ティンカー・ハットフィールドが初めてデザインしたAIR JORDANとして有名なAIR JORDAN IIIからインスピレーションを得たJORDAN COURT AC.1。
AIR JORDAN IIIのデザイナーを任されたハットフィールドは新たな方向性を見出す為にジャンプマンロゴを考案し、AIR JORDANシリーズで初めてJUMPMANが刻まれたIIIのシュータンをイメージ。更に特徴的なシューレースホールもIIIからインスパイアしている。
IIIの流れを汲み取り、トゥ部とヒール部にはエレファントスキンをアクセントとして使用している。
ヒール部にはJORDAN III RETROシリーズでお馴染みのJUMPMANマークが刻まれている。
アウトソールにはエレファントスキンが全面にデザインされ、中央にはJUMPMANマークが。
日本では正規未発売だが、アウトレットなどでは販売されており、まだまだ日本国内でも入手可能なシューズ。
オリジナルは1982年に発売(TAKAと同じ年に生まれた)。
AIRを搭載したバスケットボールシューズ第一号。最上級フルグレインレザーとメッシュのアッパー。ベンチレーションホールとアイレットが選べる “V.W. レーシングシステム” 。そして、ノンエアバッシュに比べ、衝撃吸収性で30%、弾力性で20%も向上した“ナイキ エア”の採用。当時の最高のテクノロジーを結集し、1982年にバスケットボールシューズとして誕生して以来、世界で最も売れたスニーカーとして君臨する。
アッパーマテリアルにはブラックスウェードを使用。高級感を漂わせる。シューレースはホワイトと、グリーングロウの2カラーが付属されている。
スウッシュには“SHINE SILVER”と呼ばれる七色に輝くホログラム素材を使用。
シュータンタグにも同じ“SHINE SILVER”を使用。
もちろんヒールパッチにも同じ“SHINE SILVER”が。
シーズナルカラーとして発売され、オールブラックのスウェードアッパーを用い、フォーマルなスタイルを演出しながらも、“SHINE SILVER”を的確に使用し、遊び心溢れる1足となっている。