隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film110 『ミッション:インポッシブル2』

2017年08月20日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第110作品目は、『ミッション:インポッシブル2』をお送りします。

 


『ミッション:インポッシブル2』(原題:Mission:Impossible II )は、トム・クルーズ (Tom Cruise)主演の「ミッション:インポッシブル (以下:MI)」シリーズの第2弾で、日本公開は2000年の7月。


これまでのMIシリーズは;

1996年公開の 『ミッション:インポッシブル』

 

2000年の 『ミッション:インポッシブル2』

 

2006年の 『ミッション:インポッシブル3』

 

2011年の 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

 

2015年の 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 

と、5作全てを観ています。


『M:I-2』も、もちろん公開時に、有楽町の「日本劇場」で観ています。写真は、この映画の「前売券」です。2000年当時の料金は、1,600円と、今と殆ど変わりませんね。


その後、テレビ放送もされているので、何回か観ています。


主な共演者は、タンディ・ニュートン (Thandie Newton)、ダグレイ・スコット (Dougray Scott)。


監督は、中国出身のジョン・ウー (吴 宇森)。

 

「隊長のブログ」で紹介したジョン・ウー 監督作品一覧は、こちらをご覧下さい 。

 


あらすじ:いつもの様に休暇中のイーサン (トム・クルーズ) のもとに、緊急指令が下りました。


それはショーン・アンブローズ (ダグレイ・スコット ) 達に奪われた致死細菌 “キメラ” の奪回です。


早速新チームが編成されますが、メンバーの中に見知らぬ女泥棒・ナイア (タンディ・ニュートン) の名がありました。


不審に思いながら、イーサンは彼女に接近を図ります。。。

 


感想:映画公開時に38歳のトム・クルーズ、セクシーで若いですね。


イーサンが休暇中に、ロック・クライミングをする姿で映画が始まりますが、これは、シルヴェスター・スタローンの 『クリフハンガー』  への、オマージュなのでしょうか。


愛するナイアを命懸けで守るイーサン、カッコ良いです。


ラストの、イーサンがオートバイに跨り、二丁拳銃を撃ち続けるシーンは、ジョン・ウーの世界そのものですね。


アクション映画なのですが、大人も子供も楽しめるように、数箇所あった残酷なシーンは、カットしても良かったのではと思います。

 


尚、「隊長のブログ」では、トム・クルーズが出演する映画を、これまでに17本紹介しています。


詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい 

 

 

 

 

==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film1~95  省略

Film96 2017/1/15  『母と暮せば』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/012d2dba6f1c44a76922b271b7ee1f9a

Film97 2017/1/20  『初恋のきた道』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d9520ff4c27be54f59cab8a2c353a7db

Film98 2017/1/28  『華麗なるギャツビー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3bebdf321297c87964d5ffca52d7206f

Film99 2017/2/7   『ビバリーヒルズ・コップ3』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/37d9b2d4d7a7b635b9362a65ec535db4

Film100 2017/3/17 『チア☆ダン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e31e03e457a76218920d0b3bda59fbb3

Film101 2017/3/27 『REDリターンズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a7b12fb0dee8e2d3e2ec56c8d2e34fdb

Film102 2017/4/5  『ローマの休日』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0c3c4c2db8ae25498a19232f24fff4fe

Film103 2017/4/9  『ムーラン・ルージュ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dd353404f9af37f61883de9efa622efb

Film104 2017/4/15 『激突!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/54a3c9cd457a76c7640ae5b2d4141f55

Film105 2017/5/9  『わが青春に悔いなし』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f90f3dc23d6e069a34319c3f71da9f46

Film106 2017/6/8  『クリフハンガー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81d5d3dde65f4debd911004ee71dc8b4

Film107 2017/6/15 『インフェルノ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf17916f43bed34989290b10d2761dec

Film108 2017/6/30 『トップガン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/60f6f26eae450995705913623f8dec07

Film109 2017/7/31 『いつまた、君と ~何日君再来~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e01d38357b90fb637344f6884fc8f42c

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北イタリア周遊記 7、8日目 『アリタリア航空のプレエコで帰国』 (最終回)

