ティンカー・ハットフィールドが初めてデザインしたAIR JORDANとして有名なAIR JORDAN Ⅲ。
2001年、マイケル・ジョーダンが2度目のNBA引退の後、ワシントン・ウィザーズで電撃復帰し、同時期にレトロシリーズで発売されていたAIR JORDAN Ⅲのウィザーズカラー。ウィザーズカラーとして発売してはないものの、ジョーダン本人がNBAのゲームにて好んで着用し、ウィザーズのイメージカラーのブルーを連想させる事から、こう呼ばれる様になった。
1987年、それまでAIR JORDANのデザインを手掛けてきたピーター・ムーアがNIKEを離れる事になり、新たなデザイナーとして召集されたのが、後世に数々の名作を生み出したティンカー・ハットフィールド。ハットフィールドはそれまでに、初めてヴィジブル・エアを搭載したAIR MAX Ⅰや初のクロストレーニングシューズAIR TRAINER Ⅰなどをデザインしていた。
デザイナーを任されたハットフィールドはAIR JORDANの新たな方向性を見出す為にジャンプマンロゴを考案し、AIR MAX Ⅰで好評を博していたヴィジブル・エアを初めてAIR JORDANに採用する。
デザインはⅡの流れを汲み取り、シンプルかつ最先端の技術を組み込み、そこにエレファントスキンをアクセントとして使用している。ホワイトシュリンクレザーにエレファントスキンとチームカラーの“TRUE BLUE”をバランス良くデザインした美しいシューズに仕上がっている。
ジョーダンはこのモデルを着用していたNBA87-88シーズンにシーズンMVP、スラムダンクコンテストを受賞し、NBAの真のスターへと駆け上がっていった。
また、現在は自身のシグネチャーシューズを持つコービー・ブライアントもジョーダン最後のオールスターとなった02-03アトランタオールスターにてこのカラーを着用していた。理由はそのシーズン限りで引退するジョーダンに敬意を示す為。
発売と同時に完売した超レアシューズ。現在見つける事は非常に困難で、見つけるにしても相当なプレミアプライスを覚悟しておかなければならない。
イングランド代表ウェイン・ルーニー(イングランド:プレミアリーグ/マンチェスター・ユナイテッド所属)、日本代表稲本潤一(フランス:リーグ1/レンヌ所属)、スペイン代表アンドレス・イニエスタ(スペイン:リーガ・エスパニョーラ/FCバルセロナ所属)等、ワールドクラスのプレーヤーが着用しているサッカースパイク、NIKE TOTAL90シリーズからインスプレーションを受けたコンフォートサンダル。
2009年8月13日京都にて購入。
アッパーは丈夫で足あたりの良い人工皮革を採用。サンダルベルト部分はベルクロ仕様で全体が大きなマジックテープになっているので自由にフィット感の調節が可能。
中央には『TOTAL90シリーズ』のトレードマーク、サークル90のグラフィックを採用。
フットベッドは、軽量でクッション性に優れた合成樹脂ソール。ベンチレーション(通気孔)が設けられ、水が抜ける構造になっているので、シャワーサンダルに最適。そして、軽量で衝撃吸収性に優れたファイロンを使用し、アッパーライニングには肌触りの良い柔らかな素材が使用されているので履き心地抜群。
2009年モデルだが、季節の変わり目とあってシューズショップでは格安で販売されている。
NBAを始め、世界中で多くの着用率を誇ったニューイノヴェーションバスケットボールシューズ『HYPERDUNK』の後継モデル『HYPERISE』。
このカラーはAP=アジアパシフィックカラーで台湾をイメージしたモデルとなり、通常のハイパーライズより少し幅広に作られている。
ハイパーダンク同様、アッパーパーツには最新機能フライワイヤーを使用。フライワイヤーを覆うサイドのTPUパーツをハイパーダンクより0.1mm薄くすることに成功。より軽量性とフィット性を向上させている。更にシュータンにはメッシュ素材を使用し、シューズが呼吸しているような快適性を実現。
踵全体を下から上に優しく包むヒールカウンターを採用。圧倒的なホールド力でジャンプの踏み切りと着地時の足ブレを防ぐ。
ジャンプの起点となるフォアフット(前足)部には軽量で反発性の高いルナフォーム、ヒール部には抜群の反発力を発揮する接地感の薄いズーム<エアを搭載。
柔軟性と屈曲性を兼ね備えたフレクッスグルーヴが自然な足の動きを実現。
ブルーのスペアシューレースが付属されている。
日本人プロボーラーも数多く使用しているNIKE最新イノヴェーションバスケットボールシューズ。