TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

AIR JORDAN XI RETRO“GAMMA BLUE” (BLACK/GAMMA BLUE-BLACK-VERSITY MAZE)

2013-12-23 23:23:23 | AIR JORDAN

 マイケル・ジョーダン自身が最も気に入った1足『AIR JORDAN XI』の2013年12月発売のニューカラー通称“GAMMA BLUE”。

 2013年12月21日にリリース。日本でも限定されたショップで販売され、予約では3秒ほどで売り切れる熱狂ぶり。抽選販売では数百人が並んだ。

 
靴下をヒントに、カーボン・ファイバーで作られたAIR JORDAN XIは、ハイテク素材を使用した最初のスポーツシューズとされている。

 
 
 「フォーマルシューズのようなシンプルなシューズが欲しい」というジョーダンのリクエストから、それまでレザーが一般的だったバスケットシューズのアッパーに、パテントレザー(エナメル素材)とナイロンメッシュを採用。ソール全体をクリアラバーとするなど、その近未来的な斬新なデザインはバスケットボーラーだけでなく、ストリートの人間までも引き付けた。

 デザイナーのティンカー・ハットフィールドのそもそものアイデアはソック・レーサーのようなシューレースのないデザインだった。その方が完璧なフィット感が得られると考えたからだそうだ。
 
 
 美しすぎる流線型のパテントレザー。今ではごく一般的だが、当時は画期的な試みだった。

 
 クリアソールの中にはうっすらとジャンプマンマークが見える。

 
 
 ヒールには独特なデザインが印象的な23が刻まれており、シューズボックスにも同様のデザインが施されている。

 
 ボックスを開けると“GAMMA BLUE”のプラスティックカバーが装備されている。

 
 シューズに使われてる“GAMMA BLUE”のシューキーパー付き。
  
 新たなAIR JORDANは毎年、NBAオールスターの時期にお披露目されるのが恒例だったが、デザイナーのティンカー・ハットフィールドにウェアサンプルを見せられたジョーダンがいたく気に入り、94-95NBAプレーオフで着用した。もちろん発売は来年の為、NIKEとティンカー・ハットフィールドは使用に対しては反対だったものの、ジョーダン自身が着用を希望し、スポーツキャスターのアーマド・ラシャドに見つかり、カメラに映し出され「ニューモデルだ!」といつもとは違う登場になった。

 当初デビューしたAIR JORDAN XIは、白のナイロンメッシュに黒のパテントレザーの配色で、プレーオフでシカゴ・ブルズはブラックベースのシューズで統一していたチームの規定に反していたことから、NBAの罰金の対象となり、およそ$5000(当時約42万円)を支払いながら着用していた。NIKEは急遽、ジョーダンの主演映画「SPACE JAM」で使用予定だったブラックベースのAIR JORDAN XIを支給した。
 
 

 国内販売でも瞬時に完売し、現在ではほとんど手に入らない。もし、購入できるとしても価格は、35000円近くを覚悟しておかなければならない。


~Extra Edition~Successive wearing BasketballShoes.

2013-12-01 16:20:24 | PE TAKA SIGNATURE

 歴代の着用バッシュを紹介しようと思います。 
―Junior high school―

 CONVERS Model (~96')
 人生で唯一履いたコンバースのバッシュ。当時の最新クッション素材リアクト搭載モデル。しかし、このジェル状のリアクトが漏れ始め、すぐに使用できなくなった。

 NIKE AIR MAX UPTEMPO² (96')
 初めて履いたNIKEのシューズ。ここからTAKAのNIKE人生がスタートした。
 
 ASICS GT DRIVE MT3 (~96')
 人生で唯一履いたアシックスのバッシュ。NBAプレイヤー、カルバート・チェイニーも着用していた当時のアシックスのトップモデル。

 NIKE AIR JORDAN XII (97')
 初めて履いたエア・ジョーダン。この12は自分の最もお気に入りのモデル。
 
 NIKE AIR FLIGHT ONE (97'~98')
 当時のNBAスーパースターだったアンフェニー“ペニー”ハーダウェイ初のシグネチャーモデル。当時としては最も軽い部類に入るバッシュだった。あのマイケル・ジョーダンも着用していた。

―High school― 
 JORDAN BRAND JORDAN TEAM Ⅰ(98')
 タイ旅行で買ったシューズ。このシューズは軽く、幅も広く、プレイヤーの評価も高く、復刻版も早々に出された。このシューズもMy Best 5に入る。あの田臥勇太も能代高時代に着用していた。

