訃報:「ザ・ピーナッツ」伊藤ユミさん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fec6ff3a216c450def1b0162a7c34e0a

70曲   2016/8/28 『Ai No Corrida(愛のコリーダ)』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eca88ece62613756e086d0763170d5fd

71曲   2016/11/21『ミスチル「fantasy」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f19bdd1c362137453bfe787e66916ba

72曲  2016/12/20『THE YELLOW MONKEY「砂の塔」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fd483442291c47229b34039e1b9c1a76

73曲   2017/1/10 『SONGS スペシャル 吉田拓郎』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f17e19d3d99b525ec19f742b8c6e0483

74曲   2017/1/27 『中森明菜「北ウィング」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e9ca537ac59b6660a1b90f6b2acf3d2e

番外編 2017/3/5  『訃報:かまやつひろしさん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/19a7c460eb7b76f7e52c8ed46ee2db10

75曲   2017/3/21 『和楽器バンド:浮世heavy life』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b3d52861986d841781c03a48957f7d2

76曲   2017/4/12 『ミスチル「ヒカリノアトリエ」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cedaab3cc53d0444f4d54cac0a3a4273

77曲   2017/5/4  『なぎら健壱「いっぽんでもニンジン」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e262dc82423f6ee89d59829ec51e8d4a

78曲   2017/6/17 『羅志祥「没有你」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/86d58ff0eaf3104ea8278a62ffb25300

79曲   2017/7/5  『石川さゆり「津軽海峡・冬景色」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d192aaf160a23885ed9e561aa9c7ac14

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北イタリア周遊記 6日目 『ミラノのドゥオーモ』

2017年08月12日 | 北イタリア周遊記

【6日目:7月11日(火)】 午前、ヴェローナに移動・観光。午後、ミラノに移動・観光。ミラノ泊。


「Galleria Vittorio Emanuele II (ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世)」のアーケード抜けると、急に視界が開けます。


左手には、「Duomo di Milano (ミラノのドゥオーモ)」の燦然(さんぜん)と輝く姿が。

 


ドゥオーモの最初の着工は1386年。ミラノの公国の領主だったジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命により、聖母マリアに捧げるために建設されました。


近づいて行こうとしたら、雨がポツリポツリと降っていることに気がつきました。イタリアに着いて6日目で初の雨。持参していた折り畳み傘の、初めての出番です。


幾度ものデザイン変更を経て、ナポレオンが現在のゴシック様式に決定した、と言われる「ファサード」と対面です。

 


入場の際には、セキュリティチェックがあります。

 


内部は、それまでの主流だった半円形に代わって誕生した尖塔形のアーチが見事です。屋根を支えている、太くて長い柱が重厚な雰囲気を醸し出しています。

 


中央にある主祭壇には、四本の柱に支えられた「ディブリオ」と呼ばれる円盤があります。

 


見事な大理石の彫像も、あちらこちらに置かれています。

 


幻想的な美しさのステンドグラスに、魅せられます。

 

 


見学を終えドゥオーモの外に出ると、広大な「Piazza del Duomo (ドゥオーモ広場)」は、先ほどの雨も上がり、真夏の太陽 が燦々と照りつけていました。

 


イタリア滞在7日間で、傘をさしたのは、ドゥオーモに入る前の5分程、それも霧雨。結果論ですが、日本から折り畳み傘を持参する必要は有りませんでした。


ツアー一行は、ここで解散し、約1時間の自由行動。


ツアー客の中には、ドゥオーモの屋根に上がりに行った人もいましたが、隊長たちは疲れていたので、ドゥオーモの隣にあるデパート「La Rinascente (ラ・リナシェンテ)」へ行くことにしました。

 

 

「ラ・リナシェンテ」は、デパートとは思えない重厚な建物の中です。 

 

エスカレーターで、最上階の7Fに上がり、トイレ に直行。イタリアの観光地のトイレの殆どは有料ですが、ここは無料で、掃除も行き届いていて清潔です。


7Fには、食料品売り場の“food market”や、イートインがあり、日本の “デパ地下” の様な雰囲気です。


今回の北イタリア旅行、途中、スーパーに行く時間が無かったので、“food market” でイタリアの食料品を買い込みました。

 


買い物を済ませても、まだ時間があったので、テラスにあるドゥオーモの屋根を眺められるカフェで休憩しようと思いましたが、直射日光が差し込んでいて、暑くて長居出来そうもありません。


