tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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関西シクロクロス#6(試走編)

2007年01月08日 | シクロクロス
わずかに吹雪いた会場に到着するとhide6さんが既に到着していた。
僕も着替えて試走に・・・行くにも寒い寒い寒い。通常は発熱素材のアンダーウェアの上に冬用のチームウェアを着て試走時にはその上にノースリーブのウィンドブレーカーを着るのだけど、この日はチームウェアの下にウィンドブレーカーを着込んで、試走は一番上に長袖のウィンドブレーカーを着て出走することにした。
走るほどに強くなる雪と風。真冬用のグローブの中にインナーグローブを装着してもまだ冷たい。

コースはホームストレートを終えるとジープロードの上りへ入る。そのジープロードへ入るところが今日の1つ目のポイント。
約1mの激坂を乗車で行くか、やや右になだらかに上って最後は押しでクリアするのか・・・この日は会場入りが早かったこともあり、ここだけを繰り返し3回確認した。
結論は意地を張らずにフロントギアをミドル(32t)に落として乗車でクリアする。どんなにゆっくりでも降車して押して乗車して走り出すよりは早い。

ジープロードを上ると木の根が多いややテクニカルなシングルの下りを通過してホームストレート付近の芝生に出てくる。このシングルも通過ラインを2度ほど確認。木の根は素直に真っ直ぐ突っ込む。コーナーは轍を素直にトレースする。
集団に呑まれなければ普通に実行できる作戦だ。

芝を終えて再びシングルの上りに入るとジープロードへ上る約1mの激坂。乗車クリアしている選手もいたけど僕は2回試してできなかったので再乗車するときに丁度良いギアに入れた状態で降車して押しでクリアすることにした。

ジープロードを300m程上るとS字のアスファルトを200mくらい下って直角コーナーの後、100mほどオフロードを下って階段を担いでグランドに入る。
このアスファルト、なんか滑りそうで恐いので、少し慎重に下ってしっかりスピードを落としてコーナーを曲がってオフロードの下りをしっかり踏み込んで直線番長作戦とした。
グランドはイノシシが荒らした(?)凸凹の中でもやや平らな場所を選び、他の選手が走った少しでも走りやすい場所を走ることにする。そう脚力の無い人は素直に走ろう作戦・・・。

グランド脇の芝の斜面を走って、わざわざ砂場を通過してホームストレートに戻る。
気になったのは、寒さゆえにアイウェアが曇って前が見えないこと、そして外すと吹雪で目が開けられないこと。あと少しだけ体が重い。
1周13分余り・・・レースは11分くらいになるのだろうか・・・2周回で試走タイムが終了した。

カテゴリーユースの間にコース脇にバイクを置いてスタート位置取りをしていても徐々にバイクに雪が降り積もる。
スタートまでの間中、hide6さんと足踏みしたりジョギングして過ごすけどどんどん冷えてくる。
僕はレース中も頭全体を覆って

視界だけ確保して喉の周辺を冷やさない格好でスタートすることにした。
(画像の真ん中でヘルメットもウェアもブルー、クリアのアイウェアなのが僕(tak)です。
続きはスタート編で!

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