20150506 トレイルライドでした（GW5日目…最終日）

今日は8名集合でMTBに乗ってトレイルに入りました。
8名の中で僕の年齢は中間よりもほんの若干若め？？？みたいな感じですが、若い方が極端に若くてたぶん14歳・16歳・18歳って感じ。
トレイルに入ってすぐが長い上りで、ロードだともう僕では勝てない兄弟2人がぴったり背後にくっついてきて僕はいきなり限界領域。
昨日ロードで苦手な登坂をたくさんこなしたことをいきなり後悔していると後ろで後輪を滑らせて内心『ラッキー、楽になった』と思って淡々と登る僕。
そんなのは一瞬ですぐに2人とも追いついてきていて再び限界領域。
登りきったところで『後ろを待って合流しよう！』と言って休憩を入れました。


【きっとこの兄弟が島根のロード、クロス、MTB、トラック、スキーなど全てを支えていってくれる】


まぁ今日はそんなトレーニングは主眼じゃない楽しい集まりなので、僕は時々写真など撮りつつ前に行ったり後ろに下がったりして楽しみました。


【のどかな草地】


なんか僕にしか上れない激坂があったり、14kg超の激重フルサスMTBがその真価を発揮するような下り坂があったり、激重を押し上げる価値のある山頂があったりとまたみんなで行きたいトレイルでした。
激重って繰り返しているけど、それなりに上れて楽しく下れるので、山にピッタリのMTBなのかも。

それと、優越感に浸るだけじゃなくて、ちゃんと教えておきましたよ、若者には僕の15年分の知識を…小出しにするのでまた一緒に乗りましょう！


【こんな激坂クリアは脚力だけじゃないんです！なーんてね】


【城跡の残る山頂からの景色】

そうそう、新社会人の若者が走行中に最高のMTBを入手する決断したのも良かったです。
これで今年のローカルレースは無敵、来年からはCJシリーズにも参戦でしょう！

20150506 トレイルライド


この方の乗車する姿を久々に見ることができました。

【貴重な乗車姿？】

トレーニングとレースで1年の大半を過ごす自転車生活だけど、こんな風に自転車を介して仲間と楽しく時間を過ごす、競技場とは違う自然の地形が不意に出現することを楽しむ、普段見ない景色を眺める、地元の方の温かさを感じる・・・自転車の楽しい部分をみんなで共有してさらに自転車が好きになったり再発見したりする機会だなぁって思いました。


さて、トレイルを22kmくらい走行してクタクタになって解散。
僕は時間の関係で道の駅のランチバイキングを食べ損ねたので、道の駅の前でつきたての餡餅6個入りを食べた後、ロードバイクに乗り換えてひとりで練習。
まぁ練習とは言っても超ゆったりペースで景色を見ながらの2周回。
普段は県選手権とかで集団にくっついているだけで精一杯、今日は景色と路面の起伏を見ながら、道の駅の手前の坂だけ全力。
全力とは言っても前日のロード練習と今日のMTBで脚にはかなり疲労が残っている状況。
一瞬ならなんとか1100watts、選手権でもこんな風に踏めるように温存できればいいんだけど・・・無理だなぁ。




本日の走行距離：47km（MTB24km、ロード23km）
　頑張りすぎて帰りの運転中から頭痛がし始めました。


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