TAKA's ROOM [JORDAN BRAND&NIKE T-HAC CENTER]

Room to introduce JORDAN&NIKE SNKRS.

NIKE AIR LEGEND HG J(white×MetallicGold)

2006-04-27 22:31:21 | ARCHIVE

 ロナウジーニョ(FCバルセロナ)や中田英寿(ボルトン・ワンダラーズ)、ジョー・コール(チェルシー)、アンドレア・ピルロ(ACミラン)など世界を代表するゲームメイカーが着用しているエア・ジェンドのロナウジーニョ専用カラー。

 アッパーにはソフトで足馴染みに優れたカンガルレザーを採用。衝撃吸収材コンパクトなが優れた反発性を発揮、足への負担を軽減してくれる。アウトソールTPUプレートにファイバーグラスシャンクを内蔵し反発力を向上させ高度なパフォーマンスを発揮。

 右足シュータンに「R」、左足シュータンに「10」が刺繍された、まさにロナウジーニョ限定仕様。現在も着用しており、今の所、ワールドカップでも着用するみたい。

 先日紹介した、「AIR ZOOM TOTAL 90 Ⅱ HG(white×Black×Red)」がオークションで売れたので、新しいスパイクを購入した。

 限定モデルではあるものの、今でも手に入る。


PACE VAPOR(Red×Red)

2006-04-11 00:40:04 | ARCHIVE

 サッカーシリーズ第2弾。

 中田英寿(ボルトン・ワンダラーズ/現在は「NIKE エア・レジェンド」を着用)、高原直泰(ハンブルガーSV)、ティエリ・アンリ(アーセナル)、アドリアーノ(インテル)、ロナウド(レアル・マドリー)クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)、ズラタン・イビラヒモヴィッチ(ユヴェントス)ディディエ・ドログバ(チェルシー)らが着用していたスパイク「NIKE マーキュりアル・ヴェイパーⅡ」のデザインコンセプトアッパーモデル。

 このシューズは職場などで2年くらいほぼ毎日履いたシューズで、現時でも着用しているモデル。トレーニングシューズのようなもので、軽くて、履きやすい。

 現在は手に入らない。


AIR ZOOM TOTAL 90 Ⅱ HG(white×Black×Red)

2006-04-10 00:30:08 | ARCHIVE

 今日はバスケットシューズではなく、その対極に位置するサッカースパイクの紹介です。TAKAはとある小学校のサッカーコーチをしていて、サッカーにも関わっているのであります。

 このスパイクは、アスリートが最大限のパフォーマンスを発揮できるように開発され、小野伸二(浦和レッズ)、稲本潤一(ウェストブロムヴィッチ)、ルイス・フィーゴ(インテル)、ロベルト・カルロス(レアル・マドリー)、カルロス・プジョル(FCバルセロナ)ウェイン・ルーニー、リオ・ファーディナント(共にマンチェスター・ユナイテッド)フランチェスコ・トッティ(ASローマ/現在はディアドラと契約)、フレドレク・リュングベリ(アーセナル/現在はプーマと契約)ら多くのスタープレイヤー達が着用してきた信頼性の高いモデル。日韓ワールドカップで着用していたモデルでもある。

 外観の特徴であるオフセンターレーシングシステムを採用することにより、フィット性を高めるだけでなく、足の甲部分の動脈の締め付けをなくし脚の疲れを防ぐ役割を果たす。

 雨などで荒れたフィールドでも正確で巧みなボールコントロールができるように、アッパーには特殊コーティングの施された人工皮革を採用。砂埃の進入を可能な限り防ぐよう、ベロは設計されており、快適なフィット感の実現と精度の高いボールコントロールを可能にしている。

 デザインインスピレーションは恐竜からといわれている。灼熱の大地にも負けぬ過激な刃“Xtremetract”、体力の消耗と疲労傷害を防ぐ3分割ZOOM AIRと硬度を変えたシャンクにより、衝撃を吸収し、足に掛かる負担を最大限に軽減する。

 日本人の足に対応していて、アドバンスドフィットを採用している。幅も広く履きやすい。デザインもさることながら、ボールコントロールしやすい。カーブがかけやすい。ちなみにこのカラーは小野伸二がよく着用していた。フランス2部リーグ、グルノーブルに移籍したFW大黒尚志もⅢが出ているにも関わらず、このⅡを現在でも着用している。

 現在でも探せば見つかるモデルである。


AIR FLIGHT ONE(Black×white×Gray)