 JORDAN BRAND AIR JORDAN XIV (98')
 自身2度目のエア・ジョーダン。マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズのラストゲームで履いていたもの。シャープなデザインが印象的。

 JORDAN BRAND AIR JORDAN V RETRO(99')
 ついに復刻されたエア・ジョーダンの中でも1、2を争う程の人気シューズ。当時は普通のバスケショップで定価で手に入れる事が出来た。現在は高額なプレミアがついている。

 NIKE SHOX BB4(00')
 当時、ナイキが発表した新システムSHOX採用のシューズ。発売当時は売り切れ店続出で、手に入れるのが非常に難しかった。

―University&STINKS Club Team―
 JORDAN BRAND AIR JORDAN VII RETRO(02')
 復刻された7。このシューズを手に入れる為に、早朝からナイキ・ショップに並びに行った。このシューズも履き心地がよく、長く使用した。

  JORDAN BRAND AIR JORDAN XVII (02')
 AIR JORDAN XⅥから引き続き、カヴァーが備え付けられた。シューレースが解けるのを防ぐ為のものなのだが、はっきり言っていらない。マイケル・ジョーダン本人も外して着用していた。

 JORDAN BRAND AIR JORDAN XVIII LOW (03')
 マイケル・ジョーダンがコートで履いた最後のモデル。自身初めてLOW Topヴァージョンのシューズをコートで着用。この18、自分の足には合わず、数回の着用で保存された。

 JORDAN BRAND JUMPMAN TEAM FLOW (03')
 ジェイソン・キッド(当時ニュージャージー・ネッツ所属)が着用していて一目惚れしたシューズ。すぐにナイキ・ショップに行き、購入した。歴代シューズの中でも1、2を争う程TAKAの足にフィットしていた。

 NIKE AIR JORDAN XII (04')
 初めて履いたエア・ジョーダンをまた履く(これは新たに格安で購入したものだが)。

 NIKE SHOX VC Ⅳ AS(04')
 ふと、SHOXを履きたくなり、購入。履き心地はかなりよかったものの、これで足を怪我してしまい、そこからSHOXとは疎遠に…
 
 NIKE ZOOM LEBRON II (04'~05')
 レブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)のシグネチャー第2弾。アメリカで購入したもの。以外によかったものの、当時のレブロンシリーズは硬く、足幅が狭かった。

―STINKS Club Team―
 JORDAN BRAND AIR JORDAN XX (05')
 記念すべきエア・ジョーダン20作目のモデル。アンクルストラップが印象的なシューズ。履き心地、クッショニングは最高レヴェルに位置される。しかし、本音を言えば、アンクルストラップは邪魔。もっと「さっ」と履いてプレーしたい。
 
 NIKE AIR JORDAN XI (05')
 ジョーダン本人もお気に入りとされている11。パテントレザー(エナメル)、クリアソールを使用し、美しい仕上がりになっている。こちらも履き心地は非常に良い。

 JORDAN BRAND JORDAN CARMERO 1.5 (05')
 カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス/当時デンバー・ナゲッツ所属)初のシグネチャーモデル。こちらはデンバー・ナゲッツの本拠地、デンバーで購入し、デンバー郊外にある北コロラド大学のピックアップゲームにて着用。このシューズは幅が広く、履きやすい。デザインもシンプルでカッコいい。
 
 JORDAN BRAND AIR JORDAN XII RETRO (05'~06')
 新たに復刻で発売された12。しかし、オリジナルのような存在感はなく、すぐに着用を止めてしまった。

 JORDAN BRAND AIR JORDAN XII RETRO LOW (05'~06')
 次に、オリジナルには存在しない、LOW Topヴァージョンを使用。こちらは足馴染みも良く、結構良かった。 
 
 JORDAN BRAND AIR JORDAN VII RETRO Olympic Model (06')
 ついに発売されたオリンピックカラー。最初は勿体無くて履こうか悩んだが、結局着用する事に。やはり、7は自分の足にフィットする。

 JORDAN BRAND JORDAN CARMERO 1.5 ALL STAR (06')
 カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス/当時デンバー・ナゲッツ所属)初のシグネチャーモデル。こちらもデンバー・ナゲッツの本拠地、デンバーで購入したもの。オールスターに選出はならなかったが、選出されれば、これを履くであろうというカラーリング。

 NIKE AIR ZOOM GENERATION (06')
 レブロン・ジェームス(マイアミ・ヒート/当時クリーブランド・キャバリアーズ所属)初のシグネチャーモデル。この1作目は、まだ履きやすい。結構お気に入り。

