VASSAGO Fisticuff 完成

2014年、オルタナティブ バイシクルズ様のサポートで供給していただいたモンスタークロス・VASSAGO Fisticuff（ヴァサゴ　フィスティカフ）がいよいよ完成した。
フレームを送っていただいたときに体調不良で何も取りかかれなかったり、部品を決めたは良いけど思った色が揃わなかったりでなかなか完成を見ることができなかったけどついに乗れるようになった。



【シンプルな真白のフレームにオレンジ＆ゴールドのパーツを集めた】



【VASSAGO Fisticuff　＝　悪魔が素手で殴り合う】



【リムとハブはfireeye…色で選択】



【リアコグのスペーサーも色でfireeye】



【ヘッドパーツはオレンジがうまく見つからずゴールド、こちらもfire eye】
【ハンドルバーもロードのドロップとは少し違うものを選択】



【ブレーキレバー・・・そうそうシンプルに変速は無し】



【ブレーキはテクトロのLYRA…軽さと価格】



【フロントフォークとタイヤのクリアランスはまだ余裕】



【リアタイヤとチェーンステーのクリアランスはもうちょっといける？】



【タイヤはパナレーサー　ファイアクロス 700×45c】


見た目の仕上がりに十分満足した後は、自宅周りの田んぼの畔とか藪等でポジションを煮詰めた。
MTBのコースが走れるハンドル高さは？
MTBのコースをこのハンドルで走るにはどんな角度・向きなのか？
下りを重視した時のハンドルの角度はどうなのか？
使い慣れた29×2.2インチのチューブ入りタイヤで1.6気圧前後で走ることが多いけど、45c（1.8インチ弱）だと何気圧まで落とせるのか？
そもそもシングルスピードに乗ったことが無いところで、どんなペダリングと割り切り方が適当なのか？

お昼前のひと時が、とても新鮮な取り組みの時間になった。

そして夕方、今度はLICHT君と近所をサイクリング。
4km弱のサイクリングでLICHT君と明日のレースの作戦会議。
そう明日は岡山・吉備高原都市、僕はJ3、LICHT君は小学1年生クラスでそれぞれ出走です。

ようやく僕もTEAM VASSAGO JAPAN　としてレースに出ることができます。
会場で見かけた方、気軽に声をかけてください。
そしてLサイズで良ければぜひ乗ってみて、シングルスピードを、モンスタークロスを体感してみてください。




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