2006-04-06 00:47:50 | ARCHIVE

 このシューズは一世を風靡したアンファニー“ペニー”ハーダウェイ(先日ニックスからトレードされ、古巣オーランド・マジックに移籍。しかし、即座にカットされ現在はフリーエージェント)のシグネチャーモデル。

 NIKEはペニーを現在のレブロンのように扱い、色々なプロモーションをし、即座にシグネチャーモデルを作った。その第1弾がこれで、その後、AIR MAX PENNYへと続く事になるが…

 ペニーは未来を嘱望された期待のルーキーとして93年ドラフト3位でゴールデンステイト・ウォリアーズに指名され、即座にオーランド・マジックにトレードされた。マジックではあのシャキール・オニール(現マイアミ・ヒート)と強力タッグを組み、身長2mの大型ポイントガードとして活躍。かのマジック・ジョンソンには「鏡を見ているようだ」と言われた。95年には早くもNBAファイナルに進出。96年にはドリームチームⅢのメンバーとしてアトランタオリンピックで金メダルを獲得するなどNBAを代表するスター選手の一人だったが、怪我がペニーを狂わせる。ペニーは大学1年生の時に強盗に襲われ銃で足を撃たれたことがあった。それから彼の膝は“故障”という敵に悩まされ続けてきたが、彼の膝はついに元には戻らず、スターからジャーニーマン(数々のチームを渡り歩く選手/オーランド・マジック→フェニックス・サンズ→ニューヨーク・ニックス→オーランド・マジック→FA)になってしまった。

 先程少し触れた、NIKEから発売されていたシグネチャーモデル「AIR PENNY」もペニーの成績と比例するようにAIR PENNY SL(Ⅳ)で打ち切られた。(昨年AIR MAX PENNYⅠが復刻で発売された。)


 ペニーに触れ過ぎたがシューズもしっかり(!?)説明しよう。シューズ名「FLIGHT ONE」はもちろんハーダウェイの背番号1から由来している。非常に軽く、TAKAが今まで履いてきたバッシュの中で1番軽い。全体的に柔らかく、クッショニングもかなりいい。幅も広く、日本人には持ってこいのシューズ。画像の通りボロボロですが(笑)

 
 ちなみにこのシューズはあるプレイヤーも着用している。そうマイケル・ジョーダンだ。

 94-95プレイオフ(ジョーダンが1度目の復帰をしたシーズン)、対オーランド・マジック戦。NBAは「AIR JORDAN」に対してまたもクレームをつけた。その時にジョーダンはこのシューズを履いてプレーした。ちなみにこの時ジョーダンは「1」とナンバーの入った後ろのタグを切り取って履いたことは有名。(ジョーダンの背番号はご存知の通り23番なので)

 現在は日本でもアメリカでも手に入らない。非常にレア(!?)なモデル。

 TAKA個人としては「AIR PENNY」よりもこちらを復刻してほしい。ZOOM AIRを搭載して「AIR ZOOM FLIGHT ONE」なんかにしたら売れると思うんですけどねぇ…どーでしょうNIKEさん?


ZOOM LEBRON Ⅱ(Olympic color)

2006-04-03 00:12:28 | ARCHIVE

 ルーキーシーズンを20,8得点(ルーキーで2位。全体で13位。)、5,9アシスト、5,8リバウンド、1,65スティールとルーキーとは思えない活躍で話題をさらったLeBron Jamesのシグネチャー2作目。

 ちなみにルーキーシーズンに平均20得点、5アシスト、5リバウンド以上をマークしたのはNBAで史上3人目の快挙。あとの2人は“シーズントリプルダブルマン”オスカー・ロバートソンと、“神”マイケル・ジョーダンのみ。

 今作からシューズ名に「LEBRON」の名が入り、真のシグネチャーシューズとなった。

 シューズ名にもあるように、ミッドソールにヴィジブルZOOMを搭載。ダイレクトな接地感と反発性で素早いフットワークをサポート。通気性を確保する為のテキスタイルメッシュ。アッパーには足首を保護する、大きなスウッシュ&NIKEの文字がが入ったベロクロが設置されている。着地の際に無防備になりがちな踵周りは「LEBRON」の文字が入ったヒールカウンターががっちりガードしてくれる。

 このカラーはレブロン自身がアテネオリンピックで着用したオリンピックモデル(NBAシーズン中も着用)。アメリカは3位という屈辱的な結果に終わり、そういう意味ではあまりいいモデルではないが…。

 現在でも探せば見つかるモデル。1stモデルの「AIR ZOOM GENERATION」程インパクトは残せなかったみたいだ。


AIR ZOOM GENERATION LOW(Olympic Color)