 NIKE AIR ZOOM GENERATION LOW Olympic Color (06')
 レブロンファーストシグネチャーのLOW Topモデル。こちらも履きやすい。しかもトリコロールカラーなのでお気に入り。

 NIKE AIR JORDAN XII (07')
 3度目の登場。

 NIKE ZOOM LEBRON IV (07')
 レブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)4作目のシグネチャーシューズ。フォームポジェットアッパー採用。重く、硬く作られている為、万人受けし難い。TAKA自身も1回で着用終了。デザインは気に入っているのだが、足に合わない。

―和魂洋力 Club Team―

 JORDAN BRAND JORDAN 9.5 TEAM (07')
 幅も広く履き心地も良い。日本人にはお勧めのシューズ。

 NIKE ZOOM KOBE II iD (07')
 コービー・ブライアント(ロサンジェルス・レイカーズ)2作目のシグネチャーシューズ。当時シグネチャーモデルがiDで作成できるのは珍しかった為、即作成。今考えれば非常に重く、硬い。

 NIKE ZOOM BB AF (07')
 スティーヴ・ナッシュ(当時フェニックス・サンズ、現ロサンジェルス・レイカーズ)やトニー・パーカー(サンアントニオ・スパーズ)等ガードプレイヤーが多く着用した当時のNIKE最高峰バッシュ。ソールには、わずか6mmのフルレングスズームエアを搭載し、それによって、アウトソールが薄くなり、コートをダイレクトに感じる事が出来る。この頃から軽さを重視したモデルが多く作られるようになってきた。

 JORDAN BRAND JORDAN MELO M4 (07')
 付属品として、サポーターがついていた珍しいバッシュ。しかし、足に合わず、1回の着用でお蔵入りに。

 NIKE ZOOM SOLDIER II (08')
 レブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)のアナザーシグネイチャーモデル今考えれば重たかったが、足幅も広く、着用していた当時は一生のバッシュになるとほざいていたものだ…。

 JORDAN BRAND JUMPMAN TEAM ELITE iD (08')
 ジョーダンブランド初のiDモデル。当時、フルレッドのバッシュに憧れ、もちろん早々に作成したが、足に合わず、定期的な着用は断念。

 NIKE FLIGHT WINDMILL (08')

 そのデザインに惚れた。日本でも発売していたモデルだったが、USAカラーをアメリカから取り寄せた。にも関わらず、足にまったく合わず、1度の着用で終了。
 
 NIKE HYPERDUNK (08')
 バッシュ=重たいものという概念を取り払った革新的なバッシュ。それまでの一般的なシューズよりも約3オンス(約85g)程度も軽い、13オンス(約370g)という軽さを誇った。(当時日本人向けに開発された軽量バッシュと謳われた『NIKE AIR ZOOM BRAVE Ⅱ』ですら26.0㎝で約404g。このバッシュはとんでもなく足にフィットし、半年ほど着用し続けた。

 JORDAN BRAND AIR JORDAN XV LS (08')
 試履きした時、幅が広めだったので、購入したのだが、屈曲性がなさ過ぎて1回の着用で断念。

 JORDAN BRAND JORDAN 12.5 TEAM (08')
 ジョーダンが2度目の2連覇を果たした時に着用していたAIR JORDAN XIIと、98シカゴ・ブルズラストシーズンを共に戦ったAIR JORDAN XIIIを融合させたシューズ。1度着用し、足には合ったのだが、その貴重性から、着用するのに躊躇してしまった。

 NIKE HYPERDUNK ASG (09')
 ハイパーダンクのオールスター限定カラーヴァージョン。自身のシグネチャーマーキングを施し、カスタマイズして着用した。

 NIKE FOAMPOSITE LITE (09')
 そのスタイルに一目ぼれして着用。重く、硬く…小指を痛めてまったので…1度の着用で終焉。


 JORDAN BRAND AIR JORDAN XX3 LOW (09')
 現在もローテーションに組み込んでいる程。記念すべき23作目のローカットモデルであり、幅も広く、屈曲性もある。ここ数年のベストオブベストバッシュ。

 NIKE ZOOM KOBE IV iD (09')
 コービー・ブライアント(ロサンジェルス・レイカーズ)4作目のシグネチャーシューズ。現在のLOWカット人気の先駆け的存在となり、世界中で大ヒットを記録した。足幅も広く、馴染み易い。

 NIKE HYPERIZE AP (09')
 NBAを始め、世界中で多くの着用率を誇ったHYPERDUNKの後継モデルHYPERISE。まだ足幅も広く、日本人に適しており、主に福岡のゲームで着用。