修復工事中のドゥオーモの屋根の写真を撮り、冷房の効いている店内に戻ります。

 


“JUICE BAR” と書かれたコーナーがありました。

 


新鮮な野菜や果物を絞ってくれるのですが、隊長が飲んだのは、カプチーノ 2.5ユーロ (約390円)。

 


集合時間が迫って来たので、「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」のアーケードを通り、集合場所の「Piazza della Scara (スカラ広場)」に向かいます。

 

 

★続きは、「北イタリア周遊記 7日目 『イタリアでの「最後の晩餐」』」で★

 

(料金の情報、現地通貨ユーロの円換算レート 1€≒130円は、2017年7月現在のものです)

 

==「北イタリア周遊記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1日目 省略

2日目 2017/7/7 『バチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c7e367feb96393e90a6a061973646d5

2日目 2017/7/7 『真実の口とコロッセオ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e809cf04613dd233befc642a335599f5

2日目 2017/7/7 『スペイン広場とトレヴィの泉』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/afb31a5f00a492590d55483607e01425

3日目 2017/7/8 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a4d4e7e8237fc767386ce0544f53d386

3日目 2017/7/8 『シエナからフィレンツェに』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d47366f5de0cf1c28c2df30116e64453

3日目 2017/7/8 『フィレンツェのアストリアホテル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd044cd427c25f6b850e47d4941ea90d

4日目 2017/7/9 『ピサの斜塔に登る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ab1927ad8cb6d7f21975384a37cd890

4日目 2017/7/9 『ウフィッツィ美術館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c22ab514939b286767d06ba5d01d80df

4日目 2017/7/9 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0606cabcf370a503cd01b2ff89de1437

5日目 2017/7/10『ヴェネツィアへ移動』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/163d8c37c4e8903b98aba1fee29e26e3

5日目 2017/7/10『ゴンドラクルーズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/555fc016e6c7e73c99549d9b5a999245

5日目 2017/7/10『リアルト橋から運河を眺める』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a

6日目 2017/7/11『ヴェローナのジュリエッタの家』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b540f46752426c2d2bcb02afe2b08575

6日目 2017/7/11『ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/02b08e2abacc10f5873be7c1ca361916

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北イタリア周遊記 6日目 『ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世』

2017年08月11日 | 北イタリア周遊記

【6日目:7月11日(火)】 午前、ヴェローナに移動・観光。午後、ミラノに移動・観光。ミラノ泊。

 


「Verona (ヴェローナ)」の「Casa Di Giulietta (ジュリエッタの家)」の見学を終え、向かったのが「Piazza dei Signori (シニョーリ広場)」。

 


「シニョーリ広場」は、ヴェローナ旧市街中心にある、古代ローマ時代に造られた公共広場フォルムを起源にする広場です。


広場の中央には、13~14世紀に活躍した詩人・哲学家・政治家の「Dante Alighieri (ダンテ・アリギエーリ)」の像が立っています。

 


叙事詩「La Divina Commedia (神曲)」を書いたダンテらしい風貌の像です。この広場は、ヴェローナの他の観光スポットと異なり、観光客の姿も疎らで、落ち着いた雰囲気です。これも、哲学者ダンテのなせる技でしょうか。


シニョーリ広場と隣の「Piazza delle Erbe (エルベ広場)」の間には、高さ84mの「Torre dei Lamberti (ランベルティの塔)」が建っています。

 


次に向かったのが、「Arche scaligere (スカラ家の廟)」。墓廟は、スカラ家の紋章などで華やかに飾られたゴシック様式の構造で、4角錐の屋根の上には騎士像が飾ってあります。

 


「エルベ広場」には、白とピンクの大理石の小堂があり、鎖に繋がれた首枷(くびかせ)の様な物が。ここは、通称「晒し台」と呼ばれ、罪人を繋いで見せしめにしたそうです。ガイドさんでしょうか、その謂れを説明しているようです。

 


エルベ広場は、シニョーリ広場と異なり、世界各国からの多勢の観光客で賑わっていました。


広場の中心には、「Madonna Verona (ヴェローナのマドンナ)」の噴水があります。写真では、噴水部分が隠れてしまい、写っていません(涙

 


その奥には、ヴェネツィアの守護聖人 聖マルコの象徴「有翼の獅子」が建っています。ヴェネツィアで見た 「有翼の獅子」  とは、姿が異なっています。


ここに「有翼の獅子」があるのは、ヴェローナがヴェネツィアの支配下に入った15世紀初頭に、広場が整備されたからだそうです。

 


