4月のさくらおろち湖ロードから"自転車に乗ることをスタートした"今シーズン、そこからの1か月余りで10kmの練習、クリテリウムへの参戦、1時間の練習、運動をして気分が悪くなるレベルからの脱却、10秒~20秒なら過去最高の出力を記録とステップアップしてきた。
最も大事なことは自転車に乗れなくなった痛みや痺れが軽減され、再び自転車に乗れていて練習できていること。
まだまだ1時間、距離にして26kmの練習を辛うじて(痛みをあまり感じることなく)こなしているレベルだけど、4月と比べれば手応えを感じていた。
疲労と微妙な体調不良もあって前日のほぼすべての日中を寝て過ごし、夕方になって慌ててレース準備をし始めた状態ではあったけど、休養十分で挑むことができて体調だけなら近年にない良好な状態で会場入りできた。
会場ではいつもどおりたくさんの仲間たちとお話ができる。
4月にも増して旧知の仲間の多い大会、固定ローラーで入念にアップを続けた。
いつもどおり、まずはキッズレースからスタート。
練習走行を終えたLICHT君の『今日は3人速い子がいる!』という報告、練習段階でお互いの実力を披露している小学生たち。
アップ十分でスタートの号砲からレースは勢いよく始まった。
実況の方によると
“情熱的な走り”のLICHT君は3位争いを制して前回の2位に続いて表彰台を獲得。
年上の選手が多い中で、毎回しっかりと結果を残しています。
20170528 さくらおろち湖サイクルロードレース_キッズレース
キッズレースが終わるとアップを再開して自分のレースに備える。
4月は初めてスポーツクラス(2周回)にエントリーして、そこで現状の走れなさを体感した。
今回は選手権クラス(5周回)、当然ついて行くことはできないとしても、2年前の状態にどこまで近づいているのか、何が不足しているのかを確認したかった。
スタート前、招集からスタートまでの和やかな会話、この雰囲気も久しぶり。
気温も高めで、僕にとってはようやく体が動き始める温度になってくれた。
スタートしてパレード走行が4km続く。
その中で後方からついて行くけど今回は余裕がある。
1kmの長い登坂(2段坂)でも先導者のところまで自然とポジションアップ。
前回はパレード走行の上り坂で既に遅れそうになっていたので、それだけで相当な進歩が感じられた。
登った分を一気に下って速度に乗ったところで旗が振られてレースが本格スタートした。
一気にペースが上がり、その後数回の短い登坂で我慢できれば集団での平地走行が始まる。
どうにかくっついている。
平地も決して前に出ていくような余裕はないし、スリップに入ったまま他力本願な状況ではあるけど集団にはいた。
ゴール前、1km弱の登坂で置いて行かれることを危惧して上り始めから先頭に出て徐々にポジションを落として上りきる作戦に出た。
成り行きで1周目を2位通過していた。
そして成り行きで先頭を吸収して集団を引っ張っていた。
当然ながら上りで力尽きた。
あと10m、ほんの数秒先を行く先頭集団に戻れないが、これが現状。
そこからは単独だったり落ちてきた選手と一緒に走ったり、追いついてきた選手について行けなかったりしながらの4周回。
もうレースでも何でもないけど、レースを完走(先頭から15分以内で走行すること)すること、痛みの出ない範囲で強度を上げることを意識して走る。
トップが1時間46分ほどでゴールするところを過去最長レベルの2時間2分で完走した。
平均速度は30kmを切るし、そんなレベルなのに最大心拍は233回/分を記録するしでどうにもならない状況にも見えるけど、走りきった、痛みも大きくは出なかった、気分は悪くない と前向きにとらえることのできた大会になった。
次回は7月、この1か月余りの間に、練習時間を伸ばし、クリテリウムにも再度参加してもう1段階レベルを戻した走りをしてみたいと思っている。
痛みが増幅しないように意識しながら、効率良く練習すれば1年後にはこの場所で再び中国ロードの選手選考レースという意識でレースに参加できると思っている。
【今回の勝者と上位入賞者の皆さんです】
リザルトは島根県自転車競技連盟のwebsiteで公開されています。