2017年08月19日 | 北イタリア周遊記

【7日目:7月12日(水)】 午後、ミラノ・マルペンサ空港から帰国 【8日目:7月13日(木)】 午前、成田空港に到着。


イタリア滞在最終日の午前10時50分頃、「スフォルツェスコ城」を後にして、市内から北西に約50kmの「Aeroporto di Milano-Malpensa (ミラノ・マルペンサ空港)」に向かいます。


同空港の「ターミナル1」に到着したのが、11時40分頃。同空港には、ターミナルが二箇所ありますが、アリタリア航空(以下:AZ)が発着するのは、「ターミナル1」です。


早速、チェックイン・カウンターに向かいます。奥のエコノミークラスには列が出来ていますが、手前のビジネスクラス・プレミアムエコノミークラス(以下:プレエコ)は、列に並ぶことなくチェックインが出来ました。


出発予定時刻の15時25分まで、まだ3時間以上あるので、搭乗券に搭乗ゲートの記入がありません。


ツアー客全員のチェックインが終了するまで、滑走路が見える椅子に座り待ちます。旅行中は、快晴の日が多かったのですが、この日は雲が目立ちます。上空からミラノの街がくっきりと眺められるでしょうか。


全員が揃ったところで、添乗員さんから最後の注意が。出発予定時刻の2時間前くらいに、電光掲示板に搭乗ゲートが表示されるので、各自で確認して登場口に向こうことにして、ツアーはここで解散になりました。


プレエコは、アリタリア航空のラウンジが使えないので、隊長たちは、ターミナルのショップを散策して、時間を潰すことにしました。イタリアらしく、ワイン、パスタ、チョコレートなどを売るショップが多いですね。


ターミナル内には、老舗チョコレートメーカーの「Venchi (ヴェンキ)」のお店もあります。ここで、お土産のチョコレートを購入。家内は、イタリア最後のジェラートを食べたいと、テークアウト。


「ヴェンキ」のジェラートは、「シエナ」で食べている⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d47366f5de0cf1c28c2df30116e64453 ので、隊長は、イタリア最後のカプチーノを飲みたくて、「ヴェンキ」の反対側にある「Cafe Milano」に入ります。


イタリア最後のカプチーノ、美味しかったです。セルフサービスだからでしょうか、空港内なのにお値段は1.6ユーロ(約200円)とお手頃です。


「Cafe Milano」で寛ぎながら、時々、電光掲示板を確認します。我々が乗るAZ786便の搭乗口が、“B10”と表示されたので、出国審査場に向かいます。


出国審査場は、仕向地がEU圏内と、その他の国行きと、並ぶレーンが分けられています。


保安検査場でのセキュリティチェックは、テロを警戒しているのでしょうか、かなり厳しかったです。


14時頃に、“B10”の搭乗口に着きました。搭乗ゲートの先には、既にAZ786便の機体が駐機していました。機種は、“Airbus A330-200”です。


14時50分頃に搭乗開始。プレエコは、優先搭乗が出来ます。プレエコは、“窓 2席x2列 通路 3席x3列  通路 2席x2列 窓”の配列で、全17席です。


隊長達の座席番号は、8Aと8Cの窓側です。バルクヘッドシートなので、横には窓が二つあります。


ちなみに、行きのAZ785便、機種はBoeing777-200ERでしたが、プレエコ2列目の窓側、15Aの真横に窓がありませんでした。


バルクヘッド席なのですが、足元は思ったより広くありません。機材は古く、レッグレストの出し入れは、電動式でなく手動式でした。


AZ785便は、ビジネスクラス 20席、プレエコ 17席、エコノミー 219席、の定員 256人ですが、ビジネスとエコノミの登場率が搭乗率が三割くらいだったのに、プレエコは満席でした。


プレエコの乗客が全員着席し、 “ウェルカムドリンク” のサービスです。


隊長は、スプマンテ(スパークリングワイン)を、家内はオレンジジュースを頂きます。行きは、“オレンジ色”の普通のオレンジジュースでしたが、赤色の“ブラッドオレンジ”でした。