2006-04-02 00:10:13 | NIKE LEBRON
 2003年12月レブロン1stシグネチャー「AIR ZOOM GENERATION」衝撃の発売から約半年後の2004年6月にLOWカットヴァージョンが発売された。

 名前に“ZOOM”とあるのだが、ヴィジブルエアが見えるように普通のエアではないかと思われる。(前足部に使われていたら御免なさい)

 MIDモデルには使われていたNike Sphereテクノロジーはこのシューズには使われてはいない。使われていた部分はナイロン素材になっている。

 レブロンもほとんどゲームでは仕様せず、自身もオフコートモデルとして要望したらしい。

 TAKAもアメリカの大学でのバスケで着用したが、軽いし、そんなに悪くはない。ただ、足首のサポートを求める方は着用しない方がいい。

 ちなみにこのカラーはアメリカ限定で日本未発売モデル。白×紺×赤という星条旗カラーでオリンピックモデルとも言われている。日本ではごく限られたショップでしか、扱っていなかった。しかも高額。

 TAKAは当時運良くアメリカに留学していて、「CARMELO 1.5」などと同じく、デンバーから少し離れたGreeleyという町のモールにあるシューズショップ(たぶんThe ATHLETE'S FOOT…)で購入。日本では到底買えないような80$という激安価格だった。

 ちなみにアメリカで初めて購入したシューズがコレ。

 今ではアメリカでも日本でもネットでもほとんどお目にかかることはない。
 

AIR ZOOM GENERATION(white×Varsity Crimson×Black)

2006-04-01 00:50:29 | NIKE LEBRON
 今ではNBAでも1、2を争うプレイヤーになってしまったLeBron Jamesの1stシグネチャーモデル。先日行われたオールスターでは史上最年少MVPを獲得。名実と共にオールスターになった。

 レブロンのシグネチャーでありつつ、シューズ名が“GENERATION”と冠されているのは、レブロン自身の要望で、まだNBAで何も残していない自分がシューズに名前を入れたくない。シューズ名は実力で勝ち取るとネーミングを拒否したらしい。AIR ZOOM GENERATIONは次世代のスターという意味が込められている。しかし、名前は“GENERATION”ではあるが、「ZOOM LEBRONⅠ」ととっていいと思う。

 前足部には反発性の高いクッション性を実現するZOOM<AIR>、後足部にも高いクッション性のNIKE<AIR>を搭載。軽量で反発性の高いクッション性を保つ。レブロンの愛車ハマーH2にインスピレーション得てデザインされた(フォルム、ヒール部分のTPU製カウンター、タイヤをイメージしたアウトソール、シューレースを通す穴は金属パーツを採用。これも愛車ハマーH2のドアノブからヒントを得たもの)。

 AIR JORDANⅠ~XV、XXをデザインしたティンカー・ハットフィールド。ペニー・ハーダウェイ、ゲイリー・ペイトンなどのシグネチャーモデルをデザインしたエリック・アバー。ヴィンス・カーターのSHOX VCを手掛けたアーロン・クーパーという豪華なデザイナーで構成されている。レブロンはデザイナーと何度も話し合い100以上ものデザイン・スケッチを経て完成したらしい。

 このモデルにはNike SphereというNIKEテクノロジーをシューズに搭載している初のモデルになった。急速速乾、そして軽量なこの素材でシューズ内は常に快適な状態に維持されている。

 通常シグネチャーモデルにはNIKEのロゴやスウッシュロゴは小さ目に入れられていたが、レトロ好きなレブロンの要望で、大きくスウッシュが入れられている。

 NIKEが次代のジョーダンとしてレブロンに高額の契約(5年間9000万ドル<日本円で約106億2000万>)を掲示した時、まだ実力未知数な18歳の若者に100億以上の価値はあるのか!?と疑問符も投げ掛けられたが、結果的に2003-04年シーズンで最も売れたシューズとなる。驚きの販売即数は全世界で100万足に迫ったらしい。

 ちなみに補足で、NIKEとしてはゴルフのタイガー・ウッズとの10億ドル(約118億円)に次ぐ契約だった。この場合、契約のボーナス1億ドル(約11億8000万円)が含まれていたので、レブロンはルーキーでいきなりタイガーと同じ待遇を得た事になっていた。

 これらの事から、このシューズは将来的に“AIR JORDAN”になりつつある。今持っておいて損はないシューズ。今では手に入れる事は出来ないが。