tak147

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20060709(S岳~J山)

2006年07月10日 | トレイルライディング
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P山頂からS岳までで出会ったハイカーは5人ほど、相変わらず眺望も何も無いS岳山頂から四叉路まで下る。
ここでは途中から登山道横の木々の間を縫いながら動画を撮りつつって動画を気にしすぎて木に激突。かまわず下って、下りながら気分的に決定した大沢方面へと下る。
大沢から舗装路でベニーカントリークラブ前を通過し柳谷観音の舗装路で最高速度にチャレンジ。ここはきれいな舗装路で直線もあるのでMTBとはいえきれいに速くペダルを回せばけっこうな速度になる。逆に言えばここで何キロ出せるかが僕の調子のバロメーターとも言える。
きれいにきれいにきれいにと高速でペダルを回して、もう限界ぃってところで掛け声一発踏み込んで出たのが71.9km/hだった。僕としては好調かな?
T山へ入る田んぼのあぜ道からハイキング道路をひたすら上っていると、新しいタイヤ痕があった。今日誰か走っているのかな?と思いながら進むとツルツルの激坂を押し上げたところの『山頂まで1.5km』を示す看板の前で休憩しているMTBerと出会った。長岡京の方から来られたらしくT山まで行って戻って帰宅の予定とのこと。なかなか年代物のMTB(99年ごろのスペシャライズドFSR)ですね・・・などと話しているうちに数箇所を蚊に刺され始めたのでそれぞれ出発することにした。
J山の下りは相変わらず楽しく、その楽しさゆえに2回ほど吹っ飛びそうにそうになった。具体的には、下りをフロント荷重で“ずばっ”とコーナーを通過するというのが課題なんだけど、そのときに肘が棒のようになってしまっているためにフロントのグリップの限界を超えた瞬間に対応できていない。
だから挙動が大きく乱れて両手はハンドルをこじることに全力を注ぎ、足の方は勝手に地面を求めてペダルとサヨウナラしている。こうなるとバイクの重心はペダルからサドルへと移動して高い位置になり、余計にバランスが悪くなるという悪循環・・・。
そうこうしつつも幸いに転倒などは無く静かなトレイルに僕の奇声が響き渡る程度、名神高速や第2名神の開通に比べたらかわいいものである。
Mの滝まで下ったらAlfa147を駐車している本山寺駐車場まで戻らなければならない。
先週は乙女の滝コースで担ぎ上げに労力を使いすぎたので、今回はギロバチ峠ヒルクライムで島本町キャンプ場を目指した。
ここはとにかく長い長い上り坂。この坂を『あ~もう終わりかぁ』なんてつぶやけるようになれば僕はすぐにでもジャパンシリーズに復帰しようと思う。
そんなことはさておき、キャンプ場を通過すると舗装路なので2つ目の補給食を摂りつつ2km余り下ってK久保の集落へ到着。
自動販売機でコーラを一気飲みしてカフェインパワーでK久保渓谷コースをひたすら上る上る上る~長い。なんかH山寺駐車場からのコンクリ上りとギロバチ峠の
上りと、このK久保渓谷の上りで十分なトレーニングになる気がしてうれしいような気分と次回(来週か)来る気力が湧くのか?という心配が交錯した。どうも考えてみるにジャパンシリーズを転戦している頃の山練習って(練習の頻度は別にして)毎回こんなにハードじゃなかった気がする。やはりいろんな人に出会ったおかげでルート選択の幅が広がったからかな。
話を元に戻してK久保渓谷コース。ひたすら長い渓谷のダブルトラックはキツイけど雨で水量の増した川からのそよ風は涼しい。尾根コースでは絶対にこうはいかない。
シングルトラックに入ると沢渡りというか沢歩きを短時間こなすだけでS迦岳下の“大杉の四叉路”
に到着した。
ここからはS迦岳に向かって上り、P山頂経由でH山寺駐車場に下るだけだ。
まだ続く
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