次に、新聞を配り始めました。日本語新聞は、日経新聞、一般紙、スポーツ紙と豊富です。


定刻より5分遅れの15時30分に出発。AZ785便は、一路、日本を目指します。


水平飛行に移ると、ドリンクとスナックのサービスです。行きにビールを頼んだのですが、「ストックが無い」と断られてしまいました。ビールの代わりに、白ワインを注文。


帰りは、イタリア発なので、当然ビールを積んでいるものと思ったのですが、「積んでいない」と言われました。今年の5月に破産手続きを開始したアリタリア航空、どうやら経費削減の為、ビールを積んでいない様です。


出発してから約1時間後に、最初の食事のサービスが開始されました。イタリアンと和食を選択出来るのですが、もちろん、最後のイタリアンを頂きます。ドリンクは、赤ワインを。


メインは、ラザニアでした、バルサミコ酢のミニボトルが付いています。美味しく頂きました。


食事の後は、トイレ。ビジネス席との間にギャレーがあり、その脇のトイレを使用することが出来ます。後方のエコノミー席のトイレまで行かなくて良いので、便利でした。


席に戻り、液晶モニターを引き出し、中井貴一主演の映画「グッドモーニングショー」を観て過ごしました。


映画を観終えると、睡魔が襲って来ました。


出発してから約8時間後、イタリア現地時間では、7月13日の午後11時半。日本時間では、同日の午前6時半頃に、目覚めると、夜食のサンドイッチを配っていました。お腹が要求しなかったので、パス。


目が覚めてしまったので、文庫本の『八十日間世界一周』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c75e0f2fd594adf77545d2a35f9501ff を読んで過ごしました。


着陸の約2時間前の日本時間8時半頃に朝食のサービスが始まりました。


コルネット(クロワッサン)は温かく、中にクリームが入っていて絶品でした。苺味のヨーグルトも美味しかったですが、生ハムの味はイマイチ。フルーツのカットりんごは、水気が無く、美味しくありませんでした。


定刻より10分早い、7月13日の午前10時35分頃に成田空港第1ターミナルビル北ウィングに到着。


AZ785便の出口は、ビジネスクラスの前方に一箇所、プレエコとエコノミーの乗客は、プレエコの前方ギャレー脇の出口を使用します。


プレエコ最前列の席だったので、初めて、一番で機外に出ることが出来ました。


これで、8日間の「北イタリア周遊記」は終了です。


最後に、アリタリア航空のプレエコの感想です。


シートピッチは37~38インチ(約94cm~97cm)、シート幅が19インチ(約48cm)と、まあまあのスペース、幅があります。


但し、シート自体は機材が古かったためでしょうか、快適とは言えません。シート脇の読書灯は、消灯時に便利でした。


機内食は、行きも帰りも、第一食はイタリアンを選びましたが、行きはラザニアが乾燥してカピカピでイマイチでしたが、帰りは美味しかったです。


第二食の軽食は、行きは全ての料理を美味く頂きましたが、帰りは料理によりバラツキがありました。


お皿は陶器、ナイフ・フォークが金属製、グラスがガラス製、テーブルクロスが布製、オシボリも布製だったのは、気分が良かったです。


お酒類は、ウェルカムドリンクのスプマンテを除いて、赤ワイン・白ワインが各一種類しかなく、お酒好きには物足りないです。


第一食を食べ終わった後、エスプレッソを陶器のカップで出してくれたのは、良かったです。


機内エンターテイメントは、機械が古く使いづらいし、日本語のコンテンツも少なかったです。


CAの対応は、ネットの事前情報では、好意的な評価が少なかったですが、可もなく不可もなかった印象です。


プレエコの運賃は、ツアー代金に往復で13万円のプラスでしたが、アリタリアのプレエコは、片道6万5千円の価値があったかは疑問でした。

 

(料金の情報、現地通貨ユーロの円換算レート 1€≒130円は、2017年7月現在のものです)

 

===「北イタリア周遊記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1~2日目 省略

3日目 2017/7/8 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a4d4e7e8237fc767386ce0544f53d386

3日目 2017/7/8 『シエナからフィレンツェに』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d47366f5de0cf1c28c2df30116e64453

3日目 2017/7/8 『フィレンツェのアストリアホテル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd044cd427c25f6b850e47d4941ea90d

4日目 2017/7/9 『ピサの斜塔に登る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ab1927ad8cb6d7f21975384a37cd890

4日目 2017/7/9 『ウフィッツィ美術館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c22ab514939b286767d06ba5d01d80df