エルベ広場を出て「Corso Porta Borsari (コルソ・ポルタ・ボルサリ通り)」に出ます。


大理石の石畳が引き詰められている贅沢な道の上を歩きます。ヴェローナは海面下にあったそうで、当地で取れる大理石の中には、アンモナイトなどの貝化石が含まれていることがあります。

 


大きなアンモナイトの化石の大理石を足元で発見! 博物館に行かなくても、道路で化石を見ることが出来るとは。


通りの終点にあるのが、紀元前1世紀に造られと考えられている白大理石で出来た「Porta Borsari (ボルサーリ門)」です

 


門を出て、「Adige (アディジェ川)」に架かる「ヴィットーリア橋」を渡ると、ヴェローナ旧市街とお別れです。

 


対岸に駐車していた大型バスに乗り込んだのが、午前11時半。僅か1時間半のヴェローナ滞在でした。旧市街全体が世界遺産に登録されているこの街で、少なくともまる一日観光をしたかった!


バスは、西に約167km離れたミラノに向け、高速道路を走ります。

 


やっと「Milano (ミラノ)」に入って来ました。ミラノは、ロンバルディア州の州都で、イタリア最大の人口を有する大都市です。


ミラノが、最初に歴史の表舞台に立ったのは、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世がキリスト教を認める「ミラノ勅令」を発布した西暦313年だそうです。


バスを降り、遅い昼食と取りにレストランに入ったのが、ヴェローナを出発して二時間後の午後1時半。長いバス旅でした。

 


案内された地下1Fは、明るくお洒落な  “ミラノ”  を感じさせる雰囲気の部屋です。

 


第一の皿は、サフランの色鮮やかな “Risotto (リゾット)”。久しぶりに食べるお米の味は格別です。でも、デザート用の小さいスプーンは有るのですが、大きなスプーンが無く、フォークだけで食べるのに難儀しました。

 


第二の皿は、“cotoletta alla milanese (ミラノ風カツレツ) ”。 薄く叩いて伸ばした柔らかい子牛の肉があっさりと揚がっていて、さすが本場の味です。

 


デザートはシャーベットでした。

 


昼食が終わったのが、午後2時半。これからミラノ市内観光です。


最初に向かったのが、「Teatro alla Scala (スカラ座)」。

 


1778年に開場した世界有数の歌舞場は、思ったより小さくて、交通往来の盛んな道路に面していたのが意外でした。


道路の反対側にある「Piazza della Scara (スカラ広場)」には、レオナルド・ダ・ヴィンチとその弟子たちの像がありました。

 


広場を抜けた先が、「Galleria Vittorio Emanuele II  (ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世) 」の入り口です。

 


「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」は、スカラ座と「Duomo di Milano (ミラノのドゥオーモ)」を結ぶ十字型のアーケードです。


1865年から1877年の間に建設されたこのアーケードは、イタリア王国の初代国王「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」にちなんで名付けらました。


二つのアーケードが交差する中心地点の真上は、ガラス製のドームになっています。

 

 

 

 

★続きは、「北イタリア周遊記 6日目 『ミラノのドゥオーモ』」で★

 

(料金の情報、現地通貨ユーロの円換算レート 1€≒130円は、2017年7月現在のものです)

 

 

==「北イタリア周遊記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1日目 省略

2日目 2017/7/7 『バチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c7e367feb96393e90a6a061973646d5

2日目 2017/7/7 『真実の口とコロッセオ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e809cf04613dd233befc642a335599f5

2日目 2017/7/7 『スペイン広場とトレヴィの泉』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/afb31a5f00a492590d55483607e01425

3日目 2017/7/8 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a4d4e7e8237fc767386ce0544f53d386

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4日目 2017/7/9 『ピサの斜塔に登る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ab1927ad8cb6d7f21975384a37cd890

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4日目 2017/7/9 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0606cabcf370a503cd01b2ff89de1437

5日目 2017/7/10『ヴェネツィアへ移動』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/163d8c37c4e8903b98aba1fee29e26e3

5日目 2017/7/10『ゴンドラクルーズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/555fc016e6c7e73c99549d9b5a999245

5日目 2017/7/10『リアルト橋から運河を眺める』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a

6日目 2017/7/11『ヴェローナのジュリエッタの家』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b540f46752426c2d2bcb02afe2b08575

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