―HEROES Club Team―

 JORDAN BRAND AIR JORDAN ALPHA 1 (10')
 AIR JORDAN Iが発売されて25年が経ち、25年後のAIR JORDAN Iをイメージし、フルレングスズーム内蔵のパフォーマンス仕様にアップデートされたAIR JORDAN ALPHA 1。足幅も適度に広く、2010年初旬のローテーションに組み込まれた。

 NIKE AIR MAX LEBRON VII  “Phatom”(10')
 レブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)7
作目のシグネチャーシューズ。初のマックスエア搭載、フライワイヤー搭載モデルでレブロンのシグネチャーもこの辺りから価格が高騰してきた感じがある。幅は問題なかったが、自身には足に合わなく、1回で着用終了。

 NIKE AIR MAX GO (10')
 2010年10月16日BALL 4 LIFE主催のB-1☆WInter League 2nd.プレシーズンマッチにてのみ着用された。感覚は悪くなかったが、1度きりの使用となった。

 NIKE AIR RISE YG (10')
 主にHEROESアウェイゲームにて使用した日本未発売バッシュ。ベルトストラップが着いており、安定感は抜群だが、今の時代にしては少し重い部類のバッシュに入る。

―GREELEY SQUIRRELS Club Team―

 NIKE ZOOM KOBE V iD (11')
 コービー・ブライアント(ロサンジェルス・レイカーズ)5作目のシグネチャーシューズ。フライワイヤーを進化させたスキンワイヤーを使用した前作を上回る軽さを誇るバッシュ。現在も愛用中。

 JORDAN BRAND JORDAN PURE PRESSURE (11')
 NBAでも多くのBRAND JORDAN契約プレーヤーが着用したモデル。珍しくZOOM AIRが使用されておらず、通常のエアより増量したラージ・ボリュームエアを搭載。抜群の衝撃吸収を発揮し、反発性を素早く連動させる。幅も広く、馴染み易いが、ソールが少し硬いのが欠点。

 JORDAN BRAND JORDAN ONE6NOE7 (11')
 マイケル・ジョーダンがワシントン・ウィザーズにて2度目の復帰を果たした際に着用していたAIR JORDAN XVI LOWとAIR JORDAN XVII LOWをフュージョンさせた日本未発売モデル。幅は広めに設計されており、軽量化もされている。主にホームゲームで使用。

 JORDAN BRAND JORDAN 6 RINGS (12')
 マイケル・ジョーダンがNBAチャンピオンに輝いた時に着用していた(91AIR JORDAN Ⅵ、92AIR JORDAN Ⅶ、93AIR JORDAN Ⅷ、96AIR JORDAN XI、97AIR JORDAN XII、98AIR JORDAN XIII、AIR JORDAN XIV)シューズをフュージョンさせたモデル。見た目はゴツいが、思った以上に軽量化がなされ、幅も広め。現在もローテーションで使用している。

 JORDAN BRAND JORDAN FLY WADE II (12')
 NBA ALL STARプレーヤーであり、USA代表のドゥエイン・ウェイド(NBAマイアミ・ヒート所属)の2ndシグネチャーモデル。アッパーにはフューズテクノロジー採用、ソールには反発性の高いルナロンテクノロジー採用と、現在の最高技術を惜しみなく使用した最高峰モデル。TAKA自身、現在好んで着用しているモデルだが、張本人のウェイドは中国ブランドに移籍してしまった…。

 NIKE ZOOM HYPERDUNK 2011 LOW “LINSANITY”(12')
 2012年初旬、低迷していたニューヨーク・ニックスを救ったアジア系アメリカ人のジェレミー・リンのPEモデル。カラーリングはニックス色に染められており、インパクト大のモデル。主に福岡のゲームにて着用中。

 JORDAN BRAND JORDAN FLY WADE II EV “GOLD COIN” (12')
 NBA ALL STARプレーヤーであり、USA代表のドゥエイン・ウェイド(NBAマイアミ・ヒート所属)の2ndシグネチャーモデルのアップデートヴァージョン『JORDAN FLY WADE II ELEVATEの通称“GOLD COIN”カラー。ウェイドが2012 NBA FINALにて着用予定だったカラー。福岡のプレシーズンゲームで1度着用し、足には合ったのだが、その貴重性から、着用するのに躊躇してしまった。
 


 いや、しかし、僅か16年足らずでいっぱい着用してますな…(笑)これからもどんどん着用していこうと思います。