4日目 2017/7/9 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0606cabcf370a503cd01b2ff89de1437

5日目 2017/7/10『ヴェネツィアへ移動』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/163d8c37c4e8903b98aba1fee29e26e3

5日目 2017/7/10『ゴンドラクルーズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/555fc016e6c7e73c99549d9b5a999245

5日目 2017/7/10『リアルト橋から運河を眺める』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a

6日目 2017/7/11『ヴェローナのジュリエッタの家』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b540f46752426c2d2bcb02afe2b08575

6日目 2017/7/11『ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/02b08e2abacc10f5873be7c1ca361916

6日目 2017/7/11『ミラノのドゥオーモ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a7bf0bc058701492ce94ff10375fd8

6日目 2017/7/11『イタリアでの「最後の晩餐」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e735ce583b389e771028910295a3dc3

7日目 2017/7/12『本物の「最後の晩餐」に感動!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/de059770abb68804e9784d159c91730a

7日目 2017/7/12『スフォルツェスコ城』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/284462704cc712c9f22a42b9f9315143

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛虎通信 Vol.82 『岩田 完全復活はお預け』

2017年08月18日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球 チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第82回は、『岩田 完全復活はお預け』をお送りします。

 


                                       
                                       
昨日 (8月17日)、京セラドームで行われた阪神 vs 広島戦。タイガーズの先発は、岩田 稔投手⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/24b4a9d1345a51592003ccddb35dbf65 でした。


プロ11年目の岩田、2015年までは、156試合に登板し、53勝67敗と、負けが先行しているものの、先発投手として、ローテーションの一角を担ってくれていました。


1型糖尿病の持病を抱える岩田、病気と闘いながらプロ野球選手として活躍する姿と、同じ病気の子供達の支援活動をしていることなどから、好感を持ち、応援していました。


ところが、昨シーズンは、通算4試合の先発登板で0勝3敗という成績に終わり、今シーズンの成績次第では、引退かと囁かれていました。


今シーズンの初登板は、7月27日の横浜戦。5回を投げ2失点で、見事、今年の初勝利を飾りました。


続く、8月3日の広島戦。5回1/3を投げ失点2。勝ち負けは付きませんでしたが、復活の兆しが見えて、嬉しく思いました。


8月11日の横浜戦では、7回を投げ失点1で、今シーズン、2勝目をあげました。次の試合で、好投すれは、“完全復活”のお墨付きを与えても良いと思っていました。


そして、迎えた昨日の広島戦。3連敗中のチーム事情が影響したのか、3点リードの6回に先頭の田中、菊池と連打を浴び、丸に四球を与えて満塁とすると、鈴木の右犠飛で失点。続く松山に四球を与えてマウンドを降りました。


チームは、同点で迎えた9回裏、福留選手の犠牲フライでサヨナラ勝ちを収めたので、岩田には、勝ち負けは付きませんでした。


これで、岩田の“完全復活”は、次の先発登板までお預けですね。


ところで、その岩田投手と、8月8日にいつも通っている東京ドーム側のフィットネスクラブで、遭遇しました。


この日は、午後6時から、東京ドームでの読売戦があったのですが、午後5時頃に、フィットネスクラブに現れ、1時間半ほど軽くアップをして、帰りました。


同所では、これまでに、『藤浪・藤川・江越と遭遇』⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/154a62c47d9712eff067409c930fda55 したり、


『大和・北條・江越と遭遇』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b2c5823ed642dc3f9f3cc8c534a5c4f しているのですが、岩田は初めて見かけました。


ユニホームではなく、トレーニングウェア姿の岩田、藤浪や大谷の様な並外れた体格ではないためでしょうか、プロ野球選手と気が付く人は、ほどんどいません。


会社帰りのサラリーマンがトレーニングをしていると思われたのでしょうね。


隊長は、そんな飾らない性格の岩田の “完全復活” を、心から願っています。

 


==「猛虎通信」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~70 省略

Vol.71 2016/8/1   『福留選手 2度目のサイクル安打達成』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ed151b2eb0679e3049e7020af5d3058

Vol.72 2016/8/24  『大和・北條・江越と遭遇』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b2c5823ed642dc3f9f3cc8c534a5c4f