1日1回クリックして→←“tak147”のランキングを検索してください
最も大事なことは自転車に乗れなくなった痛みや痺れが軽減され、再び自転車に乗れていて練習できていること。
まだまだ1時間、距離にして26kmの練習を辛うじて(痛みをあまり感じることなく)こなしているレベルだけど、4月と比べれば手応えを感じていた。
疲労と微妙な体調不良もあって前日のほぼすべての日中を寝て過ごし、夕方になって慌ててレース準備をし始めた状態ではあったけど、休養十分で挑むことができて体調だけなら近年にない良好な状態で会場入りできた。
会場ではいつもどおりたくさんの仲間たちとお話ができる。
4月にも増して旧知の仲間の多い大会、固定ローラーで入念にアップを続けた。
いつもどおり、まずはキッズレースからスタート。
練習走行を終えたLICHT君の『今日は3人速い子がいる!』という報告、練習段階でお互いの実力を披露している小学生たち。
アップ十分でスタートの号砲からレースは勢いよく始まった。
実況の方によると
“情熱的な走り”のLICHT君は3位争いを制して前回の2位に続いて表彰台を獲得。
年上の選手が多い中で、毎回しっかりと結果を残しています。
20170528 さくらおろち湖サイクルロードレース_キッズレース
キッズレースが終わるとアップを再開して自分のレースに備える。
4月は初めてスポーツクラス(2周回)にエントリーして、そこで現状の走れなさを体感した。
今回は選手権クラス(5周回)、当然ついて行くことはできないとしても、2年前の状態にどこまで近づいているのか、何が不足しているのかを確認したかった。
スタート前、招集からスタートまでの和やかな会話、この雰囲気も久しぶり。
気温も高めで、僕にとってはようやく体が動き始める温度になってくれた。
スタートしてパレード走行が4km続く。
その中で後方からついて行くけど今回は余裕がある。
1kmの長い登坂(2段坂)でも先導者のところまで自然とポジションアップ。
前回はパレード走行の上り坂で既に遅れそうになっていたので、それだけで相当な進歩が感じられた。
登った分を一気に下って速度に乗ったところで旗が振られてレースが本格スタートした。
一気にペースが上がり、その後数回の短い登坂で我慢できれば集団での平地走行が始まる。
どうにかくっついている。
平地も決して前に出ていくような余裕はないし、スリップに入ったまま他力本願な状況ではあるけど集団にはいた。
ゴール前、1km弱の登坂で置いて行かれることを危惧して上り始めから先頭に出て徐々にポジションを落として上りきる作戦に出た。
成り行きで1周目を2位通過していた。
そして成り行きで先頭を吸収して集団を引っ張っていた。
当然ながら上りで力尽きた。
あと10m、ほんの数秒先を行く先頭集団に戻れないが、これが現状。
そこからは単独だったり落ちてきた選手と一緒に走ったり、追いついてきた選手について行けなかったりしながらの4周回。
もうレースでも何でもないけど、レースを完走(先頭から15分以内で走行すること)すること、痛みの出ない範囲で強度を上げることを意識して走る。
トップが1時間46分ほどでゴールするところを過去最長レベルの2時間2分で完走した。
平均速度は30kmを切るし、そんなレベルなのに最大心拍は233回/分を記録するしでどうにもならない状況にも見えるけど、走りきった、痛みも大きくは出なかった、気分は悪くない と前向きにとらえることのできた大会になった。
次回は7月、この1か月余りの間に、練習時間を伸ばし、クリテリウムにも再度参加してもう1段階レベルを戻した走りをしてみたいと思っている。
痛みが増幅しないように意識しながら、効率良く練習すれば1年後にはこの場所で再び中国ロードの選手選考レースという意識でレースに参加できると思っている。
【今回の勝者と上位入賞者の皆さんです】
リザルトは島根県自転車競技連盟のwebsiteで公開されています。
1日1回クリックして→←“tak147”のランキングを検索してください
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます