TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

NIKE HYPERDUNK "KOBE BRYANT" (WhiteDrk Obsdn-S(KOBE BRYANT))

2008-07-02 23:37:00 | ARCHIVE

 NIKEバスケットボールシューズ史上最軽量且つ、史上最高のホールド感を提供するニューイノベーションシューズ『NIKE HYPERDUNK』。2008NBA FINALでも、ロサンジェルス・レイカーズのパウ・ガソル、ウラジミール・ラドマノビッチ、ロニー・トゥリアフが着用していた。

 とにかく、特筆すべきはその軽量性。これまでの一般的なシューズよりも約3オンス(約85g)程度も軽い、13オンス(約370g)という軽さを誇る。(日本人向けに開発された『NIKE AIR ZOOM BRAVE Ⅱ』(26.0㎝で約404g)よりも遥かに軽い!)

 
 アッパーは、最低限でありながら最強の強度を供給する新製法『FLYWIRE』を採用。FLYWIREとは、吊り橋のワイヤーからヒントを得た、サポート性、フィット性を高めるアッパーのテクノロジー。高密度の強化ナイロン繊維を効果的に配置する事で、これまでのシューズ以上にサポート性、フィット性を高める事ができる。バスケットボールのように前後左右、さまざまな方向に動き、急転回をするようなスポーツでは、アッパーにフォース(力)が加わり、シューズが一瞬歪んだ状態となる。このロスをなくす為の研究の結果、『横方向の繊維は重要ではなく、縦方向の繊維が重要』ということが判明。その縦糸の素材をも厳選する事で、シューズのゆがみを極限まで減らしてホールド性、フィット性をアップさせる事に成功。また、サポートパーツの代わりに繊維を使用する為、重量的にも抑える事が可能となった。つまり、抜群の軽さとホールド感を同時に実現させたのだ。


 ミッドソールには最新鋭のテクノロジー『LUNA FORM』を採用。ルナフォームはNASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した素材を使用したという宇宙規模なハイテクノロジーだ。従来のクッション素材よりも約30%も軽く、クッション性も高く耐久性も強いという驚異的な特性があり、軽量化と共に最高のクッショニングを与える。

 アウトソールには耐摩擦性とグリップ性に優れるソリッドラバー・アウトソールを使用。コート上のプレーヤーの動きに合わせて溝を入れた『ナチュラルモーションシステム』が屈曲性に優れ、スムースなライディングをサポート。

 
 インソールにはUSAカラーを表す『USA』の文字が。

 
 タンにはコービーモデルを表す、コービーロゴが刻まれている。

 
 そして、コービーがUSA代表で身に付ける背番号10も刺繍されている。

 このシューズのイメージは過去のバッシュが石橋であるのに対し、このバッシュは何本ものケーブルでとてつもない重量の端を支える吊り橋のようなもの。

 最強のプレーヤー達の足元を支える、史上最高のステートメントバスケットボールプロダクト。

 発売前に手に入れる事ができたTAKAとは違い、この話題性抜群のシューズは早期品薄が予想される。欲しい方は急いで手に入れる事をお勧めする。



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