Vol.73 2016/10/9  『2016年の総括』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e311c8199d15cc9966f9712a9cc2d971

Vol.74 2016/12/1  『糸井・福留・高山』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ce495d6a069d59c60de47a79d32f3d1b

Vol.75 2017/2/2   『2017年の新戦力』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5d1419c3fe16bce106575b1f2fab869c

Vol.76 2017/3/14  『若虎 侍ジャパンに快勝』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d0ceb2ed95fbbf3b16b0318eba08cf0d

Vol.77 2017/3/24  『今年も神宮からスタート』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d1e85f2881302c359b8344db0a4477ac

Vol.78 2017/4/14  『順調な滑り出しです』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/efb33ca5720b441bfe5e9e3a3c0a93c1

Vol.79 2017/5/24  『神宮でBudを飲めたけど』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/127270f7f16e94bba020d181c658beb9

Vol.80 2017/6/5   『マリスタにBud Girlはいなかったけど』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/53ddef142d417be651717ac334e4ed1f

Vol.81 2017/7/26  『本物の花火より凄い4発が神宮に上がる』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d64f247c7b4e6e7b40faacc70dc0290e

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北イタリア周遊記 7日目 『スフォルツェスコ城』

2017年08月17日 | 北イタリア周遊記

【7日目:7月12日(水)】 午前、「最後の晩餐」鑑賞。「スフォルツェスコ城」見学。午後、「マルペンサ空港」から帰国。


イタリア滞在最終日の朝、「Basilica di Santa Maria delle Grazie (サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」の食堂の壁に描れた「L'Ultima Cena (最後の晩餐)」を鑑賞した感動が冷めやらぬ中、教会近くの六差路に移動します。


ここから、団体バスに乗り込んだのが9時50分。次の目的地「Castello Sforzesco (スフォルツェスコ城)」に向かいます。


「スフォルツェスコ城」は、イタリア貴族の「ヴィスコンティ家」が14世紀に建造した城塞跡で、その後「スフォルツァ家」によって再建され、歴代領主の居城となった歴史があります。


10分程で、城塞近くの団体バス駐車場に到着。重厚なレンガ積みの城塞が、周囲をグルリと取り囲んでいます。歩いて正面の入城門に向かいます。


正面の109メートルという高さの塔の前には、勢い良く水を吹き出している円形の噴水があります。暑さの中、一服の涼を感じました。


塔の真ん中にある入城門に近づくと、歴史映画の中の主人公になった様な気分になる程、立派な城塞です。


中に入ると、そこは大きな広場になっています。


敷地内には、博物館も併設され、館内にはミケランジェロが死の直前まで彫り続けたとい未完の彫刻「ロンダニーニのピエタ」などが、展示されています。


ローマの「サン・ピエトロ大聖堂」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c7e367feb96393e90a6a061973646d5 で、若きミケランジェロ作「ピエタ」を観ているだけに、「ロンダニーニのピエタ」もぜひ鑑賞したかったのですが、団体旅行の悲しさ、スケジュールに入っていません。


正面と反対側の堀の橋を渡り、城塞の外に出ます。今では、“空堀”となっていて、写真には写っていないのですが、多くの野良猫の格好の住処となっているようです。


城塞を出た先には、ミラノ最大の面積を有する「Parco Sempione (センピオーネ公園)」が、広がっています。


公園の一番奥の「センピオーネ広場」に建つ「平和の門」が微かに見えます。


「平和の門」は、ナポレオンの勝利と凱旋を祈願して建設されました。ナポレオンがミラノに侵攻した時、この門をくぐって街に入ることを望んだため、門はパリを向いて建てられているそうです。


「スフォルツェスコ城」を後にして、バスに乗り込んだのが午前10時50分頃。市内から北西に約50kmの「Aeroporto di Milano-Malpensa (ミラノ・マルペンサ空港)」に向かいます。

 

★続きは、「北イタリア周遊記 7、8日目 『アリタリア航空のプレエコで帰国』」で★

 

(料金の情報、現地通貨ユーロの円換算レート 1€≒130円は、2017年7月現在のものです)

 

===「北イタリア周遊記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1~2日目 省略

3日目 2017/7/8 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a4d4e7e8237fc767386ce0544f53d386

3日目 2017/7/8 『シエナからフィレンツェに』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d47366f5de0cf1c28c2df30116e64453

3日目 2017/7/8 『フィレンツェのアストリアホテル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd044cd427c25f6b850e47d4941ea90d

4日目 2017/7/9 『ピサの斜塔に登る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ab1927ad8cb6d7f21975384a37cd890

4日目 2017/7/9 『ウフィッツィ美術館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c22ab514939b286767d06ba5d01d80df

4日目 2017/7/9 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0606cabcf370a503cd01b2ff89de1437

5日目 2017/7/10『ヴェネツィアへ移動』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/163d8c37c4e8903b98aba1fee29e26e3

5日目 2017/7/10『ゴンドラクルーズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/555fc016e6c7e73c99549d9b5a999245

5日目 2017/7/10『リアルト橋から運河を眺める』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a

6日目 2017/7/11『ヴェローナのジュリエッタの家』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b540f46752426c2d2bcb02afe2b08575

6日目 2017/7/11『ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/02b08e2abacc10f5873be7c1ca361916

6日目 2017/7/11『ミラノのドゥオーモ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a7bf0bc058701492ce94ff10375fd8

6日目 2017/7/11『イタリアでの「最後の晩餐」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e735ce583b389e771028910295a3dc3

7日目 2017/7/12『本物の「最後の晩餐」に感動!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/de059770abb68804e9784d159c91730a

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北イタリア周遊記 7日目 『本物の「最後の晩餐」に感動!』

2017年08月16日 | 北イタリア周遊記

【7日目:7月12日(水)】 午前、「最後の晩餐」鑑賞。「スフォルツェスコ城」見学。午後、マルペンサ空港から帰国。

 


イタリア旅行 最後の朝、ミラノの 「DOUBLE TREE BY HILTON HOTEL MILAN (ダブルツリー・バイ・ヒルトンホテル・ミラノ)」で起床したのが、6時頃でした。


この日のミラノの天気予報は、晴れ 時々曇り 。最高気温の予想は、29℃。イタリアでの7日間、毎日、暑かった!


午前7時に1Fの朝食会場へ。市内中心部から車で約10分のビジネス地区にある、このホテル、ツアー客だけでなく、ビジネスマンの利用も多いようです。

 

 


ここでも、コルネット (クロワッサン) とカプチーノの朝食を、美味しく頂きました。

 


チェックアウトを済ませ、8時10分に出発です。


最初の目的地は、「Basilica di Santa Maria delle Grazie (サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」。もちろん、「L'Ultima Cena (最後の晩餐)」の鑑賞のためです。


「Leonardo da Vinci (レオナルド・ダ・ヴィンチ)」が、1494~98年にかけて、同教会の食堂の北側の壁に描いたのが「最後の晩餐」です。


入場は、完全予約制で、しかも世界的人気で予約の確保が難しい状況です。今回のツアーは、“予約確保済”を売り物にしています。


見学時間は、15分で、我々の予約時間は、午前9時15分~30分迄です。予約時間の20分前までに、到着する必要があります。


我々の乗ったバスは、渋滞に巻き込まれることもなく、8時20分頃には、教会近くの通りに着いてしまいました。


イタリア人の現地ガイドさんとの待ち合わせは、8時45分なのですが、既に教会前の広場で待っていてくれました。

 


ローマからミラノまで、お世話になった観光バスの運転手さんも時間に正確で、真面目でした⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a


この二人によって、イタリア人は、“時間にルーズで、いい加減”とのイメージが、ガラリと変わりました。


入場時間まで、まだ1時間弱あるので、一旦解散して、9時に広場に集合です。


最初に向かったのが、教会近くの文房具屋さん「CARTOLERIA」。

 


この店は、NHK BSプレミアムの「世界ふれあい街歩き」今年6月27日の放送で紹介されました。


番組で紹介された店の前の“ピノッキオの人形”も、そのままです。中に入ろうとしたのですが、テレビにも出た店主の方が、接客中だったので諦めました。


ところで、童話「ピノッキオの冒険」は、フィレンツェ出身の作家・カルロ・コッローディによって書かれたことをご存知ですか。隊長も、イタリアに来るまでは、物語は知っていましたが、作家については知りませんでした。


文房具屋さんの前の通りから、教会の正面と増築された後陣のドームが良く見える場所に移動。

 


側には、「Magenta通り」を走るトラム(路面電車)16番線の「Santa Mara della Grazie」停留場があり、逆光の中、トラムがやって来ました。

 


教会正面扉から中に入ります。「最後の晩餐」が描かれている食堂に入るのには、予約が必要ですが、教会に入るのは予約も不要で、無料です。

 


内部は、「ミラノで最も美しい教会」と言われるだけあって、ゴシック様式美を堪能出来ました。

 


中庭も素敵ですね。

 


中庭からは、教会の裏手に出ることも出来ます。

 


午前9時に、教会前の広場にツアー一行は集合し、教会左手の食堂の入り口から中に入ります。

 


入場チケット料金は、予約料込みで12ユーロ (約1,560円)。チケットには、「最後の晩餐」の一部分が記載されていて、数種類あるようです。

 

 


日本人の入場者が多いのでしょう。入り口で、日本語のパンフレットを頂きました。


案内されたのが、待合室。現在、午前9時0分~15分迄のグループが見学中なので、前のグループが退室するまで、中に入れません。


作品の保存状態を保証するため、一度に中に入れる人数は、30人迄に制限されています。我々のツアー一行 24人に、添乗員1名、ガイド1名、それに一般客4人が、この回のメンバーです。


9時10分頃に、食堂に入る自動ドアの前に案内されました。30人全員が自動ドアの前に揃うと、後ろの自動ドアが閉まり、30人以上入れないシステムになっています。


9時15分、自動ドアが開き、いよいよ「最後の晩餐」とご対面。完全空調の室内では、写真撮影が許可されています。

 


本物の「最後の晩餐」を観る事が出来て感動です。

 


反対側の壁には、「Giovanni Donato Montorfano (ジョバンニ・ドナート・モントルファーノ)」が、1945年に描いた「キリストの磔刑(たっけい)」のフレスコ画が描かれています。

 


同じ空間に、キリストの受難の最初と最後のエピソードを描いた絵を見ることが出来るなんて、感動がさらに高まります。


9時30分、無情にも「退室して下さい」と告げられ、後ろ髪を引かれる思いで、部屋の外に出ました。

 


出口手前のBook Shopで、約15分間、レオナルド・ダ・ヴィンチ関連グッツなどを品定めして、興奮を冷ましました。

 

★続きは、「北イタリア周遊記 7日目 『スフォルツェスコ城』」で★

 

(料金の情報、現地通貨ユーロの円換算レート 1€≒130円は、2017年7月現在のものです) 

 

==「北イタリア周遊記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/38cc1df92a227c1d00f3da7e67fe081e

1~2日目 省略

3日目 2017/7/8 『チビタ・ディ・バニョレッジョ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a4d4e7e8237fc767386ce0544f53d386

3日目 2017/7/8 『シエナからフィレンツェに』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d47366f5de0cf1c28c2df30116e64453

3日目 2017/7/8 『フィレンツェのアストリアホテル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd044cd427c25f6b850e47d4941ea90d

4日目 2017/7/9 『ピサの斜塔に登る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ab1927ad8cb6d7f21975384a37cd890

4日目 2017/7/9 『ウフィッツィ美術館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c22ab514939b286767d06ba5d01d80df

4日目 2017/7/9 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0606cabcf370a503cd01b2ff89de1437

5日目 2017/7/10『ヴェネツィアへ移動』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/163d8c37c4e8903b98aba1fee29e26e3

5日目 2017/7/10『ゴンドラクルーズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/555fc016e6c7e73c99549d9b5a999245

5日目 2017/7/10『リアルト橋から運河を眺める』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b5ca8f9d96d8566306ab48cf51cf16a

6日目 2017/7/11『ヴェローナのジュリエッタの家』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b540f46752426c2d2bcb02afe2b08575

6日目 2017/7/11『ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/02b08e2abacc10f5873be7c1ca361916

6日目 2017/7/11『ミラノのドゥオーモ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a7bf0bc058701492ce94ff10375fd8

6日目 2017/7/11『イタリアでの「最後の晩餐」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e735ce583b389e771028910295a3dc3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする